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経済の最新情勢から、世界の裏側、そして大人の為のアニメ紹介まで、体当たりで挑むエンタテーメント・ブログ。

陰謀論への扉

2023-09-29 11:05:55 | 新型コロナウイルス

楽譜さんへのコメントが長くなったので

プラスミドは大腸菌などに見られる環状DNAですが、他の細胞のDNAに取り込まれ易い事で知られています。

ワクチン製造時に、mRNAの雛形となるプラスミドを用いてmRNAを量産しますが、本来ワクチン精製時に、遠心分離機などを用いて極力除去しなければいけません。

ところが、プラスミド、或いはその断片がmRNAの35%もの量でワクチン中に残留していた。

コレらのプラスミッド或いはその断片は、LNPに包まれて細胞中に導入されると、確率的に細胞のDNAに取り込まれます。

ヒトのDNAのどの部分に取り込まれるかは、決まっていないの、取り込まれたプラスミドが必ずしもタンパク質合成に関与するとは限らりませんし、仮にタンパク質合成に関与したとしても、そのタンパク質が必ずなんらかのの悪さをするとは限りません。

実は、人間のDNAの中にはウイルス由来のDNAが相当数含まれています。コレらの殆どは、何ら具体的な機能を果たす事なく、無駄なデータとしてDNA内に存在していることが多いですが、確率的に「機能」して細胞に影響を与えます。多くの場合は以上細胞として免疫系に変異細胞は駆逐されますが、稀に生き残る細胞が癌の原因になったり、何らかの影響を身体に与えたりします。

ワクチン製造に使われたプラスミドが丸ごとヒトのDNAに取り込まれた場合、スパイクタンパク質を作る細胞が出来ますが、コレは免疫系の標的となるので、私は俗に言う「スパイクタンパク人間」が生じるケースは、稀だと思います。

むしろ問題は、DNAのランダム位置に取り込まれたDNAの断片が、癌の発現や抑制に影響を与えてしまうケース。

或いは、プラスミド遺伝子に複数あると言われる異常プリオンをコードする塩基配列が、異常プリオンタンパク質を製造して、長期的にプリオン病(ヤコブ病や狂牛病)を引き起こすケース。進行がゆっくりで5年10年後に発病するので、ワクチンとの因果関係を証明する事は不可能でしょう。

この様に細胞内へのDNAの導入には「遺伝子汚染」と言う潜在的な危険性が有るので、多くの国がmRNAワクチンを選択しました。(アストラゼネカのワクチンやロシアのスプートニクはウイルスベクターワクチンです。)しかし、ワクチンに製造時のプラスミドDNAが大量に残留していたのでは「m RNAワクチンは遺伝子に取り込まれないので安全」と言う、緊急承認の前提が崩れ去ります。

尤も、私たちは日々細菌やウイルスに感染し、組織内や細胞内でウイルスは自分の RNAやDNAを量産している訳で、生物の遺伝子は、その様な「遺伝子汚染」に元々耐性があるのかも知れません。

ただ、ウイルス感染の場合、感染細胞の表面にウイルスが提示されるので免疫系がマークし易いのに対して、断片的なDNAの取り込みでは明確な抗原が細胞表面に現れないので異常細胞の生存確率が高まる可能性が有る。但し、細胞は異常タンパク質を細胞外に排出するので免疫系がこれに反応する可能性も有ります。

何にしても「遺伝子治療」「遺伝子ワクチン」は「治験」が始まったばかりで、短期的にも、中長期的にも、どの様な問題が生じるかは誰にも分かりません。

結局「よく分からないものを身体に入れたくない」と言うプリミティブな拒否反応でワクチンを接種しなかった人達の「感性」が生物としては正解で、「科学的」と言う言葉を理性的に信用してしまった人達は、生物としての本能が退化しているのかも知れません。

「反ワクチン」に低学歴の人が多いと言う報道が繰り返され、比較的高学歴の方達が「反ワクはバカで非科学的」と言う優越感に浸っていた時期が有りましたが、今ではネットでの反ワクに対する「上から目線の攻撃」は、すっかり影を潜めています。

