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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

屋嶋城(やしまのき) & 屋島水族館

2016-05-14 | アーティスト魂





昨年末で閉館する予定だった屋島水族館が延長となり、いよいよ年度末で閉館か!?と思ったら、どうやら、まだ暫くやるらしい\(^o^)/

…ってことで、5月5日、こどもの日、いってきました~~~!!


というより、ホントは「屋嶋の城」が本来の目的だったんだ。
今年の3月に公開されたのです。
ここはやはり、こちらを先に書いておこう。





1350年前に築城された国防のための城…だそうです。
当時の日本は、倭の国、大和朝廷時代。
朝鮮には、新羅とか百済とかがあった時代。
日本書紀に「屋嶋城」の記述があるにもかかわらず、平成10年まで発見されず、幻の城だったとか。そんなん全然知らなかった。
詳しくはこちらをご覧ください。ロマンです…


屋嶋城 発掘と再生


しかし、ロマンといえど、国防の城には、血なまぐさい攻防があるもの。
この平和な讃岐平野を見下ろす屋島にも、源平の闘いや、血塗られた歴史があったのだなあ…
私と致しましては、この発見、発掘から再現に至るまでの行程の中で、「石工」とよばれる職人の方々のお働きに最も敬意を感じました。





さて。水族館。
前回訪れたときは平日だったので、アシカやイルカのショーの時間も多くなかったけど、
今回はなんといってもGWのゴールデンタイム!!




まずは、アザラシの仲良しペア。
男の子がうどんを手に持っています。
両手?で持つのって、すごい訓練が必要なんだって。
イルカやアシカにはできないとのこと。
ハロウィンにはカボチャ、夏にはスイカ…といろいろ持ってポーズしてくれます。












イルカのショーは、飼育係のおにーさん、おねーさん4人で、お芝居とダンスのショー!
ストーリーになってる。
それにあわせて、イルカくんたちが、ジャンプしたり、演技したりするのです。
どーやって合図してんだ!?!? もうびっくり!
さっきまで普通に魚や海辺の生き物たちの解説をしてくれてたおにーさんやおねーさんが、いきなりディズニーランドのようなコスチュームで変身してのショータイム。
おにーさん、イルカに乗ってるし!!
ダイナミックなジャンプで、客席にものすごいしぶきが( ̄□ ̄;)!!
これもまた、ストーリーに組み込まれた演技なのです。
楽しかった~~~!!


そして、どの水槽も魅力的で、ときめきまくるのですが、
私がいちばん大好きなのは、、、やはり、、、クラゲくんたち。










癒されまくります。
と・ら・ん・す …に陥ります。ここでフロに入りたい、、、、
屋島水族館、2Fクラゲゾーンを、テルマエにしていただけないでしょうか。

「テルマエ・ロマエ」で、主人公ルシウスが、皇帝ハドリアヌスのプライベートな浴場に、クラゲの水槽を設置します。
コレ、ええわ~~~
私、本物の水槽は飼育がめんどうだから要らないから、バスタブで動画でクラゲが見たい。
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LIVEまであと1週間

2016-05-13 | アーティスト魂




先日、藤本誠センセのオフィスにいって、やっとこさLIVEポスター印刷していただいてきました。遅すぎ!!

GWに体調崩したりいろいろあり、なかなか周知がいきわたりません(T_T) 
いらして下さる方、ゼヒ私に連絡ください。コメントでも結構です。
いったい何人の方にいらしていただけるのか、全く読めず、不安な日々を過ごしておりますので、、、、


藤本誠センセは、グラフィックデザイナーで、
「人生は30000日の地球旅行」
「野草は雑草?」
「どこの駅にいっきょんな」
の作詞者であります。
今日、センセのオフィスにいったら、また新たな課題が…

新しい詞をいただきました。

タイトルは「お~い!」

目前のLIVEがあるのに、それどころちゃうやろ!とフツー思うところだけど、
なんかセンセの詞を読んで、すごくふわっと、心が緩んでよかったなあ。
このところ、思うように個人リハの時間がとれず、時間に拘束されて、
ちょっといやかなり、ギスギスになってたのでした。

