goo blog サービス終了のお知らせ 

WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「本物はどれ?」

2013-06-29 | よしなしごと





画像提供 SYO Michaelさん




SYO Michaelスタジオのウッドデッキのアウトドアテーブルのようです
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hiroくんママとの雑談いろいろ

2013-06-18 | よしなしごと



 
      





本日はとりとめないお話です。


週末は、東京のおともだち、Hiroくんママと長電話をするのがお約束となっています。
いつもお互い息子のこと(最近は塾や家庭教師などなどのお悩み…っていうより愚痴愚痴と化していますが)、
最近はまってる食材や料理のこと(といっても今日は何を作った、何を食べた…などなど、コレがかなり楽しい)
お互いの職場の話(仕事の内容から、人間関係まで詳細に(^_^;) )
ブログやmixiには絶対書けないレベルの話が炸裂して、とってもストレス解消になります(^_^;)


でっ、今回は、「国民性の違い」って話題になった。


私のとこの生徒さんで、外国人の子供のお母さんは、時間と月謝のことについて、ものすごくビジネスライクだという話から始まって…

私は年間44回レッスン制にしています。
なので、3ヵ月に1度は月3回のときもあります。
これは、一応「講師の公休」ってつもりで、自分の都合で休みを設定するつもりなんだけど、
生徒さんが数人…という時代が続いていたため、これまで、生徒さんの都合でお休みした場合、補講でレッスン回数を補ってきました。
私としては、できるだけ間をあけずにレッスンに通ってほしいとの思いで、まー私も時間に余裕があるのだし…と、そこのところは、できるだけ柔軟に対応してきました。

このことについて、最初に説明はしているのだけど、とある外国人のお母さんから、レッスン回数についての細かい確認のTELをいただきました。
でっ、上記の旨説明したところ、「OKわかりました」とご理解いただいた上で、
ウチは、8月に休暇をとるので、レッスンに殆どいけなくなります。その分を、今のうちに、1回で、2回分の時間をとっていただけませんか…と、、
私は、こういうヤル気のある要望にはできるだけ応じるつもりなので、ハイわかりました…ってことで、対応してきました。

一方で、外国人の生徒さんや親御さんは、レッスンの時間にもシビアです。
1時間レッスンとなったら、きっかり1時間で、延長はあり得ない。
日本人は、40分レッスンのところ、課題が多かったり…て、レッスンが長引いても、サービスレッスンだ、ラッキー♪と思う方が多いだろうけど、
私がレッスンしている外国人の方は、みなさんレッスン時間厳守ご希望なのです。

子供の送迎の時間があり、レッスンが終わればすぐに迎えに来て、次のスケジュールをこなさなければいけない…ということです。







そんな話をHiro君ママとしてたら、彼女のお友達が1年ほど前にフィジーに1年間、語学&スキューバダイビングで留学していたときのことを聞かせてくれました。

彼女のお友達、sayoriちゃん(仮名)は、フィジーで、ホームステイをしていました。
受け入れ先のお宅は、とってもアバウトで、ホームステイの料金には、朝、夕の食事も含まれているにもかかわらず、食事を提供していたのは最初の数日だけで、だんだんサボるようになっていった…

しかも、最初の頃の食事も、朝はオートミールにミルクじゃなく、水を入れたものだった( ̄□ ̄;)!!
鳥の餌かい!?!?ってなもんよ。
バスタブもとっても汚れていて、こりゃーたまらんと思ったsayoriちゃんは、自分でゴシゴシと洗ってみたけれど、ちょっとやそっとじゃキレイにならなかった。

でっ、食事は、どんどんサボって作ってくれなくなるので、ある日、仕方なく自分で食材を買って、家族の分も作ってあげたところ、ものすごく喜ばれて、
美味しい美味しいといって食べてくれて、なんだかそれ以来、食事はsayoriちゃんが自分で作るハメに…
しかも、材料費も自分で買うってどぉよ…
いくらいい人のsayoriちゃんでも、こりゃ~ヤバいよと思って、ホームステイ契約を中途解約して、ホテル暮らしをすることに。

彼女は、「私が食事を自費で作るなんて、契約違反です」とはっきり言うべきだったと私は思うけど、
言ったところで、きっと「わかった」とはいうものの、オートミールに水をかけたような食事が供されることは、変わることはなかっただろうと思われます。
彼女はとても「食」にこだわるタイプの人のようで、このまま留学生活を続けるのは絶対にイヤ。
でっ、ホームステイ解約のとき、そのこの家のご主人(オトーサンね)は、sayoriが、食事のことに不満でこの家を出ていくのは、よく理解できる。申し訳ない。
でも、我が家は、sayoriのことを、家族だと思ってきたし、いつでも、帰ってくる場所と思ってほしい…とヌケヌケと言ったそうです。

「ヌケヌケと」とは、日本人としての私たちの考え方であって、おサボリが日常のフィジー流には、心からの送辞だったらしい…

ホームステイを受け入れるってことは、自分たちのおサボリ生活の中に他人を家族として受け入れることであって、
バスタブが汚れていようが、「客人」に対して失礼…みたいな日本人的感覚は全くないってことよ。
しかも、食事を作ったら美味しかったと喜んで、相手の好意を素直に?いつまでも受け、タカり続けるという図式になっていく…







ウチのことについて鑑みるなら…

ウチは相当レベル低い。
常時散らかってるし、特にキッチンはいつも混雑してる。奥座敷には、Takの書類と洗濯物が散乱して、私以外踏み込めないスペースとなっている…
それでも、Takのお友達が来る。
お友達には私の部屋と奥座敷には絶対に踏み込まないようにとい言い渡してあるが、時々PCを使いたいために踏み込んでいる形跡アリ…
お友達の中には、家に友達を招くことは禁止という子がいるけど、ウチもそうしたいところだ…
でもまあ、解禁してるのは、Takのお友達も受け入れますから~~みたいな、自分でもよくわからないけど、Takの友達に見栄はってどーする…みたいな感じ??

Hiro君ママは、お友達を招いてホームパーティーするときは、家中片付けて、お掃除するってことだけど、それって、日本人的にフツーだよね。
私だって、そーしたいのですが、最近荒れてるので、なかなかお友達を招くことができません。
ウチのリビングはレッスン室でもあるので、一応「最低限」片付けはしてるけど、生徒さんたちからしてみれば、「ごちゃごちゃしてる」と思われて当然の様相。

フィジーの人たちは、客人のために家を片付けたり掃除したり…という感覚がないのだろうなあ~~
でも、ありのままの状態で受け入れ、ストレスなし!…ていうのはいいかもね…と思います。

食事の件の契約違反はイカンけど!!







