pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

2012-04-06 18:48:59 | アメリカ映画(さ行)



2011年 アメリカ作品 129分 ワーナー・ブラザース配給
原題:SHERLOCK HOLMES: A GAME OF SHADOWS
STAFF
監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・マローニー キーラン・マローニー
CAST
ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ レイチェル・マクアダムス ノオミ・ラパス スティーヴン・フライ ジャレッド・ハリス




前作をブルーレイで楽しみ、続編は劇場で!と意気込んでいたのに、途中五分ほど(だと思う…)寝てしまった…。
なんか、、、大画面で大アクションを観るって、劇場鑑賞の醍醐味だと思うんだけど、あまりにもすごすぎると圧倒されて眠くなるみたい( ´ρ`)。o ○

さて、今作も阿部寛頑張ってましたね。(※詳細、前作記事参照)
やっぱり一番笑わされたのは、、、、これ。

 どーん。

た、たしかにさぁ、原作でもホームズは女装をしたことがあったよ…
確か、おばあさんだった。そしてものすごく上手く化けていて、誰も気付かない完璧な扮装だった。
でもこれは…誰でも気付くだろ~…(_´Д`)ノ
やっぱりこれはコナン・ドイルのホームズじゃない。ロバート・ホームズだ!

あと、今作はホームズとワトソンの関係が、友情以上のものを感じさせる、何だかちょっとセクシャルな匂いがするものでしたね(*´ェ`*)ポッ
ホモとかそういうんじゃないんだけど、何だか絶妙な関係。
今回はワトソンの結婚式の前日から話が始まるんだけど、時折見せるホームズ(阿部寛 ロバート・ダウニー・Jr)の切ない表情がなんとも言えない!
あまりにもいじらしくて、ちょっとキュンとしちゃった。
だから彼らのハネムーンに乱入して奥さんを突き飛ばした時、「すまない」と言いながら、生き生きして見えたよ、ホームズ君。笑

※以下ネタバレ

原作のイメージとかけ離れてるとは言っても、原作に出てくるエピソードも何箇所か盛り込まれてる。
読んだのはだいぶ前なので、全体のうちいくつ気付くことが出来たかは確かじゃないのだけれども、やっぱり一番注目なのはモリアーティと一緒に崖から落ちるシーンかな。
でも、「帰還」の仕方はロバート・ホームズのオリジナル。(笑)なかなか洒落た再登場です。続編やっぱり作るのかな?
続編があるとしたら、前作から出てたというのにあっけなく前半でお役ごめんになってしまった、アイリーン(レイチェル・マクアダムス)をどう扱うのかが興味深い。
原作では翻訳の仕方によって、生きてるとも亡くなってるともとれると、物議をかもし出してるからね。

DVD出たら、寝てしまった五分間を補おう…。


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