転ぶ

2006年12月09日 | 健康・病気
昨日の午前中だったか、外の作業場から急いで戻ってくるとき、
不覚にも転んでしまった。
何がなんだか分からなかった。

私は急いでいた。
景色がグラっと傾いたとき、何が起こったんだと思った。
その次、あっ、おれは転ぶ、と気がついた。
そしてアスファルトが顔面に近づいてきた。
両手をついた。
右膝をしたたか打った。

しばらく横たわっていた。
といっても5秒ぐらいだろう。
市場の駐車場の区切りのための花壇というか、
土があり木が植えてあるものがある。
その雑草の中に、枯れてしまった木の株が隠れていた。
そこに足を引っかけてしまいバランスを失った。

立ち上がり、なんか恥ずかしくなった。
あんなもので転んだ、ということが情けなかった。

転ぶなんてことは何年ぶりのことだろう。
2年ほど前に酔っぱらって転んでジーパンを破いたことがあった。
あのときは泥酔していた。

昨日は素面だった。
まだ54歳だが、“老い”を感じた。

コメント
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