WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

発表会構想

2013-11-29 | アーティスト魂

       

  



今年の9月に、私のピアノ&ヴォーカル教室「ミュージックあにまあと」の2回目の発表会をやりました。
2回とも、SYO Michael studio をお借りして、私のバンドのメンバーのミュージシャンの方にお手伝いいただきました。
生徒さんは、それぞれ、ソロ演奏と、バンドをバックにアンサンブル。そして、最後は、ミュージシャン演奏…という、3部構成で、
ドリンク、お菓子付きの歓談コーナーもあり、ホームパーティーのような発表会♪

…しかし、生徒さんが増えて、それぞれの生徒さんが、ご家族やお友達を誘って来てくださるには、ホームコンサート形式は限界、、、


そこで、次なる会場を捜さなくては!!

…ってことで、たまに捜してる。「ずっと捜してる」というほど、時間がなく、時々捜しつつ、だんだん切羽詰ってきました。
発表会の会場って、都内の場合、1年前から抽選にいってキープするのが通常だったので、高松といえど、日程を最優先するとしたら、もう限界かも。


条件は

グランドピアノがあって100~200人程度収容できる

…で検索すると、公共施設では中規模ホール、民間の施設では、パーティースタジオなどがヒットするけど、高い~~(@_@;)
市内のピアノレスナーのみなさんは、どこでどんな発表会をやっているのでしょうか?
会費はいくらぐらいでしょうか?

レスナーの方、ピアノを習ってる生徒さん、ぜひ教えてください。
通りすがりのご来訪の方でもOKです県外の方でも結構です。
生徒さんが30人~とかいれば、あまり採算の心配もないかもしれないけど、小規模で運営されてる先生もいらっしゃるはず。


私には、将来ぜひやりたい発表会構想というのがあって、それに毎年近づいていけるような発表会をやりたいのです。

発表会構想というのは、、

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(2005年4月のブログより抜粋)

ピアノ講師をやっていると、通常、年に1度は生徒の発表会を催すのが理想的です。
いろんなところでピアノ講師をしてきたので、いろんな発表会をこれまで企画してきましたが、
「こんな発表会をやりたい」というのって、やはりだんだん自分の中にできあがっていくものです。

「こんな発表会をやりたい」
私のソレって、きっと、ふつーの発表会の常識を大きくはずれたものでしょう。
ちょっと書いてみたくなりました。

LIVEのステージのような発表会。
親がわが子のステージだけを見て記録に残すだけじゃなくて、生徒も、親も、みんなで「コンサート」に参加できるような発表会。
具体的には、「組曲」のように、生徒全員が参加して1曲のストーリーを作るのです。そうなると、作曲、編曲、構成 TAKAMI…ってなことになるしかないかな。


「しおんくんのふしぎなポケット」

しおんくんは、ママに素敵なTシャツを作ってもらいました。
Tシャツには、5つのポケットがついていました。しおんくんは、公園でみつけたどんぐりやもみじの葉っぱを、それぞれのポケットに入れることができて、大喜びです。
ある日、しおんくんが、洗濯かごに入れたTシャツから、声が聞こえてきました。
「しおんくん、助けてよぉ~~! 僕たち、ポケットに入ったままでお洗濯されちゃったら、ぐちゃぐちゃになっちゃうよぉ~~!!」
そして、しおんくんのポケットの冒険が始まります。
それぞれのポケットに入っているしおんくんの宝ものたちが、生まれてからしおんくんと出会ってポケットに入るまでの物語をきかせてくれます。

♪手折った花
♪鳩の羽
♪蝉のぬけがら
♪もみじ
♪どんぐり
♪お月様の涙
♪小石の冒険
♪迷子になった上履き

……

宝物たちと一緒に目くるめく冒険をしながら、生者必滅…を知るしおんくん。
組曲のフィナーレは、「今をたいせつに生きよう」って、合唱。


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このときは、酔っ払ってPCに向かって、いい気分で書いているうちにどんどん湧いてきて、盛り上がっちゃったのでした(*^^)v
いつか…こんな発表会できたらいいな…と、、、