ところで…

私が音大生だった頃、高校生の大学受験のときは、先輩のアパートに泊まってお世話になる…というのが当時は通例でした。
受験は、いろんな科目があって、日数がかかるのです。その間、歌やピアノの練習のために、先輩の家にホームステイするってワケです。
私自身は、ホテル生活で、ピアノだけ先輩のところでお借りするっていう贅沢をさせて貰いましたが。
約1週間、受験生を預かって、食事を作る役目。
2Kのアパートで、お互いになるべくストレスなく過ごすために、部屋をちょっと模様替えなどして、彼女が1人になれるスペースを作ったり、1週間のメニューを作ったり、
私も、受験生受け入れ生活を楽しもうと思っていろいろ創意工夫したけど、やっぱり、「大学受験」なんだから、めっちゃ気を使うってもんよ。
これが1年毎日…とかになったら、やっぱりストレスになるので、通常の生活で、「アンタも家族の一員として、掃除とか、片付けとか、ゴミ出しとか、してね」…となるだろぉな~~


でっ、その受験生は合格して、親御さんからは、最初に契約?していた金額とは別に、丁重なお礼のお手紙とともに別途、お礼のお金を送ってくださいました。
コレって、日本人のわりと一般的な感覚だと思うけど、(いや、昭和40年以前の感覚?)インターナショナルには通用しないのだな。


そうそう、うちでは、このたび2週間に1回、てるてるちゃんのマッサージサロンを開設していて、
その日はお泊りして貰ってますが、簡単、粗末なふつーの夕飯を一緒に食べるだけで、あとは全く放置です(^_^;)
シャワーも勝手に使っていただいてます。
その代わり、マージンもいただきません。
お互いストレスにならず、長くサロンを続けられるように…と私は思ってるんだけどね。
でっ、お互い時間に余裕があれば、私も施術をしてもらう…って感じ(*^_^*)
でも、超人気で、お客さまはどんどん増えてるので、なかなか難しいですが、、、


でもって、Hiroくんママとは、そのてるてるちゃんの施術を一度でいいから受けてみた~~い!!って話になって、
8月にHiroくん親子が来讃するときに合わせて、てるてるちゃんサロンをやってもらえないだろうか…などという話になり、
さらには、SYOさんちのウッドデッキでのパーティー計画やら、塩江での、「あまごのつかみ取り」など、計画進行中。

私もその期間は、「スーパー」は有給をいただき、レッスンも、このときばかりは「公休」ってことで、バカンス気分で楽しみまくりたいと思います♪♪



                                                              素材提供:一実のお城
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリックアート展

2013-05-06 | よしなしごと





GWもあまり関係なく仕事なので、朝のアルバイトのあと、夜のレッスンまでの時間に、SYOさんと「トリックアート展」(サンメッセ)に行ってきました。

ほんとは、楽しそうだからTakと3人で行こうと、SYOさんが誘ってくださったのですが、
肝心のTakは、思春期につき、友達と遊ぶほうが楽しい(^_^;)

いつもいつも、これはTakが喜ぶかなと、
グミや、韓国海苔や、カップ麺や、ミネラルウォーターや、サイダーや、ボールペンや、パンツや、Tシャツや、ソックスや、、、
ご自分が買い物に行くたびにいつもTakのことを思い出して、買ってきてくださいます。

しかし、せっかくの愛のこもった「おみやげ」でも、時には大きくハズすこともある。思春期の男児は、だんだん難しくなるってもんだ、、、



トリックアート展



この絵の前に立って横に移動すると、絵がビミョーに歪む




実はコレは立体で、ココを指差そう…と決めて絵の前に進んでいったところで、凸凹が逆になっていて、おおおぉぉぉ~~!!…となる



思ってたより平面の絵が多く、写真で撮ってあとで楽しむ…ってなパターンだったな。
でもなんか、束の間デートな感じで楽しかったよ♪

久々に童心に帰るっていうより、童心は常態なので、ふつーに楽しみ、はしゃぎました(^_^;)























まずはしゃぶしゃぶやさんでランチ。

トリックアートの後は、風呂。

私の頭の中は、最近「うどんデート」なのです。
うどんLIVEに向けての新曲ね。

チャリ通勤の時、車運転中、いつもいろんなフレーズを考えてるんだけど、
だんだん絞り込みつつあります♪♪

こんなSYOさんとの数時間のひとコマも、コヤシにするワシ(^_^;)


Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年度、なんとか乗り切った!!

2013-03-31 | よしなしごと





ふぅ~~~
これを書かないことには年度が越せないよ(^_^;)

毎年3月は金策にあたふたで、年度末を越せるのか!?…と、ホントに性懲りもなく同じことを繰り返していますが、、、
昨日車検が切れる車を、2,3日前に車検に出して、昨日お支払いを無事済ませ、これで無事、今年度の支払いはすべて終了!

あ~~~苦しかった!

しかし、借り入れはまだ返済できていませんが…(-_-;)

思えば、電話オペレーターの仕事の業務終了による失業から始まって、クリーニング、うどん、…とアルバイトを転々としている間に、父の入院~逝去、
やっと「スーパー」でアルバイトも、音楽講師の仕事も軌道にのりかかっているところへ、まさかの骨折で休職1,5ヵ月…と、
まあ次から次へと受難が続きましたわ。
音楽講師なんて、ほんとに水商売だし、生徒さんの休会、退会、変動も多々あるし、
たぶんこれからも、こんな感じで、カツカツ、ギリギリでやっていくんだろうけど、それでもなんとかなる!!
しかもこのなんとかなった爽快感ってのもかなりイイ♪


聖書のことばを素直に全面的に信じる私♪

「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日、その日に十分あります。」
(マタイの福音書6章34節)


さて、明日から、年度も変わることだし、5月の「うどんLIVE」に向けて、ひた走ります。
それが終わったら、「ミュージックあにまあと」の発表会。
今年はどんな発表会にしようかなあ
って、そういうのを考えるのはものすごく楽しい。そして実現にむけてちょっとハードででシビアな創造の日々。
こんなことの繰り返しの人生って、ハタからみたら、「あたしゃ~そんなのじゃなくてよかったな」と思われそうだけど、私はこんなんでよかったと思ってるよ。
やっぱり人は、親を選び、自分の人生を選んで生まれてきたのだと思う、、、


冒頭の画像は、最近お仲間になった「ゆるるん」。
Takはこの子が超お気に入りで、まだまだ抱っこして寝るような子供なのですが、いつまでこのスタイルでいくんじゃ~~!?!?




