かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

言われたとおり

2018年09月26日 23時09分11秒 | けん引二種免許
先日の練習で最後に「まず完走を目指して」と言われて臨んだ3回目の挑戦。今日は午前の回だったため、朝早い中ラッシュに揺られての鮫洲へのお出かけになった。
今日の試験官は初回と同じ人で、大特のときとあわせて都合4回目になる。どうも試験官の方もうすうす覚えているようだった。コースは今日もAコースで、まず方向変換で次にS字という順番になる。
方向変換に行き着くまではとりあえず無難にこなした。方向変換は入れる途中まではほぼ前回と同じではあったが、最後にフルロックするのが遅れて斜めに入った。トラクターとトレーラーを一直線にしてOKが出たので、ここからが問題の脱出である。最初は思い切り外側に振ってから出ようとしたが、ハンドルを戻すタイミングが遅れてトラクターの右前輪が接輪してしまった。そこで一度バックして前に少しスペースを作り、ゆっくりと進んだところぎりぎりで何とか脱出できた。ここは脱出直後に一時停止があるので、注意が必要である。
自分では割と気にしている左折は、先日の練習通りでうまくいった。
その後はこれまた問題のS字。鮫洲のS字はほぼ直進で進入するのだが、まず左方向に曲がっていくので外側である右前輪の位置が問題になる。前々回の教訓を生かして最初からまず右に寄せるようにして進入し、カーブの外周に沿うようにしてゆっくりと進んでいく。ところが思ったように寄せ切れておらず、ここでまた右前輪が接輪してしまった。少しバックしてまたゆっくりと進み、トレーラーの後輪がぎりぎりながらなんとか通過できた。
右方向にS字をゆっくりと丁寧に出た後は、外周から左方向に出て踏切。踏切はトレーラーの後端が通過するまで変速してはいけないのだが、踏切通過直後に一時停止があるので、おもわず変速してしまうミスは避けられた。
後は指示通りに進んで発着点に戻るだけだが、ここで最後にまたミスをしてしまった。交差点を進もうとしたところで信号が黄色に変わり、思わずブレーキを強く踏んでしまったため急ブレーキになってしまった。
結果、完走はできたが減点超過で不合格。試験官からは「気持ちはわかるけど、さっきの信号のところは二種だからもっとブレーキをスムーズに。黄色であれば停止線は越えても横断歩道をふさがなければかまわない。方向変換は脱出できてよかったね。S字はもっと外に寄せないと。前よりも進歩してるね。」と長いコメントをもらった。
次回が10日ほど後にたまたまとれたので、次回は直前の練習なしで挑もうと思う。今度こそ合格したいものである。

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