かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

大英博物館へ

2011年03月06日 23時22分43秒 | 一般
ロンドンに行くことにした理由の一つは大英博物館である。やはり一度くらいは目にしておきたいものがいくつかあるからである。たとえば、ロゼッタ・ストーンがその一つである。人が集まっていない方からロゼッタ・ストーンに近づいてみると、何も書いていない裏面に行き着いた。やはりそれなりの理由があったわけである。
さすがに館内は広く、一つ一つじっくり見ていたらとてもではないが回りきれないので要所要所はじっくり見たが、大半はわりと駆け足で回った。館内のカフェテリアで昼を済ませ、その後はディケンズの博物館に行った。博物館とは行っても本当に普通の住宅で、うっかりすると気付かないような場所にあった。
そのあとは、ホテルに戻りアフタヌーン・ティーを楽しんだ。イギリスといったらこれである。下からサンドイッチ・スコーン・ケーキとつまみながらお茶を楽しみ、会話を楽しむ。ただ、とても腹にたまることは確かであった。
アフタヌーン・ティーの後は、再び外出しべーカー街を歩いてビートルズ・ストアに行った。これは向こうの要望でお土産を買うのだとか。すぐ隣にシャーロック・ホームズ博物館もあったが時間の関係で断念。
途中のスーパーで白ワインとチーズと果物を買い、部屋でつまむことにした。とても夕食を食べられるような感じではなかった。スコーンはかなり腹にたまるようである。