尿瓶健康法

2006年02月16日 | 健康・病気
「オール讀物2月号」を読んだ。
「合わせて162歳の養生訓
 ああ愉快、愉快!尿瓶健康法のすすめ
 冬のトイレは危い!人生の達人二人の健康法
 金子兜太 vs 小沢昭一 」

お二人は10歳ほど歳が離れているらしい。
金子兜太が尿瓶を使っていることを知り、
小沢昭一も使うようになったとか。
寒い冬には、トイレに行ったきり帰らぬ人になることが多い。
尿意をもよおしても尿瓶にすればすぐ寝られて、
睡眠を中断しないのでいいと小沢はいう。

ただこれまで布団に寝ている小沢は、うまく尿瓶にしなかったり、
尿瓶をひっくり返したりしたことがあるらしい。
一方、金子はベットに寝ていて、おしっこをするときは
尿瓶を持って立ち上がってしているそうだ。

私は現在、一度寝るとトイレに行くことはない。
でも歳をとってきて一晩に2、3回
おしっこをするようになったら尿瓶を使おうと思う。
人生の達人のお二人の対談を読んで、私は決心した。

しかしそのときは、女房とは別の部屋で寝ることにしよう。
夜中に、亭主が尿瓶におしっこをする音など
彼女は聞きたくないだろうから。
コメント
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