詞は、ちゃんと「うた」が完成するまでナイショだけど、
なんか 北原白秋・山田耕筰「この道」みたいな、澄んだ、懐かしく、でも未来が広がっているうたにしたいなと、想像が膨らみました。
「日本歌曲」に仕上げたいと思います。
私は望むべくして、そこへ向かっていっています~~♪♪
うれっしゃ♪♪


…ってしかし、やっぱまずは、今月21日の本番です。
11日は全体最終リハ。
これでもう次は本番!!!( ̄□ ̄;)!!
個人的に課題山積み。
しかし、それぞれのミュージシャンのみなさんは、ほんとに、しっかりと脇を固めてくださり、そして、今回初参加、スペシャルゲストの類さんは、どの曲も、1~2回で曲を把握して、ものすごくナチュラルに素敵に絡んでくださり、、、
本番がめっちゃ楽しみです。
いや、その前に個人的課題を1週間で克服しなければならないのですが。


今日は、「人生は30000日」と「死んだ男の残したものは」を短時間ですが弾きまくりました。
やればやるほど、時間が足りないと感じ、焦りまくる日々ですが、でも絶対大丈夫…との確信がだんだん涌きあがってきました。

コレ、ほんとに毎度のことなんだよね~~~

そして、やっとこの時期になって、
「絶対いいLIVEになるから、来てね!」って言えるようになる。

そうして、ようやっと、ウェブでご案内できない人たちに葉書とか出す…って遅すぎやろ( ̄□ ̄;)!!


冒頭の画像は、本日藤本センセにいただいた「一筆箋」と「めも」と「ふせん」
ワシ、これ、誰にもあげたことないんやで~~って仰るので、めっちゃ自慢( ̄ー+ ̄)




そしてこれは一昨日のTAKAMI家の夕食。

激辛カレーうどん。
肉は親鶏、九条葱使用。

LIVEモードなので、夕食は毎日超手抜き。
Tak、スマヌ。


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ゲスト 國井類さん♪

2016-04-24 | アーティスト魂





やっとフライヤーが出来上がり、ライヴの告知をさせていただくことができました。

フライヤーにも書きましたように、2年以上ぶりの WIND AND SOUND 。
2年の間に、私自身が少しずつ変化(成長?)していっている証しといえるのかなんだか、、、、
曲の組み立ても、これまでとだいぶ違うものになっています。

まずは、自分のオリジナルよりカバー曲が多い。

私は、東京時代の「フラミンゴ」→香川「WIND AND SOUND」というバンド は、自分の創作活動の発表のライヴであると、これまでずっと考えてきました。
それがこの数年の間に、少しずつ変わってきました。

先達が作られた私の好きな歌、琴線に触れる歌、たくさんあります。
それらを、心を尽くして大切に歌って、みなさまと共有したいなあ…と、、、


また今回は、テナーサックスの 國井類さんをゲストにお招きしています。

類さんについて、ゼヒご紹介させていただきたいと思います。

彼は、東京でジャズのミュージシャンとしての活動をされていました。
ところが、東日本大震災をきっかけに、お子さんたちを放射能に汚染された食物やその他もろもろから守るために、この香川の地を選んで移住されたとのこと。
新天地です。縁故など全くなかったとのこと。

なぜ香川?…と、香川県人は思うかもしれないけれど、私の周囲には、震災、原発の事故をきっかけに、香川に移住された方が少なからずいらっしゃるのです。
外海に面していないので、南海トラフなどの津波の被害の可能性が少ない、
美しい瀬戸内海、その海の幸、温暖な瀬戸内式気候の讃岐平野。
都会の人にとっては、四国は島であり、島の素朴な生活への思い、、、、
これは、私の想像です。
でも、恐らくあまりズレてないのではと思います。
香川県人として、この恵まれた環境を、再認識するべきなのではと思います。

