銚電のぬれ煎餅

2006年12月02日 | 健康・病気
先週、TBSラジオで銚子電鉄のぬれ煎餅のことを聴いた。
今日、文化放送でもいっていた。
どういうことかといいますと…。

銚子電鉄は、現在非常に厳しい経営状態にあり、
鉄道の安全確保対策に、日々困窮している状況なのだそうだ。
年末を迎え、鉄道車両の検査が、資金の不足により発注できない状況で、
このままでは、本州で一番早い初日の出を見る元旦、車両が不足し、
現行ダイヤでの運行ができなくなってしまう。
なので、資金調達の為にぬれ煎餅を買ってくれ、ということらしい。
それをホームページで訴えたところ、
すごい注文が殺到しているというから世の中捨てたもんじゃない。
さっき覗いてみたら、「オンラインショップを暫くの間休店」と書いてあった。

私は10月14日の九想話に「ぬれおかき」を書いた。
銚電のぬれ煎餅もうまそうなので買いたいと思ったのだが残念だ。

銚子電鉄では現在、鉄道より、ぬれ煎餅の売り上げのほうが多いという。
それでもあくまでも“ぬれ煎餅”は副業らしい。


コメント
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