私は、ピアノ&ヴォーカルの先生をやりつつ、アルバイトでうどん屋のおばちゃhんをやり始めました。
…正直いって生活のためですが、ダブルワーク人生が自分の生活の「コア」とも思っています。
まあ、そんな理屈はおいといて、うどん屋のおばちゃんめっちゃ楽しいです♪
まだ10回ぐらいしか行ってないので、まだまだ「ぺーぺー」ですので、エラソーなことは全然いえないんだけど、
いつもなら、こっそりmixi日記に、おともだち限定でアップするような内容を
どどーんと本家ブログに公開して人目に晒すぐらいですから、相当楽しいのです♪
最初に研修で行った店舗で出会ったおばちゃんに、
「今は洗い場や、厨房の中だけやけど、そのうち盛り場とかやるようになったら、どんどん楽しくなるよ~」
と言われた。
その頃は、まだホントに2~3回目だったので、毎日目が回るような忙しさに肩は痛いし、
へろへろで朦朧となっていたので、
「楽しくなるよ」
の一言は、ものすごく希望の光だったのだ。
この人たち、みんなほんとに楽しくやってんだ…
まずはなんといっても、みんないい人たちで、特に!男子が優しい!!
いや、おばちゃんたちも、とっても優しいんだけどね(^_^;)
これまで女性中心の職場が多かったので、やっぱ、男女均等にいるって健全でいいよね~~と改めて思ったのであった。
いや、男子だって、これまでの経験でヘンな人、ヤーな人にも出会ったことあります。
でも、その人たち、きっと職場がそうさせているのではないだろうか…
退職して、全然別のところで出会ったら、ものすごくいい人だったりしたもんね。
自分そのまんまで仕事ができるところが楽しい。
「いらっしゃいませ~~!!」と、大声出せるところが楽しい。
厨房で、ものすごく切れ味のいい包丁で、大根や牛蒡を切ったり、皮を剥いたり、
おでんの串を刺したり、
山芋特大1本全部すりり下ろしたり、
初心者ですので、職人さんたちの何倍もの時間がかかってると思うけど、
そこは、暖かく見守ってくれてる。
「だんだん慣れてくると思うので、時間短縮も心がけてね」と(今はまだ)優しく言ってもらえる(T_T)
「仕込みをしながら、お客様最優先にしてください。」
つまり、お客様が入っていらしたら、すぐに「盛り場」に立って、「商品」を作るのです。
まだ「ぺーぺー」の私には、盛り場でも、必ず誰か先輩が付き添ってくれるか、または目を配ってくれてます。優しくね(今は)。
店長のお手本はすごくて、うどんを温めて出汁を入れるだけなのに、
この瞬時の手際が、美味しい商品を提供する決め手なのだ…と唸る、、、
私の動作はぞろぞろと、みっともないなあ…と思う、、、(-_-;)
私も理屈じゃなく、体が自然に動くように、がんばるぞ~~
…って思えるし、この先輩方に叱られても、素直に反省して頑張れると思う。
そんでね、5時間弱の労働なのだけど、途中、「まかない休憩」があるのよ。
時間が決められてるわけじゃないけど、ほんの5分~10分ぐらい…
お好みのうどんと天ぷらを選べるんだけど、、、ウマイ!!
私は「ぺーぺー」なので、メニューの中から1種類ずつ試しているところ。
かけ出汁も、ぶっかけの出汁も、天ぷらも、人気店のグレードを保つということは、
スタッフ1人1人の努力の賜物なのだと、すっごく感じる。
楽しいけど、まだ全然先輩スタッフの方たちと「和気藹々」にはなれません。軽口たたけません。
A型TAKAMIは、シャイでおくゆかしいのです…ホントです。
ひたすら、新人として、謙虚にやっとります。
私は今日、お客様の注文を聞き間違えて、全然違うものを作ってしまいました。
そしたら、とある若くて凛々しい先輩男子が、私の失敗作を(私にも告げずに)こっそり食べてくれました…(T_T)
P.S.
冒頭の画像は、お客様のブログからお借りしてきたものです。
肉うどん、こんなちょっとじゃなく、うどんが隠れるくらいたっぷりなんですけど(*^_^*)