この次は4月1日「瀬戸芸」。

いよいよです。お楽しみに~(*^_^*)

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただの日記ですけど

2013-03-02 | よしなしごと


シェイリン&アンナ




春ですが、余り関係ない話題。


一昨日から昨日の夕方まで、電話もインターネットも使えなくて、エライめにあったよ。

私のことだから、絶対未払いで止められたのだと信じ込み(ちょうど2月28日が月末で支払い期限だったりするので)、請求書を1時間半も探しまくり、自分で自分にブチ切れました。
ツタヤにDVDも返しにいかなきゃいけなかったし、生徒さん来るし、片付けなきゃいけないけど、請求書を探すのが先だろ…って、、、

結局請求書はみつからず、NTTファイナンスも時間外で応答してもらえないし、
今日も朝から仕事だったので、結局問い合わせのTELをしたのは午後になってから。
OCNの未払いはないってことだったけど、今は全部の請求書が「NTTファイナンス」から来るので、なんか他に未払いがあるのか…とか、、、
でっ、結局、原因はモデムの故障でした。故障というより、お亡くなりになったようで、、、(-_-;)

すぐに交換に伺いますってことになったけど、エッすぐに( ̄_ ̄|||)
この散らかりまくったベッドルームに!?!?

でも、一刻も早く電話とインターネットは通じるようにしてほしいので、来ていただき、
3個のお弁当箱のようなモデム?のうち2個を交換していただき、通常の状態に戻りました。
しかも、線が混乱して埃だらけのコーナーがきれいになっていた!!
あーよかった。修理無料だし。
車もこんなのだといいのにな。
月額使用料を払って車をレンタルしたいってもんだ。





この3個の弁当箱は、常にデスクの下で線が混乱しまくり、埃をかぶり、なにかトラブルがあるたびに回線の確認をするのに、ものすごくめんどくさい。
みなさん、どうなさってますか~~??
私は「光プレミアム」なんですが、近々「光ネクスト」ってヤツにして、弁当箱を1個にまとめようと思います。


でっ、ネットと電話が通じなかった上に、今年は車の車検だということをすっかり忘れていたのであります。
車やさんからご連絡をいただき、どんよりしまくり…
昨年、整備をしてもらったので、なんだか来年かと勘違いしてた。
どっひゃ~~~~ん( ̄□ ̄;)!!

これから、年度末の支払い(固定資産税滞納分など)がこれでもかと待ち受けているのに、車検かよ…
私って、どこまでエエ加減なヤツ!!?
人としてダメでしょこんなんじゃ~~~!!



それでまあ…

たった2日足らず、ネットを接続しなかった間に、「こんなゲームやこんなブログはもういいや」みたいに、興味が遠のいていったり、
これまで別にどーでもいいところにチェック入れたり、いろいろ無駄な時間を費やしていたな~とも感じました。
たまにはPCを開かない日もあっていいかも…



ところで、「弁当箱」の取替えが終わって、一応、インターネットが通じるか試してみるってことで、接続して開いた最初のページは、自動的に自分のブログなんだけど、
その冒頭にどーーんとアップされているのが、前回の記事の「追想の女の胸像」(ダリ)ってどぉよ。
うかつであった。自分でものけぞったわ(^_^;)
この人超変人と思われただろうけど、まっ、相手はお仕事なんだし、気にせずってことで。







最近の昼食は、「マルちゃん正麺」「冷凍うどん」「十割そば」のヘビロテ。
今日はマルちゃん正麺。わかめ、白髪ネギ、コーン&ゆで卵
ゆで卵が、ちょっとお高い卵だったので、とっても濃厚で美味しくいただきました♪
しかし、Takに言わせると、マルちゃん正麺は、麺は美味しいけど、醤油味は、麺とスープの絡みがイマイチなんだって。
言うなあ~~
他のスープも召し上がったことのある方、オススメのスープはどれ?



そして、今日は土曜日、シェイリンとアンナと、あいさん親子…のレッスンでした。
土曜はヘビーだけど、濃くて楽しい♪
アンナの曲はだいぶ正体がわかってきて、美しく仕上がりそうです(*^_^*)
仕上がったら YOU TUBE にアップすると本人は言ってる…
彼女たちは、郷里のお友達と画像や動画を送りあったりアップしたり、スカイプもしたり…と、楽しんでいる模様(*^_^*)

Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和の喫茶店

2013-02-22 | よしなしごと





先日の記事にも書いた、「鶴丸Gee」に器材搬出がてら、釜揚げうどんを食べたあと、丸亀町グリーンをぐるっと散歩してから、「アンジェロ四季」というお店にコーヒータイムに行きました。
「カフェ」じゃなく、喫茶店。
なんだかとっても懐かしい、ノスタルジックな昭和の喫茶店。

ドアを開けると、そこは私が小学生の頃、親に連れてってもらった喫茶店の世界なのでした。








このちびっこいメニューブック♪
譜面台のミニチュアみたいなのに乗っけてあって、コーヒーの種類も豊富だけど、
お食事メニューがスゴイ!
ボルシチや、オムレツ、ハヤシライス、カレー、ナポリタン…なんて感じ♪
いえ、もっともっとたくさんあるのです。
品のよいシルバーなご夫婦で経営されていらっしゃる模様。

やはり私としては「ボルシチ」に心惹かれ、次回はぜひともランチに…ってことで、
行って参りました~~
ボルシチランチ♪♪

ボルシチなんて、このところ何年もランチメニューで見たこともないもんね。
そもそもボルシチってなんだ!?

