映画「ボヘミアン・ラプソディ」

2018年12月17日 | 健康・病気

昨日、「ボヘミアン・ラプソディ」の映画を観てきた。
映画は、1970年代の結成当時から85年にあった20世紀最大のチャリティー音楽イベント、
ライブ・エイドまでを描いています。
クィーンというバンドがどのように生まれ、どのように成長したか、
フレディ・マーキュリーという人間がその中で、どのように生きたかが描かれていた。

こんなサイトを見つけた。
「フレディは幸せだった?」クイーン映画の問い 移民・差別・家族…
フレディを演じたラミ・マレックの言葉があった。
> 「イラン系インド人で、ゾロアスター教の家庭で育った。そして非常に強い宗教的な
> 信条がある家族の中で、異性愛以外、つまりホモセクジャル、バイセクシャルという
> ことはスティグマ(恥辱)になるという中で、自分の性的なアイデンティティーを見
> つけ出さないといけなかった。非常に孤独だったし、不幸せだったと思う」

> 「彼の書いた歌詞から色々なことが分かる。彼のピアノは、本当に誰にも出来ない弾
> き方ができるし、歌い方も他とは比較できない。あの世代の一番偉大な歌い手の一人
> だと思う」

> 「みんながわかっていないのは、彼はストーリーテラーであり、詩人だということ。
> 歌詞を読んでいくと、そこからおとぎ話やシュートストーリーができるものがある。
> そこに感じられるのは、傷み。『Somebody To Love』の歌詞を聴いていると、誰かが
> 愛する人を探してくれないか、というふうに言っている。一体、そんなふうな歌詞を
> 書ける人は、どこにいるのだろうか」

ブライアン・メイ役を演じたグウィリム・リーも語っている。
> 「この映画の素晴らしいところは、家族でいけること。親が子どもを連れて行って、
> 親が情熱を持って楽しんでいたクイーンの音楽をプライドと喜びを持って次の世代に
> 受け継ぐことができる。また、子どもも喜んで受け取ることができる。それがこの映
> 画の素晴らしさ、クイーンの音楽の素晴らしさだと思う。それほど、彼らの音楽は、
> 時代を超えて永遠に生き続けると思う」

私がへたなことを書くより、このサイトを読んだほうがいいと思う。
しかし、私は書きます。
(これはチコちゃんのフレーズ「しかし、チコちゃんは知ってます」をアレンジした文章みたいだな)
クィーンというバンドはやはり素晴らしいです。
私が20代のあのときクィーンのLPレコード「オペラ座の夜」を買ったことは忘れない。
映画で音楽が流れるたびに目に涙が・・・。
あのときのおれは、どこに行った!

コメント
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