WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

サンタクロースを迎える夜

2011-12-25 | キリスト教のこと






クリスマス・ストリートライヴ終了!

今朝は、明日の礼拝の賛美チームの練習にいってきました。
朝8:30~なのに、寝坊してしまった~~!!
初めての練習参加なのに~~( ̄_ ̄|||)

私は練習が終わってすぐに家に帰りましたが、
他のメンバーのみなさんは、今夜の「キャンドル礼拝」の準備でこのあともずっと残って作業などされていたであろうと思われる。

キャンドル礼拝は、文字通り1人ずつキャンドルの灯りを点して、静かに聖書の「みことば」をそれぞれ担当者の方が読み上げるのを聞き、讃美歌を歌い…が繰り返されます。

聖書の箇所は、キリストの誕生のところ。

クリスチャンでなくても、イエス・キリストは処女マリヤが精霊によって身ごもって生まれたことは誰でも知ってることですが、
マリヤの婚約者ヨセフは、彼女の妊娠を知って悩み、彼女を密かに離縁しようとしたが、御使いが夢に現れて、マリヤを妻とするよう告げる、ヨセフは命ぜられたとおりにした。
結婚した二人は、その年行われた住民登録(国勢調査のようなもの)のために、住んでいるナザレの町から、本籍地?ベツレヘムへ長い旅をしなくてはならなかった。
二人がベツレヘムに滞在している間にマリヤは出産するのだけれど、恐らく住民登録のために旅行者でで溢れている町に、宿の空きはなく、マリヤは家畜小屋で出産し、飼い葉桶に生まれたばかりのイエスを寝かせた。
その夜、この地方の羊飼いたちが、徹夜で羊の群れの番をしているところに御使いが現れて、救い主の誕生を告げる。
羊飼いたちは、早速ベツレヘムへと急いで、救い主イエスを探し当て、拝み、賛美しながら帰っていった…

このあと、東方から博士たちがイエスさまを拝みにきたりもするのですが、
まずは、救い主の誕生…とは、このようなことだっだようです。


誰でも知ってる賛美歌の「きよしこの夜」とか、「牧人羊を」とか、「グリーンスリーブス」(これもクリスマスの歌)とか、東方の博士たちが訪れる歌… 高校の合唱部でも歌ったな~~~
淡々と書かれている聖書のことばから、こんなに美しい音楽が生まれて、受け継がれていくのは、本当に素晴らしいことと思います。

聖書は淡々と書かれていますが、この人間模様はスゴすぎて、この1冊の中にどれだけのドラマが詰まっているんだろう~~~(@_@;)
…ってことで、私は、聖書通読、それも、1回や2回でなく、何十回に挑もうと思っているのであります。
一生で何回通読できるか…みたいな(^_^;)


…ところで、Takは、本日は疲れ果てて爆睡。
私はキャンドル礼拝のあと、「モスチキン」を買って、スーパーで食材を少々買って、
スープとサラダと「モスチキン」の簡単な夕飯を作り、Takを起こして食べさせて…
しかし、Takはサンタクロースを迎えるためにホントにさっさと寝てしまった。


…それでは私も(*^_^*)
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2 Comments

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おはようございます (hige)
2011-12-25 07:58:51
ご無沙汰でした。
いやー、勉強させていただいてます。
聖書ってすごいことが書かれてるんですね。
俗人にはよくわかりませんが、聖書の著者はどなたなんでしょうね。
朝からすみません。
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 (TAKAMI)
2011-12-25 09:58:59
♪hikeさん
あははは(^_^;) ブログではお久しぶりです♪
聖書の著者、私も、「創世記」などは誰が書いたのだろう…と思っていましたが、
モーセといわれています。
「十戒」のモーセです。
その他に、紀元前1500年~紀元100年ごろのあいたに、約40人によって書かれたそうです。
王(ダビデ)、政治家(ダニエル)、学者(エズラ)、牛飼い(アモス)などなど、いろんな職業や身分の人たちによって書かれています。
新約聖書は、キリストの誕生以後、主に弟子たちによって書かれたことはご存知かと思います。
いんやぁ~ほんとに興味深く、ハマりそうです(^_^;)


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