…とまあ、これは別のお話しですので、類さんのご紹介の続きね。

以下は類さんのウェブサイトからの抜粋です。


音と音の間にある空間、そこには単なる休符ではなく大きな「ゆらぎ」が存在しています。

太陽が昇り沈んでいく。そして夜には月が輝き、やがてまた朝を迎える。

そうして繰り返される長い長い時間の中でアフリカの黒人たちは

大地の鼓動を感じるままに体を揺らし音を奏でてきました。

そしてそのリズムをルーツに生まれたジャズ





私は正直申しまして、「TAKAMIの音楽のジャンルは何?」と聞かれたとき、一般的に認識されているJAZZじゃないのです。
ジャズのスタンダードナンバーといわれる曲は、一応レパートリーの中にはあるんだけど、
自分で「ジャズを歌っている」感なし。
だけど、そんな私でも、上記の類さんの仰ることは、ものすごく共感します。


音と音の間にある空間、そこには単なる休符ではなく


コレてす。

私はジャズの「ゆらぎ」には、正直申しまして到達していません。
私にとっては、遥かなるアフリカなのであります。
でも、音と音の間の、譜面上の「休符」の沈黙の空間がどれほど存在感を持っているかということは、ものすごく感じています。
音楽の中で「音」は宇宙に散りばめられた満天の星。星と星の間は沈黙の闇と空間。でもそこにうねりがある。
無音から音へ、音から無音へ……その瞬間に、いのちが宿っていると感じる。
それこそが音の裏側で音楽を創るパワーなんだゼ…と、意味不明(^_^;)

私がそのように感じていることと、類さんの仰ることは、繋がっているような気がする。


類さんとSYO MichaelさんのデュオのLIVE、3回聴きました。
デュオが基軸で、その時どきで訪れたミュージシャンを巻き込んで、毎回炸裂します。
すっごく楽しい♪
お互いが触発しあって、化学反応起こして、別のものが生まれていく感じ。
…これがJAZZなんだろうな~

次回のLIVEでは、そんなうねりの空間をみなさまと共有できれば幸せ…と思っています。


私もこんなステージができたらいいな…

だから、「こんどはjazzyな…」なのです。

がんばるよ♪♪
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2016.5.21 WIND AND SOUND LIVE

2016-04-23 | アーティスト魂














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3/5 啓蟄LIVE at ラ・フォンテーヌ

2016-03-12 | アーティスト魂



カガワ写真館 「ウクレレゆうちゃん」ご提供



先日、高松市亀井町のショットバー「ラ・フォンテーヌ」さんにお招きいただき、「TAKAMI & SYO Michael」でLIVEやらせていただきました。
この日は4組出演され(といっても私たち以外はみなさんお一人の弾き語り)
それぞれ個性溢れる素晴らしい演奏で、いろんな意味でインスパイアされました。


あまりにもいろいろ感じたことあるのですが、まずは自分のLIVEから。


この日は「啓蟄」(けいちつ)
二十四節気のひとつで、土の中で冬眠していた虫や生き物たちが、生命活動をはじめる時期です。

私はLIVEをやり始めたときから「季節」をとっても大切に考えていて、
俳句に季語があるように、私のつくる歌には、どれにも「季節」があるのです。
これが、実は困りもの、、、
「この時期にしか歌えない」ものばかり。

「The End Of Summer」なんていう歌があるのですが、これはもう、ものすごく好きな歌なのですが、夏の終わりにしか歌えんやんか!!