コレからはワクチンや政府を信用していた良識的な人達が「政府は信用出来るのか?」と言う陰謀論のドアノブに手を掛け、扉を開けるか逡巡するフェーズに入るのでしょう。

どれだけの人が扉を開ける勇気を持ち合わせているか興味が有りますが、既に陰謀論者が「世界は陰謀で満ちている」と宣伝する時期は過ぎたと感じています。

「コレだけの「状況証拠」が揃っているのだから、後は自分で調べて、自分で判断してね。」と言うのが、今の私のスタンスです。

 


ワクチン接種率と超過死亡率の相関

2023-03-13 02:05:47 | 新型コロナウイルス

 

超過死亡に関する海外からの最新情報

超過死亡に関する海外からの最新情報

わが国では、昨年来超過死亡の激増が観察されているが、事情はヨーロッパでも同様である。ヨーロッパ諸国において、コロナの流行は昨年後半には収まりつつあったものの、12...

アゴラ 言論プラットフォーム

 

 

■ EUではワクチン接種率と超過死亡率に相関がみられる ■

上の記事のグラフの一つをを大きくします。

 

縦軸は追加接種を受けた人の割合、横軸は超過死亡率です。

超過死亡率という言葉は新しのですが、超過死亡率は、コロナによってどれだけ死者が増えたかを観測する新しい指標で「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が発生しなかった場合に想定される死者数と、現在の新型コロナ禍での死者数の差を測る指標で、コロナ禍の影響をより包括的に示すスナップショットとして世界各地で使われている。」と説明されています。下の式で計算されていると思われます。

超過死亡率 = (実際の死者数 ー コロナ禍前の超過死亡から予測される死者数)/ コロナ禍前の超過死亡から予測される死者数

 

下の図は前回の記事で私が作った適当なグラフで「コロナ禍前の超過死亡から予測される死者数」が黄緑色のラインの相当します。赤が「実際の死者数」に相当します。(相当というのは、超過死亡の計算は複雑で、高齢化の影響などを考慮して調整されます)

 

最初のグラフは名古屋大学の小島名誉教授が作られたものだと思いますが、縦軸は各国のブースター接種回数を人口100人当たりに換算したものだと思われます。

 

ナナメの線は平均値の線で、ブースター接種回数と超過死亡率に「正の相関」が見られる・・・と言小島先生は主張しています。ただ、私が見る限り追加接種回数の少ない東欧諸国でも超過死亡率の増加が20%前後出ている国も多いので、必ずしも相関が強いと言い切れない・・・。

このグラフは死因は関係無いので、コロナ死者も、ワクチン死者も、その他疾病により死者も全て含んでいます。例えば、ワクチン接種率が低い刻でも、それによってコロナ死者が増えれば超過死亡率は増加します。

 

1) 世界的に超過死亡が増えている

2) ブースター接種率の高い国では、2022年以降、超過死亡が増える傾向にある

3) コロナ死者数は、ほぼ把握されているので、超過死亡の原因が新型コロナウイルスなのか、ワクチンなのか・・・謎

 

■ 3年振りに風邪を引いた ■

そういえば、私、風邪引きました。2020年の成人式の日に、風邪(コロナだと思う。だけど日本には正式には上陸していない事になっていた時期)に罹って以来3年振りの風邪。

お腹が調子悪くなった。首から肩回りがバッキバキ。頭が痛い。微熱。鼻水少々・・・こんな症状が1週間以上続いています。

絶対に「はやり病」だと思い、薬局でコロナとインフルの抗原検査キットを2900円出して買って、鼻の孔をホジホジして検査しましたが・・・残念な事に「陰性」。

 

しかし、上記症状は最新のXBB1.5株の症状と一致します(私、トレンドに敏感です)。とにかく肩周りの痛みが取れません。あと頭痛・・・。2020年のコロナの時もそうでしたが、私の印象は「しつこい風邪」。2020年の時は空咳が1か月以上続きました。今思えばお腹も調子悪かった。

 

コロナ後遺症の多くは、長く続く咳や間接痛や頭痛といった症状ですが、コロナ以前は「しつこい風邪」で片づけられていた。「しつこい風邪」を人にうつすと悪いので、仕事は在宅中心にしています。ちなみにカミサンはピンピンしています。「あんた、それ確定申告のストレスだから」と笑っています。・・・うつしてやる!