私が知ってるのは、ロシア料理で、シチューとスープの中間ぐらいの感じで、お肉と体のあったまる蕪系なんかの野菜がごろごろ入ってる…

オーダーして、待つこと15分?
結構待ち遠しかった。やっといらっしゃいました。ボルシチ♪







そうそう、サワークリームもたっぷり入れるんでした~~


後ほどボルシチを検索したところ、日本の「豚汁」みたいなもんやね(^_^;)
家庭料理で、地方によっても、それぞれの家庭によってもバリエーションは無限。

厚切りトーストにサラダにボルシチ…幸せなランチタイムでございました(*^_^*)


なんだか、このアットホーム感…というか、時間をかけてじっくり煮込んだ、煮込み系ランチって、すごく嬉しい。
それをこんなノスタルジックなお店でゆるゆると流れる時間の中でのんびりいただく幸せ。
しかもお値段はめちゃリーズナブル♪

お料理のメニューも、量が4種類から選べるっていうのもスゴイ。
SS、S、M、L …て、じゃあおやつタイムにSSもアリじゃないの。とっても嬉しい(*^_^*)

また行く、絶対行く。
ナポリタンもきっとノスタルジックで美味しいに違いない。
オムハヤシも、そそられまくる。
なにより、この空間がよいのです。


子供の頃、私は、親に連れられていった喫茶店で、好きだったのは「野菜サラダ」。
缶詰のホワイトアスパラが入ってるのがとっても魅力的だったのでした(*^_^*)
ホワイトアスパラの缶詰めは、今でも私のノスタルジーなのであります、、、
そーゆうのって、ないですか?
子供の頃の喫茶店の思い出、、、
「野菜サラダ」のある喫茶店なんて、今はもう存在しないだろうなーー


私の母は、私の教育費(私立音大の学費であります)を捻出するために、私が中学~大学時代、喫茶店を経営していました。
母の店は、小学校時代の「ノスタルジック」系ではなく、ラタン材のガラステーブルで、ちょっとお洒落でした。
でも、食事はランチタイムだけじゃなく、閉店までずっと、唐揚げ、ハンバーグ、スパゲッティ、カレー…などなど、すべて手作り。
(カレーは、コーヒーの業者からのでかい缶詰のカレーにひと味工夫したものでしたけど)
特に唐揚げは、一晩大蒜醤油に漬け込んだもので、絶品だったな~~


…というワケで、ちょっとノスタルジーに浸りました。





Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春♪…とはカンケイない話

2013-02-06 | よしなしごと





立春を過ぎました。

スーパーでは、節分が終わり、今は春を感じるお野菜がたくさん並んでいます。
たらの芽、菜の花、早出し玉葱、葉付き玉葱、蕗、サワーキャベツ、スナップえんどう…

ああ、もう春なんだな…

私の勤務先は、店内撮影禁止なので、ご紹介できないのが残念!
想像してみてください。
そして、ゼヒ、どなたさまも、スーパーに行って、春をみつけてみてください(*^_^*)

なんか、芽とか春の緑いっぱいです。嬉しいです~~♪♪

さて、今日は、朝、ヨーグルトだけしか食べずに出かけてしまったため、
血糖下がり気味だったようで、かなりくたびれました。
もうヨレヨレでした。
がんばったけど。

でっ、帰りはこっそり「うなぎ」にしました(^_^;)

レディースランチ、限定20食 ¥1760 高っっ!

でもやっぱり、「大川」のうなぎは美味しい~♪
毎月は無理だけど、2.3ヶ月に1度はこっそり贅沢ランチするぞ~~







すっかりアップしそびれてましたが、1ヵ月ほと前、「非常口」というお店にSYOさんと飲みにいきました。
2人でバーに飲みにいくことなんて、殆どないので、ちょっとうきうき♪でございました。

「非常口」は、以前、1、2度、LIVEにお招きいただいたことがあります。
その後、マスターのご都合でいったん閉店され、このたびリニューアルオープンとなって、お久しぶりのご挨拶に行ったのでした(*^_^*)
画像は、マスターじゃなくてバーテンダーさんです(*^_^*)

お客としていったことは殆どなく、自分が歌うのでなければ、SYOさんのトリオのLIVEを聴きにいったり…でした。
なので、本格的に飲んで、マスターとお話をするのは初めてかも。

いろんなお話をしましたが、酔っ払って殆ど忘れてしまった中で、マスターがお蕎麦の修行をされてることは印象的だったなあ(*^_^*)
そのうちマスターのお蕎麦が食べられるらしい! 楽しみじゃ!
蕎麦バーにするつもりか??
私は、うどん県民であるけれど、お蕎麦のほうが好きなのだ。
でも、お蕎麦は高い! うどんの何倍もする!
なので、めったなことでは食べられません。

なので、せめて家で乾麺を茹でて食べたいなと思い、スーパーに買いにいったけど、
品揃えの少ないこと、、、
うどん県人は、お蕎麦を家で茹でて食べたりしないらしい、、、
居酒屋の〆も、お蕎麦がいいのになあ~~


えーっとそれからバーテンダースクールを卒業した話もしました。
そして、懐かしの「スコッチウィスキー」談義。
マティーニ談義。
盛り上がりまくりましたわ~~♪♪
久々にお酒の話をしまくり、なんか自分が生き生きとしてるのが感じられたわ(^_^;)



   


そして、盛り上がったところで、SYOさんのピアノで「Danny Boy 」
まあちょっと場所が違うけど、一応バグパイプが鳴り渡る谷間のうただからさ♪♪

この日、非番のバーテンダーさんが飲みにいらしていて、なんと彼は神主さんで、しかもマジシャンなのです。
この日は特別にカウンターでカードのマジックを披露して下さいました

なかなかイケメンです。

こんなお店、30代の頃なら、週イチで通ってただろうなあ…
ホントにあの頃はよく飲んだなあ~~
よくお金が続いていたもんだ。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RSSリーダーをお使いのみなさまへ

2013-01-25 | よしなしごと





私は、ブログをアップしたあとで、何度も「やっべー誤字だ」…などなどで、やり直しをしています。
時には、1つの記事に数回書き直すことも…
そのたびに、RSSリーダーでは、「更新」ってことで同じ記事の改訂版がアップされているのでは…と、今更ですが、気づきました。
大変ご迷惑をおかけしていると思います。

今後、なるべくきちんと草稿段階でチェックしてからアップしようとは思いますが、
きっと、そう劇的には改善されないと思います。
かなり慎重に記事を書いてアップしていること、ご理解いただければ幸いです。


私の知らないところで、ご迷惑をおかけしていたこと、お詫び申し上げます。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状を年末に出すのはやめる

2013-01-25 | よしなしごと












今更年賀状の話題だし、唐突なこといってるし…

でもいずれこのことは記事に書こうと思っていたのです。


年に1度のご挨拶ですが、あまりにも儀礼的、大量プリント、大量発送、メッセージもひとこともなし…って、なんだか悲しい気がして、、、


私は、「年賀状」をとても大切にしてきました。
全くお会いできなくなってしまっている方とも、年に1度の年賀状のやりとりだけでも、
10年も続けばそれはそれなりのお付き合いかと、、、

