忘年会

2006年12月04日 | 健康・病気
昨夜は、みっちゃんの家で忘年会だった。
もともと、陶芸仲間5人だけでささやかにやろう、ということだった。
1000円でスーパー銭湯に入り、食べ放題カラオケ付きという券を
ある人からもらっていた。ところが、
そこはそれ、何かと派手好きなみっちゃんのことです。
「女房がいないからうちでやろう」ということになり、
いつものシントコの飲み仲間に声を掛けはじめたら、
総勢20人弱という、大がかりな忘年会となった。
料理は全部みっちゃんが作るという。
持ち込みはOK、会費1人1000円という宴です。

私は集合時間(午後5時)の15分ほど前に行った。
ほんとは、しんちゃん夫婦とディスカウントの店で待ち合わせて
ビールなどの飲み物を買ってからみっちゃんちに行く約束をしていたが、
笠間に行ったときの写真を持って行けば、場が盛り上がるなと思いつき、
4時過ぎからプリントアウトし始めたら、
しんちゃんとの待ち合わせの時間に遅刻してしまった。
これが私のいけないところです。(ハンセイ)
約束の4時半までに行けるようにしなければならなかった。
最初にしんちゃんから電話が来たとき、
私のプリンターはフル稼働していた。

5時過ぎ、ぞろぞろとメンバーが集まった。
いつも楽家で顔を合わしている“ろくでもない”な面々です。
みっちゃんは台所で必死になって料理と闘っていた。
酒を飲むものはみな陶器だった。
みっちゃん作のものや彼が集めた素敵なコレクションの器だった。
豚の角煮などの料理を載せた大皿もなかなかのものばかりだ。
メインは、豆乳と牛乳を半々に入れて作った鍋だった。
これがうまかった。
カントク(昔、「キーハンター」などの監督をしていた方です)の
持ち込んでくれたオイキムチもおいしかった。

言い出しっぺのみっちゃんは料理を作るのに忙しい。
5時までに集まった者がなんとなくビールで乾杯をする。
そのあと、ある人数が来るとまた乾杯だ。
何回か乾杯するうちにほとんどの人が集まった。
ダイニングテーブルと座卓に向かって好き勝手に坐り、
好みの器で気ままにみな飲んでいた。
坐りきれない人はリビングの床の上だ。

みっちゃんの家は13階、ベランダからの眺めがいい。
所沢市街の夜景がちょっとしたもんです。
そうなんです。
最近“市民権”のない喫煙者は「ベランダでどうぞ」だった。
寒気に包まれながら美しい夜景を見ての一服はなかなかのものです。

私は、ビールから日本酒へといつものコースを歩んだ。
しかし、日本酒は2杯でやめた。
酔い心地は酒が一番なんだが、あとが恐い。
私は日本酒で酔っていつも“後悔”している。
ちょっとさびしいけれど芋焼酎に切り替えた。
焼酎だといくら飲んでも意識は鮮明なのです。

散会になったのはいつの頃だろう。
楽しい忘年会でした。

コメント
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