 

「しつこい風邪」に掛かった原因・・・「箱根駅伝・逃げ」でしょう。過激な運動は免疫を低下させるので。後、確定申告を終わらせなければという精神ストレス。XBB1.5株は免疫回避能力が強く、感染力も強い。最強の自然免疫をゲットした私でも罹る。尤も、3年も経っていますから抗体値は下がっています。XBB1.5は細胞免疫をすり抜ける能力が有りそうです。非接種の方はこの際に感染して免疫のアップデートを。

 

昨日、自転車で川越に武蔵野うどんを食べに往復110km、向かい風のアラサイを全力で走ったら、調子が上って来ました。風邪なんて2~3日おとなしくして、後は運動してたら、だいたい治ります。・・・まあ、体力の無い人はキツイ思いをするのでしょうが・・・。


大量死時代の始まり?・・・激増した2022年の死者数

2023-03-03 04:09:01 | 新型コロナウイルス

■ 22年の死亡158万人超、戦後最多 コロナ余波も (日経新聞) ■

2022年の人口動態調査委の速報値が発表され、2022年の死者数が増えた事が日経新聞で報じられています。

<日経新聞 引用開始>

厚生労働省が28日に公表した人口動態統計(速報)では、2022年の国内の死亡数、前年比の死亡増加数ともに戦後最多となった。新型コロナウイルスによる死亡に加え、心不全などで亡くなる高齢者が急増している。

22年の国内の死亡数は158万2033人で、前年より12万9744人(8.9%)増えた。

22年初めの第6波以降、新型コロナの流行の中心となっているオミクロン型は致死率が低下しているとみられるが、感染力が強い。厚労省の集計では22年にコロナ死亡の報告数は約3万9千人で、前年(約1万5千人)より約2万4千人増えた。

コロナ以外の死因で亡くなる人はさらに増えている。

<中略>

感染症などの専門家は2月22日に死亡数の増加について見解を公表。「コロナに感染して全身状態が悪化し、コロナ以外の死因で亡くなる患者が増えた可能性がある」と推測している。

コロナの流行が始まった20年は感染対策で死亡数は減少したが、21年は反動もあり増加した。2年間の合計では平年を大きく上回る超過死亡は生じていなかった。

感染症などの専門家は見解で「現時点で、ウイルス変異による重症度が悪化しているという報告はない」とするが「今後の感染状況を把握するためのさらなるサーベイランスが必要」と指摘している。

<引用終わり>

「日経新聞より」

 

■ 2022年の超過死亡は17万人程度では無いか? ■

上のグラフは厚労省が発表した2022年の死者数の速報値を含めて、日本の死者数の推移をグラフ化したものです。公正を期すために、縦軸の始点は0としていますが、それでも2021年と2022年で(赤線部分)死者数が増えている事が分かります。

 

縦軸の始点を変えて見てみましょう。赤い数字は死者数の前年比です。新型コロナウイルスの流行が始まった2020年は、死者数がマイナス8千人程度となっています。インフルエンザが流行しなかったので、死者数が減少したと考えられます。

黄緑線は私が何となく描いた近年の死者数の推移を平滑化したものですが、ここからの差が「超過死亡の基準値(超過死亡±0)」に相当すると考えて差支え無いでしょう。すると、2022年の超過死亡は約17万人となります。

日経新聞では専門家の話として「コロナに感染して全身状態が悪化し、コロナ以外の死因で亡くなる患者が増えた可能性がある」と書いています。

新型コロナはオミクロン株以降は明らかに弱毒化して、インフルエンザ以下の毒性となっている事は全ての専門家の認める所です。政府も5月からはインフルエンザ同等の指定感染症の5類に分類を変更します。

明かに現在の新型コロナよりも毒性の高いインフルエンザが流行した年の超過死亡は1万人程度です。これはインフルエンザに感染して、肺炎やその他の持病が悪化して亡くなられた高齢者の数に相当します。

 

現在の新型コロナよりも毒性の強いインフルエンザですら超過死亡は1万人程度なのに、インフルエンザよりも毒性の低くなった(元々ですが)新型コロナの感染が原因で、どうして17万人もの超過死亡が出るのか?