なんといってもSYOさんとはお会いしてお話をしたこともないのに、10年の年賀状だけのやりとりの末にお近づきになったのだし、
フラミンゴ時代のドラマーのS氏も、年賀状のやりとりだけを何年も続けていたからこそ、メンバーとしてバンドに参加して下さったのだし。
ミュージシャン同士って、そういうこと、普通にあると思います。


去年は、喪中欠礼のお葉書をたくさん頂きました。
そういう年代…というか、歳になってきたのだなあ、、としみじみと感じました。

そして、小学校高学年の担任の先生のご子息から、お父様が永眠されたという寒中お見舞いを先日いただきました。

私は、15年近く前に高松でLIVEをやったときから、お世話になった先生方ににLIVEのご案内状を送り、それからは、ずっと年賀状を出していました。
いつか、私の歌を聴いていただけたら…と、その可能性は低くとも、ゼロではありません。
小学校低学年のときの担任の先生が、LIVEにお運びくださり、「とってもよかった、嬉しかった」とアンケートを書いてくださったこともありました。


昨年永眠されたT先生は、「今年は北欧にオーロラを見にいっていました」などなど、毎年ひとことお言葉を添えて賀状の返信を下さっていました。
いつかライブでお会いできたら…という望みはもうかないません。

それでも私は、いつかお会いしたいとおもっている方には、年賀状を送り続けたいと思っています。

…が、反対に、このたび頂いた年賀状の整理を、真面目にすることにしました。

母に年末に言われました。
私の友人に年賀状を出すのはやめてくれと、、、
私からの年賀状が毎年届くたびに、「ああ、いつもLIVEにいけず、不義理で申し訳なく思う」と言われる。
母が誘ってくれてLIVEにいらして、アンケートを書いてくださったお客様にも、ずっと年賀状を送っていましたが、
母にとっては大変迷惑とのこと…


私のバンドのドラム、稲生田先生に、「ミュージシャン新年会」の帰り、年賀状についてのお話を少し伺いました。

「先生は、ものすごい数の年賀状が来るんじゃないですか?」
「いや、まあだいたい100通台で安定しとる。」

学校の先生ともなれば、スゴイことになるのではないかと思いきや、来た人にしか返礼しなければ、だいたい生徒さんたちからも、5年~10年で来なくなるのだとか。
それで、毎年安定した枚数なのだそうです。

なるほど、このあたりで、スッキリさっぱり、整理して、本当に心の通った年賀状のやりとりがしたいってもんです。
私の年賀状を「営業」と思われる方に年賀状をお送りするのはやめよう。
年末の忙しいときに無理やり年賀状を作って、一人10秒…みたいな手書きのメッセージを書いて、「ハイ、いっちょあがり」みたいなのはいったんヤメる。
来た人のみ返礼するというような恩師には、年末に出す…などなど。

そして、いただいた年賀状に、ゆっくり時間をかけて返礼をしたいな。
それも1日では無理。何日か、なるべく早めに、でも、ゆっくりお1人ずつ顔を思い浮べながら書こうと思います。
…とはいっても、実際に「書く」のは目が不自由なので、PCで1枚ずつ…とか、なんか対策を考えなくては。



冒頭の画像はTakが自分で作った今年の年賀状ですが、名前は一応Takの尊敬する「志村けん」にしてありますが、字体はこんな感じ。
ナイス! …と思います。

彼は昨日からインフルで臥せってます。
一昨日、学校から帰って「俺はインフルが伝染った、も~~ダメだ、かったるい、寝る」
…といって、夕飯は食べたものの、昨日は殆ど何も固形物を口にせず、
ず~~っと寝てます。
かなり辛そうです。こんなに辛そうなのは、珍しいほどです。

学校で、インフルの男の子が後ろの席で咳をしまくっていたらしい、、、
こんな状態、なんとかならなかったんだろうかと思うのですが…

どうぞみなさま、予防、ぬかりなくね。

私のところは、レッスン室でもありますので、空気とモノには除菌対策をして、生徒さんにもお帰りの際には、キッチリ手洗い消毒をしていただくことにしました。



Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迎春

2013-01-04 | よしなしごと






元旦の朝、SYOさんちのウッドデッキにはうっすらと雪が敷き詰められていました。美しい元旦の夜明けでした。
「積もってる」ってまでいかない。






画像では、もう朝陽が昇って気温が少し上がってきたので、だいぶ融けてしまいましたが。


大晦日から、SYOさんちでTakと3人で過ごし、「ジルベスタ・コンサート」を観て年越しをしました。

朝は、簡単にお雑煮を作りました。
白味噌仕立てで、出汁は昆布と鰹。具は金時人参と雑煮大根にきぬさや。そして四万十海苔。
シンプルな具に、お餅は、丸餅を焼いて入れました。
伝統的な讃岐のお雑煮ではありませんが、この「紅白」感に緑のアクセントは、なかなかいいかも。
香川では、これに餡餅を入れます。たぶん、焼かずにそのまま入れて出汁の中で柔らかく煮るのです。





さっさと食べて、お互い別々の教会へ元旦礼拝に。



それから、Takと私は、実家へ新年の挨拶にいきました。
久々の実家で、1時間足らずの短い時間を過ごして、Takはお年玉をたくさん貰ってご満悦。

実家では、かる~く母の手作りのおせちを頂きました。
母の味。やっぱり原点やね。
とっても美味しゅうございました。
卵焼き、数の子、お煮しめ、田作り…などなど、平凡でシンプルなものばかりですが、
いつも実家取ってる料亭のおせちより、なぜか母の手作りのほうがお箸が進みまくる。
私も、できることなら手作りしたいのですが…


それから、またSYOさん宅に戻って、3人で「おせち」をいただきました。
今年は、Oisixの冷凍おせちを注文してみました。
Oisixの定期宅配を利用してたとき、あまりにもおせちの宣伝がすごくて、
どれ、1度試してみよう…と、ついつい早期ご予約特典付きに乗せられてしまいました。
ところが、その後骨折で働けなくなり、年を越すのにじゅうぶんな蓄えもなくなり、
ものすごく後悔しました。





…が、Oisixのおせち、かなりGoodでしたよ。
コスパ的に、¥15000でコレなら、来年もリピートしちゃおうかなってもんです。
看板に偽りはなかったと思います。