「明日から秋の靴に履き替えて歩いていく君のために 繋いだ手をそっと離そう…」


と、まあ、それはさておき、「啓蟄」にふさわしい5曲を選曲しました。

蘇州夜曲       君が手折りし桃の花
川のほとり      だんだん陽が延びる季節でよかったね
野草は雑草     だれっちゃ見とらんとこで咲き だれっちゃ知らんとこで散る
かあさんの歌    根雪も融けりゃもうすぐ春だで 畑がまってるよ
ジョニーへの伝言  犀は投げられた もう出かけるわ

春の、命のベクトルな選曲のつもり♪
楽しかった~~~
あまりにも楽しくて、喋りすぎてしまい、「アンコール」がお約束とも知らず、持ち時間オーバー…ご迷惑おかけしましたm(_ _)m
それでも喋り足りなかったことを、以下に記しておきます。

「啓蟄」とはいっても、虫の歌は登場しませんでした。虫の歌、一応捜してみたけど、なかったんじゃわ~~~
「赤とんぼ」とか「虫の声」とか、秋の歌しか思い出せなかった。

ところが
「手の平を太陽に」
コレがあったな! と、翌朝になって思い出しました。
これ、みんなで歌えばよかったな~~~~
啓蟄にぴったりじゃん!!
きっとSYOさんがめっちゃJAZZYにアレンジしてくれるに違いありません!!!
次回やります♪♪♪

ちなみにSYOさんは、この日、ピアノソロで「パフ」を演奏してくださいました。
「ラフォン」のような、フォーク系、ギター&ヴォーカル系のLIVEに参入するのは初めてなので、何をピアノソロで弾こうか…といろいろ考えた模様。
SYOさんは、曲さえ決まれば、ピアノソロは楽譜もなく「気分」に任せて弾きます。
これがSYOさんの真骨頂。
アカデミックなところを全く通過していなくて、縄文人が「ピアノ」というオモチャを天衣無縫に操る…という感じ。これがたまらん!

アカデミック系TAKAMIと致しましては、天衣無縫SYOさんとのデュオをどうやって成立させるか…ということに関してはまた別のおはなし(*^_^*)


さあ、これから、虫や動物たちも活動を始め、わたしたちミュージシャンの「中央公園ランチセッション」もおもむろに活動を始めますよ~~~!!

ウクレレゆうちゃん、 オカリナようちゃん、ピアニカSYOちゃん
などなどにサポートいただき、ヴォーカルも数名控えております。
私たち、高松セントラルパークの名物になることを目指しとります\(^o^)/
ただのランチセッションじゃなく、タダモノじゃないセッションを目指しとるのであります!!
神出鬼没ですが、ゼヒお天気のいい日は皆さんも公園でランチを!
きっと私たちののどかで素敵なセッションが聴けますよ♪♪



さて。あとのお三方ですが、(以下の画像はサイモンさんご提供)




トップは橋本竜太さん。

初対面です。お話しできずに残念でした。
私の知ってる曲は、「アンパンマンのマーチ」だけでした。
私も、ファミリーコンサートや、高知のホテルなど、子供さんのいる場面で何度もうたってきましたが、
大人限定のこの場所で、個性あるアレンジをされていて、とても爽やかでした。
思わず一緒に歌ってしまった!




章子さん

西讃方面で活動されているピアノ&ヴォーカルの方です。
数年前から、ブログやYouTubeで存じていましたが、生で聴いたのは初めて。
香川でピアノで弾き語りをされているメジャーな方は、私は章子さんしか知りません。
なので、お会いできてとっても嬉しかったです。
キュートでぴゅあで、繊細で、透明で、切なくて…いろんなものを持っていらっしゃるのは、山あり谷ありの人生の昇華なのだろうなあ。




最後は、ラフォンの看板ミュージシャンともいえる、大御所サイモンさん。

さすが、このお店で100回以上のステージを重ねてきただけあって、
瞬時にお客さまの空気を体で察知して、歌でぐいぐいと世界をつくって引き込んでいくテクニックは、さすが!
ご本人はきっと無意識なことでしょうけど、それほど、自然で且つ説得力ありまくり。


こんなふうに、タイプの違うミュージシャンのライヴをいちどに聴けるっていいなあ。
私は日ごろはジャズの地元ミュージシャンの方たちにサポートしていただいて歌っているので、
それ以外のジャンルの方とはほとんど接点がありません。それって悲しいよね。ジャンルで区切られてるって。
ステージで演奏することをやっている人たちは、みなさん、それぞれ、自分のそれまでの人生を「音楽」にして表現しているのです。
過程や度合いにはそれぞれ違いがあっても「生みの苦しみ」を通過して表現の場に立つのです。
「伝えるため」にです。

