■ 「オワコン」=「終わったコンテンツ」 ■
ネット・スラングでは一時期「オワコン」という言葉が流行りました。「終わったコンテンツ(番組)」のから派生して「流行遅れ」を表します。
しかし、移り変わりの速いネット・スラングの世界では「オワコンという言葉こそが既にオワコン」などと言われて久しい。
今、現在、まさに「オワコン」となりそうなのが「新型コロナウイルス」。各国が抗体検査を始めた事で、このウイルるの「実力」が徐々に分かって来ました。
■ 致死率 0.1 ~ 0.2 % ってやっぱチンケじゃん ■
カルフォルニアなどで大規模な抗体検査が始まり、新型コロナウイルスの感染者がPCR検査の陽性反応者の50倍から85倍も存在する事が分かって来ました。(私は100倍と予想していましたが、少し多すぎでしたね)
無症状や軽症の感染者が多いので、PCR検査を受ける事すらない人が多かったというのが理由ですが、その結果予測される致死率は 0.1 ~ 0.2 % 程度と、インフルエンザと変わらない。
ジャンクフードばかり食べてデブデブの不健康な貧乏人がまともな医療にも掛かれないアメリカでこの致死率ですから、もっと医療のしっかりした地域では致死率はもっと下がるハズです。
さらに、日本を始め東アジアではほとんど重症患者すら出ていませんから、世界全体の致死率は0.05%を下回り、「弱毒性のインフルエンザ並」のチンケなウイルスである可能性が大です。
■ スペインで致死率を計算してみよる ■
カルフォルニアの抗体検査では未だ感染者は4~5%程度と、ロックダウンの影響で感染が充分に広がっていません。或いは、ウイルスの毒性があまりにもチンケで、感染しても自然免疫に撃退されてしまって、抗体が出来なかった事も考えられます。
そこで、スペインのPCR陽性者数と死者数から致死率を推測してみましょう。スペインはどうやら感染がピークアウトした様ですから、それなりの感染者が居る可能性が高い。
スペインのPCR陽性者 20万人
スペインの死者 2万人
スペインの本当の感染者がPCR陽性者の50倍の場合
感染者 1000 万人 (国民の20%)
死者 2万人
致死率 0.2 %
スペインはアメリカ程、大々的なPCR検査は実施していませんでしたから。本当の感染者は50倍を上回る可能性が高いのですが、一方、死者数もPCR検査がされなかった死者が数千人居る可能性が有るので、相殺して0.2%の致死率は妥当かと思います。
スペインは医療崩壊を起こしてたり、高齢者施設で入居者を放置して職員が逃げたりしていましたから、致死率は他の国よりやや高いと思われますが、それでもインフルエンザ並の致死率に留まっています。
■ 日本の厚労省も抗体検査を開始する ■
世界的な抗体検査開始を受けて、厚労省も大規模な抗体検査を実施すると発表しています。早ければ4月中に疫学検査として1000人規模の検査を、何か所かの地域で始める様です。
日本はロックダウンなどの極端な政策は取らず、3月までは、マスクと手洗い程度で普通に皆さん生活されていましたから、ウイルスに感染する機会に恵まれていました。日本人が何等かの理由で感染すらしないなどという事が無ければ、それなりの感染率になっているハズです。
日本人の死者は200人程度ですから、致死率を計算すると・・・「チンケじゃん!!」って、国民全員が言いたくなるような低い数字が出的来ると思われます。これは韓国や中国など東アジアのほとんどの地域で同じ様な数字に収束するでしょう。
■ WHO、責任取れやーーーーー!! ■
さてさて、新型コロナウイルスの致死率がインフルエンザ並に低い事が判明した後、世界はどうするでしょうか・・・。封鎖を続けるか、或いは指定感染症から外すか・・・。
取り合えず、絶対に出て来る意見が「こんなチンケな毒性のウイルスで大騒ぎした責任者出て来いヤーーーー!!」の大合唱でしょう。
例えば「ウイルス怖い怖いオジサン」の北海道大学の西浦教授は弁明に追われるハズ。(彼は確信犯ですから、申し訳ありませんが名指しさせて頂きます)
多分、トランプ大統領も「WHOは説明責任を果たすべきだ」と発言すると同時に、ロックダウンを続けようとする民主党系の州知事らに「あいつらは、こんなチンケなウイルスに怯える腰抜けのチキン野郎だ!!」と攻撃を強めるでしょう。
■ 「アベノマスク」が来たけど、これどうするの?って感じになる ■
ようやく配布が始まった「アベノマスク」ですが、既に不織紙のマスクなどの供給がだいぶ回復しており、企業は相当数をゲットして社員に配り始めました。薬局でも予約すれば手に入る状況になっています。
我が家には「アベノマスク」は未だ届きませんが、2週間後に仮に届いたとして「コレ、どうすんのよ----」って感じでしょう。まあ、「コロナ騒動の記念品」として大事に保管すると思います。どうせなら、記念コインの様に菊の花の文様がプリントされていたら嬉しかった。
いえ、466億円も予算を掛けるのですから、そのぐらいのプレミアム感は必要でしょう!!
■ 今回のコロナ騒動でいつもの人達が正しかった ■
今回のコロナ騒動でも、著名人の中で最初から「チンケな毒性」と主張していたのは次の方々。
池田信夫 氏
小林やすのり 氏
武田邦彦 氏
・・・まあ、見事に空気読めない人が並んでいますね。(褒めてます!!)
ここに「人力でGO」をこっそり加えていただけると嬉しい。
それでは、コロナ騒動もそろそろオワコンとなりそうなので、今後は「大崩壊(ハイパークラッシュ)」はどうやって起こるのかを妄想しながら、来るべき危機で皆さんと玉砕したいと思います。
今後とも「人力でGO」をどうぞ御ひいきに、宜しくお願い申し上げます。