心ゆくまで飲んで、夜は、亡父の実家で、弟ファミリーと「すきやきパーティー」ですが、
こちらはもう全くお腹に入りませんでした。
も~~甥にお年玉だけあげて、翌日仕事な私は、早々とおいとまして…



ハシゴしまくりの慌しい元旦でした。

でも、SYOさんちでおせちを頂きながら飲んでる時間は、ゆるゆるまったりで、良かったなあ。









これからも、「スーパーの女」であり続ける限りこんななのかなあ~~~








Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TPPもね

2012-12-06 | よしなしごと





みんなでいっしょに考えよう!TPP 第3版




この動画は、TPP反対の立場からのものですが、原発とともにこちらもゼヒ熟考を










Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私にとって投票史上最も虚しい第46回総選挙

2012-11-17 | よしなしごと







衆議院が解散しましたねー、、、、


私は、政治や、時事系の記事は、思うところあり敢えて書かずにやってきた。
震災や原発についても、自分自身(Takとのやりとりも含め)の問題としてだけを書いてきた。


今回もそういうスタンスなのですが、、、、


私が国政の世界に関わっていたのは、もう15年も前のことか…と驚き、しみじみします。
(私は、ある時期、永田町の議員会館でとある衆議院議員の秘書業務をしていました)

それ以後総選挙のたびに、いろんな候補者の主張に真摯に耳を傾けてきた。

あの15年前から、日本は良くなっていっているだろうか?その兆しはあるのだろうか?
選挙のたびに「争点」があり、それは概してパフォーマンス的で、有権者は、興味のある人、ない人、それなりに振り回され、盛り上がってもきた。
しかし、、、、


今回の解散は、、、あまりにも虚しい…。







(以上素材提供一実のお城


96年、私が携わった最初の総選挙(第41回)、私は、国の借金はこれだけで、それは国民1人あたりに換算するとこれだけになる…というような資料を読み、
当時3%だった消費税を増税しなくても、「これら」を整理して「ココのところ」を削ればなんとかなるのだという、候補者の論理を演説用に3分にまとめて、
公示前に、候補者不在の、政党の街宣車を、団地などに停めて、スピーカーから流す原稿を作った。
原稿を読むのは、学生ボランティアなどなど。当時30代だった若き候補者の周囲には、未来に希望を抱く若い人たちがたくさん集まっていた。
団地や駅前で、彼らは、その原稿を心をこめて読んで訴えた。

その当時の「国の借金」は、あれから僅か15年で、倍になって、今年度1000兆円を超える見通しに、、、
あの時、候補者が語っていた論理はなんだったのだ? 
彼が嘘をついていたとは思わない。
候補者は、「追い風を受けて」の初当選以来、順風で、実力も伴い大臣にもなったが、先の選挙では逆風で落選。
このたびは、起死回生の立候補をなさるようで、私は心の底で応援しています。
総選挙や、統一地方選、私はいつも嘗て親しくしていた仲間やスタッフのことが、当然のことながら、気になり、心で応援しているのです。
いろんな表面的な政治的、主張の違いはあっても、彼らは根本的にはいい人なのだ、、、、

しかし当然「いい人」だけでは政治はできない。

あなたは、国の借金が15年で2倍になったことに、責任を感じていますか。
私の息子や、あなたの子ども達の重荷が2倍になったことに。

「あなた」とは、すべての政治家であり、その人を選んだり、選ばなかった有権者であります。私自身も含まれます。

これから生まれてくる子供は、生まれながらにして1000万もの借金を負っている。
(高齢者も含め国民ざっくり1人あたりなので、実質はもっとずっと多い)
自分の借金を請け負わせるために子供を生む親はあまりいないと思う。
自分が作った借金は、自分が死んだらそれで終わりにしたいってもんだ。だから、個人的な負の財産は相続放棄できる。死んだらゼロだ。
でも、国が抱えている負の財産は放棄はできない。

将来に明るい展望のない社会で、明るい気持ちで子供を産むなんてムリだ。


子供を愛する親は、当然次世代のことを考えるけれど、そのまた次世代のことは考えるだろうか?
私は3世代も5世代も先の、自分の子孫や世界のことを今ある自分の生活と同じレベルでは考えられない、浅ましい人間であります。
ましてや1000年先のことなんて。
自分と、自分の意識の届く範囲の人々の「幸せ」を願う。あまねく世界のとわの平安を願うことが私にはできるんだろうか。
あなたにはできますか。
気持ちはあります。いつも祈るときはまずソレです。祈るにはなんの犠牲も伴わないから。
きっと、神仏に手をあわせるとき、誰もが「世界の平和」を祈ることだろう。


しかし私は、本当に自分や自分の子供を大きく犠牲にしてこの世にまだ生まれてもいない人たちのことを祈り願うほど強くも清くもない。

私にできる少しの犠牲?は、この先進国にに生きる中でのギリギリの生活(元い、これは自ら招いていることなので、犠牲とはいえない)、無駄遣いをしないこと、節電や節水、資源ゴミの分別、その程度だ。
「苦痛」を伴わず感謝の心でできることといったら、たったその程度なのだ。


今の日本は、一部の物欲や名誉欲に縛られている人以外は、殆どそういう善良な人たちで構成されていて、それでも、自分と、その子供の世代では解決できないほどの重荷を負っている。。
生まれながらにして背負う国の借金だけでなく、原発の負の遺産は、これはもう真剣に考え始めたら気が狂う。対峙したくない。…のが正直な気持ち。

震災後初めての総選挙であるにもかかわらず、「原発選挙」にならないのは何故か。
それは、政治家、経済界側の都合だからだ。


現実の問題はあまりにも重く、だからだかなんだか、宗教系、スピリチュアル系、いたるところから「次のステージ」へ向かうためのメッセージが発信され、
この世が即天国…のような個人に対する変化、救いの波動を広げていこうという風潮もあり。
「自分が変れば、世界は変る」
ほんとうに、できることならそうなってほしい。そう思う、心から。
物欲を今よりも少しマイナスにして、精神性を少し高めれば、世界はよくなっていく…とは理に叶った考え方だ。
(提唱者の方がたがいっているのは、そういう意味ではなさそうだけど)
しかしそのような提唱者の中には何万円ものセミナーを開講したり、鉱物を加工したものを、高価で売っている輩もあり、全く混沌として、そんなところに先は見えない。


