久しぶりのカホン

2006年02月03日 | 健康・病気
陶芸教室が終わってから、当然私たちは楽家に行き、
陶芸についていろいろ語りあった。

12時に楽家が店じまいしてから、
ママと女性客と4人でブロックヘッズに行った。
そこにはなんとSさんとSさんがいた。
これじゃよく分からないから区別しなくては。
S原さんとS谷さんとしておこう。

さあ、それからが大変だった。
私たちがテーブルで焼酎を飲み始めたら、
カウンターにいるS谷さんがギターを弾き、
S原さんがブルースハープを吹き出した。
4年前に私たちはここでライブをやっている。

S原さんのハープのベンドが冴え、
それをS谷さんのギターが支えた。
私はふと、ケーナが欲しくなった。

しばらくしてS原さんがテーブルに来て、
「カホン持ってきて下さいよ」という。
「えっ、今日はいいよ。もう遅いし」と私はいったが、
S原さんがいつもの彼らしくないしつこさでいうので、
「それじゃ、持ってくっか」と私はいってしまった。

私は家に戻り、あっけにとられている女房を尻目に、
カホンを荷物運搬用のバギーに載せ、ブロックに戻った。
当然、ケーナも持ってきた。
待ってましたとばかりS原さんがカホンを叩き、
S谷さんがギターで、私はケーナを吹いた。
そのうち3人は楽器を交換し、ライブは続いた。
久しぶりに盛り上がった。
こういう時間を持てることが幸せだった。
その分、翌日は睡眠不足で最悪でした。
コメント
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