昨日の午前中だったか、外の作業場から急いで戻ってくるとき、
不覚にも転んでしまった。
何がなんだか分からなかった。
私は急いでいた。
景色がグラっと傾いたとき、何が起こったんだと思った。
その次、あっ、おれは転ぶ、と気がついた。
そしてアスファルトが顔面に近づいてきた。
両手をついた。
右膝をしたたか打った。
しばらく横たわっていた。
といっても5秒ぐらいだろう。
市場の駐車場の区切りのための花壇というか、
土があり木が植えてあるものがある。
その雑草の中に、枯れてしまった木の株が隠れていた。
そこに足を引っかけてしまいバランスを失った。
立ち上がり、なんか恥ずかしくなった。
あんなもので転んだ、ということが情けなかった。
転ぶなんてことは何年ぶりのことだろう。
2年ほど前に酔っぱらって転んでジーパンを破いたことがあった。
あのときは泥酔していた。
昨日は素面だった。
まだ54歳だが、“老い”を感じた。
不覚にも転んでしまった。
何がなんだか分からなかった。
私は急いでいた。
景色がグラっと傾いたとき、何が起こったんだと思った。
その次、あっ、おれは転ぶ、と気がついた。
そしてアスファルトが顔面に近づいてきた。
両手をついた。
右膝をしたたか打った。
しばらく横たわっていた。
といっても5秒ぐらいだろう。
市場の駐車場の区切りのための花壇というか、
土があり木が植えてあるものがある。
その雑草の中に、枯れてしまった木の株が隠れていた。
そこに足を引っかけてしまいバランスを失った。
立ち上がり、なんか恥ずかしくなった。
あんなもので転んだ、ということが情けなかった。
転ぶなんてことは何年ぶりのことだろう。
2年ほど前に酔っぱらって転んでジーパンを破いたことがあった。
あのときは泥酔していた。
昨日は素面だった。
まだ54歳だが、“老い”を感じた。