…そんな中での解散、総選挙。


立つ人は、この国の現状、ホントのことを知らないわけがない。精査しているはずなのだ。
軽率で思慮のないよほどの人でなければ、どれほどこの国が切羽詰ったところに追い込まれているかは、わかっているはず。
その「真実」に、きらきらした言葉のパウダーをまぶして、自分へ、わが党への票をとにかく集めようというのだろうか。

放射性物質で汚染されまくった生地を、あらん限りの経験と調味料で美味しく焼き上げ、美しくデコレーションした作品に投票するような選挙のように、私は感じてしまう。


自分はどうなってもいい、100年後、1000年後に向かって、だんだん良くなっていくために

…と思って立つ人、投票する人がいるだろうか。いると信じたい。


これまでの選挙で、いちばん虚しい投票になるような気がするけれど、
どうせそうなら、1000年後の日本に向けての構想を持っている人に投票したい。






Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆるゆる

2012-11-09 | よしなしごと





暫く引きこもりになっておりましたが、今日はゆるゆると海岸沿いを走り、津田の松原にちょこっと立ち寄り、「絹島温泉ベッセルおおち」でお風呂に入りました。

午前中は臨時にレッスンだったし、夕方もレッスンだったので、お昼過ぎから4時間コース。

どーってことない津田の松原ですが、とってもお天気がよくて風もなく、ゆるゆるでした~♪

ギプスじゃなきゃ絶対海に浸かってたよ。

「ベッセルおおち」では、まずお昼ごはん。
暫く(半年以上は確実)行ってない間に、メニューが変ってる。
チョイスしやすくなってるし、「松茸&栗釜めし」もあったよ♪
でも私は「海鮮釜めし」にしたけどね。








見てみてこのハマチの刺身!

ものすごく新鮮でぷりぷり♪

クラッシュドアイスの上に網がのっかって、きれいに盛り付けされていたのですが、
はやる心で思わずすだちをぎゅぅぅっっ!と絞ってしまって、
携帯をオンにするのにもたもたしてるうちに、氷も融けかかってしまったし(T_T)
パーフェクトな盛り付けを撮りそびれたのが残念!!

生ビールとともに最初に出てきた突き出しは、白身魚の南蛮漬けでしたが、
これも、ものすご~~~~く美味しかった♪

釜めしが炊き上がるまで、ゆっくりゆるゆると美味しいアテで生ビールを…。
(でっ、釜めしは、やっぱり撮りそびれました)


お風呂は、やっぱりご家庭のお風呂じゃ、足を上げて、トホホなカッコで狭い湯船に浸かるのでくつろげないから、めんどくさくって、、、
ベッセルおおちは、あまり「温泉」な気分じゃないけど、それでも、露天風呂から瀬戸内海を見渡せるのがいいよ。
内湯も「スーパー銭湯」って感じだけど、足を出して浸るように入れるのは嬉しいし♪

加齢とともに(このフレーズ、自虐的に使ってるつもりだったけど、最近だんだん馴染んできたような気が…) 温泉も、小ぢんまりしてても、少々古びててもいいから、鄙びたフィトンチッド溢れる森の中でのんびり…みたいなのを求めるようになるってもんだけど、
怪我の身では、まずは「足を出して楽に横たわれる湯船」だな。

Takが赤ちゃんの頃は、それなりに赤ちゃんのための配慮のあるところを求めて行ってた。
そのときも、「ベッセルおおち」はホントによく来てたっけ。
妊娠中も、Takが生まれて間もない頃にも…


少し身体が不自由になると、いろいろ視点が変ったり、見えるものも違ってきたりする。

これからは、「加齢とともに」きっと、もっといろんな視点が変っていくのだろうな。
それをネガティヴにとらえたくないですよね~みなさん!

楽しく享受し、楽しくボヤき、かしましくいきましょ!


七十而從心所欲、不踰矩

五十になって天命をわきまえ、
六十になって人のことばがすなおに聞かれ、
七十になると思うままにふるまってそれで道をはずれないようになった♪



これはついでにTAKAMI家朝のお茶漬け





Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレゼントありがとう!

2012-11-09 | よしなしごと





先日は、おゆきちゃんからTakへ、サックススタンドが、

そして、今日はなべさんから、骨折お見舞いの「赤霧島」が届きました。


ほんとにありがとう♪


他にも、たくさんたくさんの、いろんなお友達からのプレゼントを頂いてきましたが、
私はその都度アップしてはきませんでした。
いただきものはプライベートなものだし、ブログにアップよりも、ご本人に感謝の気持ちを伝えることかと…



ほな、なんで、たま~にいただきものをアップしてるかというと、、、


それは、たまたま画像がうまく撮れたりなんかのときなのであります(^_^;)

うまく撮れなかったときは、頂き物もだけど、「うちゴハン」なんかも、ちぇっ、美味しくできたのに…と思いつつボツ。
それ以前に、撮ることなんかすっかり忘れているというのが正直なところなのです。


「赤霧島」
ピアノの上に鎮座して、やわらかな陽射しを浴びて、ゆるゆると、解禁のときを待っております(*^_^*)


「サックススタンド」は、モノだけみると、なんだかワケがわからなくて、
今日、Takの同級生の男の子がピアノのレッスンに来て、Takが折りたたんだ状態のスタンドを見せて、「これはなんでしょう?」と言ったら、
「う~~ん、、健康器具?」と、、  ホントにそーいえばそう見えるし(^_^;)
しかし、こうして本来の任務を遂行してるとき、なんと元気で美しいことでしょうか!!
 