 

ここから先は皆さま御自身で考えて下さい。

 

多分、感染研はコロナワクチン後の死亡増加をベースラインに加えて、超過死亡を低めに発表すると思われます。(イギリスがそうしている)

だから、私達は自分の命を守る為に、政府統計などの1次資料をじっくり見る必要があるのです。ニュースや新聞の記事を信じている人は・・・。

 

 

 

ちなみに日経新聞の「コロナの流行が始まった20年は感染対策で死亡数は減少したが、21年は反動もあり増加した。2年間の合計では平年を大きく上回る超過死亡は生じていなかった。」という部分をグラフ化したものが上のグラフ。2019年と2021年を繋げた線が超過死亡の基準値だと言っていますが、かなり水増ししている事が分かります。きっと、来年以降は2019年と2022年を繋いだ線だと言い出すでしょう。


ファイザーのワクチンの安全性レポート

2022-03-06 04:54:00 | 新型コロナウイルス
 
■ ネットにファイザー社のワクチンの安全性レポートが転がっているのだけれど・・ ■

ファイザーが治験結果の内部文書を公開した様です。(極秘文書扱いと最初に書いてあるけど、普通にアクセス出来るんですよね・・・)

「5.3.6 CUMULATIVE ANALYSIS OF POST-AUTHORIZATION ADVERSE EVENT
REPORTS OF PF-07302048 (BNT162B2) RECEIVED THROUGH 28-FEB-2021
APPENDIX 1. LIST OF ADVERSE EVENTS OF SPECIAL INTEREST (page 30)」

https://phmpt.org/wp-content/uploads/2021/11/5.3.6-postmarketing-experience.pdf




■ 有害事象のうち3%が何等かの理由
亡くなっている ■




7ページ目に総括が載っていますが、死亡(fatal)が1223人記録されていますが、上の全数は、多分有害事象の報告があった人数と思われるので、有害事象のうち3%程度の方が何等かの理由により亡くなったと解釈すべきか・・・。

これワクチンが直接的な原因では無い死亡も含まれますが、何れにしてもワクチン接種によって死亡が疑われるケースが少なからず存在する。



上の表は厚労省が発表している今年1月23日までの、日本国内のワクチン接種後の死者数。日本では約1億人が2回目までのワクチン接種を完了しているので、接種後に死亡した人の割合は0.0013%、10万人に一人程度の方が何等かの原因でお亡くなりになった。



上の表は厚労省が発表しているファイザー社ワクチンの有害事象報告数と、それに占める死亡者の割合です。約1%となっています。

ファイザー社のデータは2021年2月4日までの集計結果ですが、接種総数が分からないので1223人の死者数が多いのか、少ないのか判断は難しいのですが、厚労省が発表している1%より高い3%となっています。母集団が違うので単純比較は出来ませんが、3倍の差というのは少し気にはなります。


■ 様々な副反応が

9ページにも及ぶ副反応リストが掲載されています。これも厚労省が公開している副反応の項目とほぼ同じでしょう。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000898950.pdf


8ページ目の症状のグラフが載っています。医学用語が分からないので翻訳ソフトにブッコンでみました。



棒グラフの下のえんじ色の部分が重篤症状だと思われます。


厚労省も長大な副反応事例の票を公開していますが、副反応の症例はほぼ似た様にものが並んでいます。



上位をは「リンパの腫れ」「頻脈」「吐き気・嘔吐」[発熱・悪寒・倦怠感・接種部位の痛み」など一般的症状が習びます。

国内の報道機関は、この部分のみを抜き出して報道しています。




ただ、グラフにある様な症状も、2%を超える確率で発現しているものも多い。接種人数が膨大なので、当然、副反応に苦しむ人も大量に出て来ます。

最近ニュースなどでも、「頭痛が酷くて登校できない」「倦怠感でベットから出られない」など長期的な副反応に苦しむ人達の事が取り上げられていますが、今後、社会問題化すると思われます。


