ビルマの竪琴

2008年03月10日 | 健康・病気
BS2で9時から映画「ビルマの竪琴」を観た。
今週は、「追悼 市川崑監督特集」をやっている。
涙、なみだでした。

安井昌二がいい。三國連太郎もいい。
おばあちゃんの北林谷栄が若い。
音楽っていいなと素直に思う。
戦争は厭だ。

観ながら昔を思い出していた。
この映画を観たのは、文京区小石川図書館が毎月やっていた、
優秀映画鑑賞会でした。
この映画会は、映画評論家の岩崎昶が、
いつも上映前に映画の解説をしてくれた。
今あらためて考えると、素晴らしい人に映画を教わったなと思う。
私が20歳の頃、本郷三丁目の試薬会社にいたとき、
毎月この映画会に通っていた。
ちょっと遠かったけど歩いて行っていた。

10時頃、女房がスポーツジム「わらわら」から帰ってきた。
彼女は、庭の湯でアクアストレッチをしてから、
「わらわら」に行っている。
「ビルマの竪琴、観てんだよ」
「ひさしくん、本読んだ?」
「読んでねぇ」
「本のほうがいいよ」
「………」
私も、本のほうがいいと思う。
読んでみよう。
コメント
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