…なんだか、贈りものたちも、とっても嬉しそうな気配が、、、







Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人のきもち・子供のきもち

2012-11-06 | よしなしごと





昨日はヘルパーSYOさんが来てくださり、整形外科を受診して、診断書を「スーパー」に提出して、近所でランチして、ダイソーで割れたグラスの補充をして、銭湯にいってきました。

これだけのことをやるのが、とっても億劫。

とにかく、行動がのろのろなので、駐車場から建物まで50m足らずを歩くのも「のろのろ」でもどかしいし、
スーパーや、お店の中でもてきぱきと思うように移動できないのはストレスだし、、
健常者の人と同じペースで行動できなくて、迷惑かけたくない、心配されるのも申し訳ない…と思ってしまうのは、A型だからか!?(^_^;)

その前に、なにより、出かけるときの着替えや準備がものすごくが億劫。

整形外科では、レントゲンを撮ったところ、まだまだ骨はくっついてないし、ギプスが外れるには、2週間以上かかるし、
その診断書を職場に持っていったら、各種休職関係の書類を提出するためにまた行かなきゃいけないってことだし、、、やれやれ。

家にいるときはなんとも感じないけど、外に出ると、怪我の身に、どことなくどんよりしている自分がいるのです。

高齢者で、足腰などの痛みや衰えを抱えている人って、きっとこんなだろうなぁ…と、ふと思いました。
それでついつい、家に引きこもってしまうのかも。
私は、SYOさんがいなかったら、きっとめっちゃ引きこもりになってしまうだろうな。
あまり歩き回るのも、骨折にはよくないんだけど、
家で引きこもってるのは、絶対精神的に老化しちゃうよ。
私はギプスが外れたら、元の生活に戻れるけど、もっと高齢者の方は、自分の身体が当たり前のように思い通りに動かせた若い頃には戻れないのだ、、
私とて、身体のあちこち、いろいろ問題点が増えている途上なワケなのだし。
だんだん自分の思い通りにならなくなっていく自分の身体と付き合っていくのは大変なことだろうな。


ちょっとスーパーの買い物ぐらいは車で1人でいけるのだけど、昨日、入り口付近がいっぱいなので障がい者用駐車場に停めさせていただこうと思ったら、
各駐車スペースの真ん中にどーんと「ここは、障がい者専用の駐車場です 香川県」みたいなたて看板みたいなのが置いてあるのよヽ(`Δ´)ノ
なんだコレは!
いったん車を停めて、車から降りて、この看板をどかしてから入れなきゃいけないってこと!?
夕刻で混み合ってる駐車場で、そんなめんどくさいことやってたら、他の車の迷惑になるじゃないの。
ドライバー本人だって2回乗り降りしなきゃいけないんだよヽ(`Δ´)ノ
何考えてんだ香川県は!?
結局私は、入り口から遠~~~~~いところに停めて、のろのろと歩きました。
ドライバーのマナーの悪いことで有名な香川県人、健常者も障がい者用スペースに平気で停めるから、ただでさえ予算がないのに、こんなものを作るのに税金を使ってるのかと、憤慨してしまったよ。

(さすがにこの件は、他のお客様からクレームがあったらしく、翌日には、「香川県」の看板は、車止めの向こう側に移動されてました)








…また別の話だけど、整形外科での出来事。


私が受診して、足のレントゲンを撮っていただいて、結果待ちの短い時間に、Takが通っていた小学校の6年生の男の子が、足からダラダラと血を流しながら、近所のお友達のお母さんという方に伴われて来た。
その子は、下校途中、友達と鬼ごっこだかなんかをしてて、他人の家の庭に入り、犬に噛まれたとのこと。
犬はリードを付けており、繋がれていたけど鎖がものすごく長くて、逃げる男の子に飛び掛って噛み付いたのだとか…
こんな場合、学校にも、犬の飼い主にも、責任はないのでしょう。真っ直ぐに家に帰らなかった「アンタが悪い」ってことで、、

まずは看護師さんが処置室で血を拭き取ったり洗い流したりしたらしいけど、その時点で、男の子は、実際の痛みより視覚的にショックだったらしく、「もうダメ、もうムリ!」と叫んでいました。
さらに、噛まれた傷は深かったようで、「縫わなイカンかも」などど看護師さんが言ってるのを聞いた男の子は、ビビりまくり、トイレに逃げ込んで鍵をかけて、閉じこもってしまった。
(実際は、犬に噛まれた場合、縫わない。まずは、傷口に麻酔注射をして、傷口の深くまで洗浄するそうです。これもまたキモチワルイけど。)
このあたりで、学校の養護の先生がいらして、付き添いの、お友達のお母さんは、事情を説明して帰っていった。

さて、これから、トイレに閉じこもってしまった男の子の説得が始まるのであります。
看護師さんと養護の先生で、いろいろ宥めたりすかしたりしてるようなんだけど、
男の子はあまりにも頑なで、何をいってもダメなので、私が帰る頃には、先生と看護師さんは
「アンタ、6年生にもなって、その態度はイカンやろう。ここのトイレは、家のトイレと違って、他の患者さんも使うんや。」
などと、脅し、叱る方向へと展開していた、、、


犬に噛まれて血をだらだらと流しながらやってきた男の子は、最初、妙に無表情で、ショック状態だったんだろうなと推察されます。
そして、自分の傷口が、血を拭き取ったら、とってもグロかったので、さらにショック、しかも縫うとか、狂犬病とかっていうやりとりを聞いていたら、逃げ出したくなるのは当然だよね。
でも、たぶん周りは「アンタが悪い」から始まって、痛い処置も「自業自得」というスタンス。

私は、養護の先生が、トイレに閉じこもっている男の子を𠮟っているのを聞きながら「それじゃーダメじゃん、ますます出てこないよ」と思ってしまったよ。

じゃあ、アンタならどうする!?

……


まずは、いったん、一切呼びかけをやめる。5分も経てば、彼は逆に不安になって自分から出てくるかも。
沈黙の5分は長い。
それでも出てこなければ、ドアをノックする。
彼は、他の患者さんがトイレを使いたくて来たのではと思って、鍵を開けるかも。
それでも出てこなければ、また時間をおいてから、ノックして、初めて話しかける。
とにかく、動転している彼には自分で考える時間が必要なのだ。
トイレを使いたい患者さんには、女子トイレを順番にご利用いただけばいいのだ。

病院は、嫌がる患者に無理やり処置をすることはしない、すべては、本人の意思を尊重することを伝えて、
このまま帰りたいなら帰ってもいい、自分で考えて好きなようにしていいんだよ…

そして、彼が自分の意思で出てきたときに、さらにこれからの処置について、きちんと本人に納得できるように説明してあげるべきだ。

コレが人間の尊厳だろー。たいしたことじゃない。でも、養護の先生は、病院にご迷惑をかけてはいけないと焦ってるんだろうな。

…と私は思ったのでしたが、
時間の事情で、私はこの男の子に全くかかわることができなかったので、何もエラそうなことをいう資格はありません。
Takと1年しか違わない、彼の気持ちは、あまりにもよくわかったのに、、、

トイレの鍵なんて、外から開けられるし、あの様子だときっと無理やり開けて連れ戻し、しかるべき処置をしたと思われます、、、



(素材はこちらよりお借りしています)


Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする