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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

年賀状を年末に出すのはやめる

2013-01-25 | よしなしごと












今更年賀状の話題だし、唐突なこといってるし…

でもいずれこのことは記事に書こうと思っていたのです。


年に1度のご挨拶ですが、あまりにも儀礼的、大量プリント、大量発送、メッセージもひとこともなし…って、なんだか悲しい気がして、、、


私は、「年賀状」をとても大切にしてきました。
全くお会いできなくなってしまっている方とも、年に1度の年賀状のやりとりだけでも、
10年も続けばそれはそれなりのお付き合いかと、、、

なんといってもSYOさんとはお会いしてお話をしたこともないのに、10年の年賀状だけのやりとりの末にお近づきになったのだし、
フラミンゴ時代のドラマーのS氏も、年賀状のやりとりだけを何年も続けていたからこそ、メンバーとしてバンドに参加して下さったのだし。
ミュージシャン同士って、そういうこと、普通にあると思います。


去年は、喪中欠礼のお葉書をたくさん頂きました。
そういう年代…というか、歳になってきたのだなあ、、としみじみと感じました。

そして、小学校高学年の担任の先生のご子息から、お父様が永眠されたという寒中お見舞いを先日いただきました。

私は、15年近く前に高松でLIVEをやったときから、お世話になった先生方ににLIVEのご案内状を送り、それからは、ずっと年賀状を出していました。
いつか、私の歌を聴いていただけたら…と、その可能性は低くとも、ゼロではありません。
小学校低学年のときの担任の先生が、LIVEにお運びくださり、「とってもよかった、嬉しかった」とアンケートを書いてくださったこともありました。


昨年永眠されたT先生は、「今年は北欧にオーロラを見にいっていました」などなど、毎年ひとことお言葉を添えて賀状の返信を下さっていました。
いつかライブでお会いできたら…という望みはもうかないません。

それでも私は、いつかお会いしたいとおもっている方には、年賀状を送り続けたいと思っています。

…が、反対に、このたび頂いた年賀状の整理を、真面目にすることにしました。

母に年末に言われました。
私の友人に年賀状を出すのはやめてくれと、、、
私からの年賀状が毎年届くたびに、「ああ、いつもLIVEにいけず、不義理で申し訳なく思う」と言われる。
母が誘ってくれてLIVEにいらして、アンケートを書いてくださったお客様にも、ずっと年賀状を送っていましたが、
母にとっては大変迷惑とのこと…


私のバンドのドラム、稲生田先生に、「ミュージシャン新年会」の帰り、年賀状についてのお話を少し伺いました。

「先生は、ものすごい数の年賀状が来るんじゃないですか?」
「いや、まあだいたい100通台で安定しとる。」

学校の先生ともなれば、スゴイことになるのではないかと思いきや、来た人にしか返礼しなければ、だいたい生徒さんたちからも、5年~10年で来なくなるのだとか。
それで、毎年安定した枚数なのだそうです。

なるほど、このあたりで、スッキリさっぱり、整理して、本当に心の通った年賀状のやりとりがしたいってもんです。
私の年賀状を「営業」と思われる方に年賀状をお送りするのはやめよう。
年末の忙しいときに無理やり年賀状を作って、一人10秒…みたいな手書きのメッセージを書いて、「ハイ、いっちょあがり」みたいなのはいったんヤメる。
来た人のみ返礼するというような恩師には、年末に出す…などなど。

そして、いただいた年賀状に、ゆっくり時間をかけて返礼をしたいな。
それも1日では無理。何日か、なるべく早めに、でも、ゆっくりお1人ずつ顔を思い浮べながら書こうと思います。
…とはいっても、実際に「書く」のは目が不自由なので、PCで1枚ずつ…とか、なんか対策を考えなくては。



冒頭の画像はTakが自分で作った今年の年賀状ですが、名前は一応Takの尊敬する「志村けん」にしてありますが、字体はこんな感じ。
ナイス! …と思います。

彼は昨日からインフルで臥せってます。
一昨日、学校から帰って「俺はインフルが伝染った、も~~ダメだ、かったるい、寝る」
…といって、夕飯は食べたものの、昨日は殆ど何も固形物を口にせず、
ず~~っと寝てます。
かなり辛そうです。こんなに辛そうなのは、珍しいほどです。

学校で、インフルの男の子が後ろの席で咳をしまくっていたらしい、、、
こんな状態、なんとかならなかったんだろうかと思うのですが…

どうぞみなさま、予防、ぬかりなくね。

私のところは、レッスン室でもありますので、空気とモノには除菌対策をして、生徒さんにもお帰りの際には、キッチリ手洗い消毒をしていただくことにしました。



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4 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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年賀状 (おゆき)
2013-01-25 08:36:00
若い方の年賀状離れが進む中
私も似たようなことを思ってました
が、元日に楽しみにしてる人も居るし
作れるなら元日に届くように作ってくれ・・
という旦那に言われ なるべく元日につくようにしてます。
娘も今年は初めて元日に家に居たので
元日に自分に届いた賀状を嬉しそうに見てました(#^.^#)

でも、あ~この人 いつもくれるけど
お義理なんだろうなぁ<反対に私も昨年もらったからと出してる・・・
と思うこともあります。
気持ちの問題だから
やはりTAKAMIがいいと思うように出すのが一番。


去年、失業で年賀状代も厳しく感じて
ほんと絞りました。
今年はお陰様で就業したので
また数を戻しました・・・

なんか まとまんない<(_ _)>


TAKくん、良くなぁれ!
返信する
 (TAKAMI)
2013-01-25 09:22:24
♪おゆき
いつも速攻コメントありがとう。
とりあえず、来年の年賀状限定で、お正月にゆっくり書こうかと思います。
私、ずっと思ってるんだけど、年賀状を読んでいて、いつもお返事が書きたくなるのよね。
でも、もう出してしまってるのに、また返礼ってのもヘンなので、、、
実はそうやって、イッキに全部出すより、選別するほうが(恩師とか、先輩とかいろいろ…)めんどくさいってことになるかもしれないけど、
このたび、いったん整理しようかと。
要するに、もっと年賀状を、大事に心をこめて書きたいのと、
社交辞令はやめよう…という、そんな感じかな。
返信する
私も… (kaede)
2013-01-25 09:43:46
まったく同じこと考えていました。

今年は大晦日の、ちょっとのんびりした時間に書きました。
それでもいつも出している方の半分くらい…
残りは、もし年賀状いただいたら松の内に出そうと思いつつ
結局忙しくてそのままになってしまった(笑)

ダンナの分とか、自分の遠い親戚とかには儀礼的にさっさと作りましたが
自分の分は、元旦に届かなくても、ちょっとでも心がこもった年賀状を書きたい…
というのが自分の思いです。

返信する
 (TAKAMI)
2013-01-25 12:16:05
♪kaedeちゃん
わかるわ~~
そのダンナさんとか、遠い親戚から…って、実は全く逆じゃん(^_^;)
私は、ダンナもいないことだし、ほんとに、いただいた年賀状に丁寧にお返事をする…ってのがやりたいのよ。
でもそれは、元旦に届くようにと、先方が送って下さるからこそなんであって、双方がそんなこと考えてたらダメなんだけどさ。
まあ、あまり意味ない年賀状のやりとりはやめようってことで、ちょっと手間かかるけど、整理しようかなと…
返信する

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