でも、「いつかやりたい」と、強く、心の奥深くで思ったことは、自分で気づかないうちに実現に向かって、もうその「構想」自体がひとりで歩みを始めているものなのだ。

ほんとに本当です。

時はまだ熟していないけど、ちいさな花のつぼみが膨らんできたかな…
年を重ねるごとに、花が咲いて、青いちいさな実ができて、、、いつか実りのときを迎えることができたらいいな。
いえ、ちゃんと水やりをして、心をこめて育てていれば、必ず実ります。




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今週の音楽的日常(雑記)

2013-11-29 | アーティスト魂


こちらより拝借



12月6日 「Cafe Kusakaの もうすぐクリスマス」 あと1週間だ~~(@_@;)

12月21日 「クリスマス ストリートライブ」
12月24日 シオン教会 燭火礼拝



11月24日

父の3回忌を終え、親族8人で会席…のあとは、教会で、クワイヤーチームの練習。
1時間程度の練習だけど、来週の本番に向けての最終練習なのです。
混声3部合唱の指揮を私がやります。
本番…というのは、日曜の礼拝の中で歌います。
会衆一同が歌う賛美と違って、クワイヤーチームだけの「特別賛美」というのが時々あり、私は、そのアドバイザーとなっているのです。

クワイヤー練習が終わったら、いったん家に帰って、「ストリートライヴ」でやる賛美の譜面書き。
アレンジして、コーラスのパートを作る。
でっ、また夕方集合(別チーム)で練習。

教会の練習は、中高生の部活並みです(^_^;)
1に練習、2に練習…なのです。
私も一緒にがんばるのです。

今年は、「この曲はこんな風に仕上げたい」というアレンジや、曲順を決めたり、練習のスケジュールを組むのも、すべて私が担当となりました。

実は、ストリートライブは、シオン教会チームとは別に、「KAZEの弦」でも出演のオファーを受けています。
出番が2つあるってこと( ̄_ ̄|||)
こちらに関しては、もぉ~とにかく、Kusaka が終わってからとりかかろうってことで(^_^;)


11月25日

翌、月曜日は、夜、Kusaka ライヴの1回目リハ。

Cafe Kusaka LIVEは、ツイン・ヴォーカル。
Misaさんは、とっても粋でお洒落で、オトナなムード満載の素敵なJAZZを歌われるのです。
ホント~~にうっとり…です、、、みなさま、どうぞ楽しみにいらしてください♪♪
私は、JAZZではとても渡り合えません…ので、何を歌うかとっても考え込んだけど、久々に、オリジナルのクリスマス・ソングを歌おうと思います。
これまで、高松メンバーとは一度も演奏したことなかったのです。
CDのアレンジがあまりにも完成形なので、あまりいじりだくなかった。
でも、ここから脱皮して次をつくらないとね~♪
それに、クリスマスの曲はこの季節しか歌えないもんね!!ヽ(^o^)丿

記事はまだ続くよ♪




リハが終わって、テスト勉強のTakを連れ出し、SYOさんと3人で「マーちゃん」でラーメン食べた。



11月26~29日

火、水、木 連日ヨシケイの15分メニューで助かってます。

テスト期間中だけど、私は8時までレッスンだし、その後も、本番にむけての個人練習で、暗譜もしなきゃだし、歌いまくる…

こんな環境の中、Takは来年は受験生。
私はLIVE活動を自重するべきなのか、、、




来年の予定は、

3月 WIND AND SOUND  今年はLIVEがたてこんで、自分のLIVEができなかったので、2年ぶり。
4月 大山美樹さん ミニコンサート (TAKAMIプロデュース)
9月 ミュージックあにまあと 発表会

これらは来年の超重要イベント。日程はいずれもこれから決めるのですが。



1回では書ききれない、音楽満載の日々、、、

また、ひとつずつ、アップしていきます。


Comments (2)
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