中古ディスプレー

2008年03月07日 | 健康・病気
女房のパソコンのディスプレーはブラウン管のものです。
狭い部屋(4畳ほど)の空間を圧迫するように存在するディスプレーだ。
前から「液晶のにしようか」と話していた。

先日、近くのノジマ電器にある中古コーナーに、
15インチの液晶ディスプレーが、12,000円ぐらいで売っていたのを見た。
あれでもいいかな、と思っていた。
このへんで、中古のディスプレーを売っているところはと考えた。
入間にハードオフがある。
1ヶ月ほど前に行ってみたが、いいのがなかった。
そこに行く途中の行政道路(国道463号)沿いに、
パソコンや事務機のリサイクルショップ「OAランド所沢店」がある。
今坐っているこのイスはそこで買った。
店にはパソコンやコピー機、ファックスなどが乱雑に置いてあるが、
価格はなかなか安めだと思う。

行ってみると、高い棚の上にディスプレーが4台並んでいて、
3台は売約済みというカードが貼ってある。
17インチのBenQというメーカーのものが9,800円であった。
BenQというメーカーを初めて見た。
なんか不安だ。でも、17インチが9,800円は魅力だな、と思った。

カウンターの前でコピー機をきれいに拭いていた女性に訊いた。
「あのディスプレーしかないんですか?」
「ちょっと待ってください。分かる人呼んできますから」
2階の事務所から若い男の子が降りてきた。
同じ質問をすると、
「今は確認したものはあれしかないですが、
 1週間ほどしたらまた出しますよ」という。
なるほど奥にディスプレーが10台ぐらい置いてあった。
若い男の子にリサイクルのパソコンやその流れなど訊いてみた。
いろいろ青年と話しているうちに、
「あれをパソコンにつないでみましょう」といってくれた。
ノートパソコンにつないで画面をみると、きれいだった。
感じのいい青年の対応にもうながされて、それを買うことにした。

買ってきた17インチは、私のパソコンにつなぎ、
これまで私が使ってきた15インチのディスプレーを女房のにした。
BenQというメーカーをネットで検索してみた。
台湾の会社なんですね。
素性が分かると「ベンキュー」という名前が気に入った。
なにしろ“Q”が好きな九想です。

さあ、これでCRTと私の自作したパソコンがセットで残った。
家に置いておく場所がない。
どうしょうかな?
コメント
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