どういうルートで発表されたものか分かりませんが、ファイザーの承認済みのレポートの様です。一部では「死亡率3%」という誤解も広がっている様なので、だいたい厚労省発表と似たりよったりだという事を確認しました。



m-RNAワクチンの長期的リスク・・・LNPアジュバンド

2022-02-09 06:01:00 | 新型コロナウイルス
 

■ m-RNAワクチンで何故強い副反応が出るのか・・・LNPアジュバンド ■

このブログの読者に、新型コロナワクチンのリスクを説明する事は「釈迦に説法」かと思います。

しかし、世界の政府の異常なまでの「ワクチン推し」を見るにつけ、もう一度、このワクチンの最大の危険性(或いは目的)を確認しておく必要を感じています。

ファイザーやモデルナのm-RNAワクチン接種後に、発熱やリンパ節の腫れ、筋肉痛や倦怠感などの副反応が起きる事が知られていますが、これらの反応を起こしているのはm-RNAを細胞内に送り込むために利用される「脂質ナノ粒子=LNP」による炎症反応です。

厚労省は全く発表していませんが、LNPは強力なアジュバンド(免疫賦活剤)です。

下記のページを参照下さい。

脂質ナノ粒子(LNP)のmRNAワクチンにおけるアジュバントとしての有効性


上記のぺ―ジではLNPアジュバンドは「ヘルパーT細胞を刺激する事により、免疫反応を活性化させる」と書かれています。

ワクチンはウイルスなどのタンパク質を免疫細胞に異物(抗原)として認識あせる事で抗体を生産させます。ところが、どの様なタンパク質でも抗体に成り得るかと言えば、抗体にならないタンパク質も多い。例えば、人間の体内で作られるタンパク質やそれに類似したタンパク質には免疫細胞は反応しません。これに反応して抗体を作ってしまうと、それらのタンパク質が分布する自分の身体の組織までも免疫が攻撃するので自己免疫疾患が起きるからです。

接種しても免疫細胞を強く刺激出来ない抗原に免疫藩反応を起こさせる為に、ワクチンには座油バンドと呼ばれる物質が添加される事があります。アジュバンドは免疫賦活剤とも呼ばれています。

通常は筋肉注射によって筋肉組織に接種されたアジュバンドは組織内に留まり、免疫細胞をそこに集める事によって、免疫を獲得し難い抗原で抗体を作る補助をすると言われています。

m=RNAワクチンの様な遺伝子ワクチンでは、遺伝子を細胞内に送り届ける脂質ナノ粒子(LNP)がアジュバンドの役割を果たします。遺伝子ワクチンのアジュバンドの比較検証の論文を読むと、「LNPのアジュバンド効果が無ければ遺伝子ワクチンは機能しない、LNPは最強のアジュバンド」だとも書かれています。

アジュバンドは一時的に免疫細胞を強く刺激します。その結果は炎症反応として現れるので、発熱や極微の腫れ、倦怠感などの症状が現れます。

普通のワクチンよりも新型コロナワクチンの副反応が強いのは、LNPアジュバンドの炎症反応が強い事を証明しています。

■ アジュバンドの長期的リスク ■

新型コロナワクチンによる血栓に由来する脳梗塞や心筋梗塞、心筋炎や、血小板減少症などの重篤な副反応(政府は認めていませんが)は、m-RNAが生産したスパイクタンパク質が血管の内皮細胞でスパイクタンパク質を作り、血小板が傷つく事で発生すると考えられています。

一方、アジュバンドは長期的な炎症反応を継続する事でガンが発生する可能性が指摘されています。或いは、自己免疫疾患を誘発する可能性も有ります。その為、厚労省もFDA(アメリカ食品医薬品局)も、アジュバンドの使用には慎重な姿勢を崩してはいません。

アジュバンドはガン細胞などからワクチンを作る「プライベート・ワクチン治療」に不可欠な技術なので、ワクチンメーカーや研究者はアジュバンドに強気期待を寄せていますが、治療しないと命に危険が及ぶケースでのアジュバンドの使用は問題無いとしても、健康な人に広く接種されるワクチンにアジュバンドを使用するリスクは無視出来ないので、厚労省などはアジュバンドの使用ワクチンに消極的な姿勢を示します。

