ドクちゃんの結婚式

2006年12月16日 | 健康・病気
金曜日の報道ステーションを観ていたら、
ドクちゃんが16日結婚すると報じていた。
あの「ベトちゃん・ドクちゃん」の弟のグエン・ドクさんです。
もう25歳になっていた。
奥さんになる女性はグエン・ティ・タイン・テュエンさん(24)。
キレイなひとだった。

兄弟は、ベトナム戦争で米軍が散布した
枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれ、
88年に分離手術を受けた。
兄ベトさんは脳症の後遺症で寝たきりの状態が続く。

余談ですが、私は、息子たちが生まれるとき、
シャム双生児で生まれてくるかも、と心配したことがありました。

ドグさんは、枯れ葉剤の影響で生まれ、
親に捨てられた子たちのいる病院の
ホームページを作る仕事をしているという。

ベトナム戦争から30年たっている現在も、
枯れ葉剤の影響を受けた奇形児が生まれている。
アメリカは、なんの保証もしていない。

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デザイン学校の頃2

2006年12月16日 | 健康・病気


いざ書こうと思ったのですが、あまり覚えていない。
夏休みまではけっこう真面目に登校していたのですが、
劇団から離れてからあまり学校に行かなくなってしまったのです。

入学したばかりの授業で、いきなりノミと切り出しナイフを買わされた。
材木を削って、手で触って気持ちいいものを作れ、と講師にいわれた。
それで作ったのがこの写真のものです。
いまではカビがついて汚くなってしまったが、
これを両手で包むように触ると気持ちいいですよ。
どこかで(たしかあれは日本女子大の校舎の隅に落ちていた物だった)
拾った角材を切って、ノミで削って、ヤスリでこすり、
サンドペーパーで仕上げました。

あの頃、夜間の1年生はみな「基礎造形科」だったと思う。
2年になるとファッションやグラフィックやインテリアなどに別れた。
角材の授業のあとは、塩ビの板を熱でキレイな形に曲げる、
なんてことをやったっけ。
たしか絵も描かされたような。
週に1度あった美術の歴史の授業が好きだった。
スライドでいろいろな画家の絵を見た。
あの授業は勉強になりました。


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