現状、新型コロナワクチンの長期的リスクは全く分かりません。ワクチン接種開始後から1年程度しか経っていないからです。

しかし、厚労省がカナダ政府に公表した資料では、m-RNAワクチンのLNPは、接種部位に留まらず、秘蔵、すい臓、卵巣に蓄積すると報告されています。

仮に、これらの部位に蓄積したLNPが強い炎症反応を継続して起こし続けるとするならば、これらの組織でガンが発生する可能性が有ります。(子宮頸がんの原因のヒトパピローナウイルスが癌を発生させるのは、長期的炎症反応を持続させるからだとされています
います)


■ 将来的な人口削減に有効 ■

仮に、新型コロナワクチンが確率的に将来的なガンを発生させるならば、これは「発ガン物質」と同等と考える事が出来ます。発ガン効果がどの程度強いかにもよりますが、発ガン性が高い物質は使用が禁止されるのが一般的です。

LNPの発ガン性がどの程度か、現状は殆ど検証されていないので、「発ガンが疑われる物質」程度の扱いが現状は妥当なのかも知れません。


しかし、仮に、強い発ガン性があるならば(接種後の副反応の強さからは、その可能性は否定できない)、ワクチン接種者は発ガン物質を自ら率先して体内に取り込んでいる事になります。(
妄想ですが)

ガンの発生には5年以上の歳月が掛かる事が多いので、ワクチン接種によってガンが多発しても因果関係を明らかにする事は難しいでしょう。そして、このガンの犠牲になるのは、現在の若年世代です。(高齢者のガンは進行が遅く、ガンになる前に高齢者はお亡くなりになる)

仮に、厚労省がカナダ政府に公表した資料の様に、卵巣にLNPが蓄積するならば、将来的な卵巣がんが増える可能性が有ります。そして卵巣を摘出したら・・・子孫が残せなくなります。

膵臓ガンも厄介なガンとして知られています。発見し難いので、気付いた時には手遅れの事が多い。


■ 単位的な強い副反応は「あってはいけない」ので無視される ■

新型コロナワクチン接種の目的を、私は将来的な人口抑制だと妄想しています。

その目的を達成する為には、出来るだけ多くの人に「発ガンワクチン」を接種させる必要が有ります。仮に医者であっても、看護師であっても例外ではありません。人口が1割減るならば、医者や看護師が1割減っても問題が無いからです。

一方で、多くの人の接種に障害となる事は排除する必要が有ります。私の様な「反ワクチン」も排除対象の一つでしょうが、一番排除すべきは「短期的な重篤な副反応や、ワクチン死」です。

これらの事象を政府が認めてしまうと、多くの人がワクチン接種を躊躇いますし、普通ならば接種が中止されます。ですから、各国政府は、何が何でもワクチンによる死亡などを認めない。(一部認めるのは、ウソ臭さを消す為)


■ 厚労省は頑張っている ■

私は日本の厚労省も政治家も、世界のアジェンダに抵抗していると妄想しています。

岸田首相はワクチン接種を1日100万接種にすると発表していますが、一方でワクチンの接種間隔は法的に6カ月とされています。

世界の国々は、ブースター接種までの間隔を4カ月や3カ月と短くしていますが、厚労省も日本政府も、世論がワクチン接種を早めろと要求しても6カ月の規定を緩めません。

医療関係者や高齢者施設の職員、接種が早かった高齢者の方々は、6カ月を過ぎてしまったので、接種が開始されてしまいましたが、これらの方は運が悪かった・・・。特に職業がら接種を余儀なくされた若い方は、これからはワクチンデトックスに励んで頂きたい。(運動して免疫を高めれば良いだけだと私は考えていますが)

実は医療関係者も有る程度は抵抗しています。副反応で職員が大勢休むとシフトが組めなくなるので、接種を遅らせる医療機関も有ります。

私の知る病院では、ワクチン接種前に漢方の敗毒湯を予め処方して、ワクチンデトックスをしている所も有ります。(短期的効果はあまり無い様ですが)



これだけ情報が溢れる世の中で、マスコミの報道を鵜呑みにして「厚労省は何をしているんだ」「岸田政権は無能だ」と騒いでる方達は、是非とっととワクチンを接種して私の陰謀論を証明する人柱と成って頂きたい。世界の経営者はこういう人をパージしたいのだから。(当然反ワクもパージ対象ですが・・・)