それはとても尊いことだと感じ、私も、表現者の端くれとして、これからも一生懸命やらせていただきます。



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Lush Life〈改定あり)

2016-01-04 | アーティスト魂
Lush Life





まずは、今年は5月21日にSpeak LowでLIVEやります。
2年以上ぶりです。
昨年は息子の高校受験もありましたので、母としてわが子をほったらかしてLIVEモードにはなれず、、、、

5カ月って、あっという間。
その間に、やりたい曲、選曲して自主錬しまくります。
殆どが命の歌…となりそうな予感。

自分のLIVEだもの、自分の歌いたい曲を選びます。


今年は教会においても、ワーシップチーム、クワイヤーチーム…と両方の音楽サポートをすることになったので(自分から申し出た)
それと併せて、またまた、大変な年になるだろうなあ。
でも、私は物心ついたときから音楽に生きるているので、教会の音楽サポートはとても楽しく、あとは、自分の体力や、仕事との兼ね合いなのであります。


さて。
年末に、「Lush Life」というライヴハウスのセッションにいって(2度め)、
初めてマスターにお目にかかりました。
マスターは、いろんなご病気を抱えていらっしゃり、「もう今度入院したら復帰できるかわからないので今度はお見舞いにきてね」とスピーチをされました。
これまでは、復帰するからお見舞いNGだったのだな、、、

私は、Lush Life という曲が大好きで、いつかこの曲を歌いたいと思っていたのです。
めっちゃ難しい。
覚えるのも大変だけど、曲のスピリッツがスゴすぎて。


バース〈語り)から全曲歌うのは、本当に気合がいるので、これまでずっと棚上げにしてきました。
私は、マスターに、どうしてお店の名前が「Lush Life」なんですか?と訊ねたところ、
歌詞や曲についての思いいれではないとのことでした。
でも今、Lush Lifeのマスターとこのタイミングで出会って、思わず私はマスターの不自由な手をとって、「私にこの店でLush Lifeを歌う機会をください」と言いました。

糖尿病で、手を握ることができなくて、不自由で食事もままならないと仰るマスター。
知り合ったばかりの私にできることは殆どなにもないけど、
「Lush Life」をマスターの店で歌いたい。

きっとこの歌をバースから歌う歌手は、高松にはいないと思う。



以下は、とってもマニアックなので、興味のない方はスルーしてくださいね。




このたび、この曲を歌うにあたって、年末にもご紹介させていただいた舟田譲二さんに、
この曲の日本語訳をお願いしました。

以下、日本語訳、差し替えました。

これまで、お友達に歌を聴いていただき、邦訳をお願いしたり、ネットでもいろいろな邦訳を見ましたが、
譲二先生の日本語訳はとてもシンプルで英語が苦手な私にもわかりやすく、これを基本として、これからやります。




"Lush Life"
「飲んだくれの人生」

I used to visit all the very gay places
私はかつて、まさしくゲイと呼ばれるようなところにはすべて行ったものだ。

Those come what may places where one relaxes on the axis of the wheel of life to get the feel of life... From jazz and cocktails.
それは、ジャズやカクテルなんかで、人生とはこんなもんだって、人生の車軸に乗っかって気を紛らわそうと人が集まるようなところ。

The girls I knew had sad and sullen gray faces with distant gay traces that used to be there you could see where they'd been washed away by too many through the day...
私が知っていた女たちは、昔あった明るい面影は1日のあまりにもたくさんの仕事でほとんど消えてなくなってしまい、悲しそうで陰気な青白い顔をしていた。

Twelve o'clock tales.
夜中の12時の出来事だ。

Then you came along with your siren of song to tempt me to madness!
そのときお前が現れ、人を虜にするような歌で私を狂わんばかりに誘惑してきた。

I thought for a while that your poignant smile was tinged with the sadness of a great love for me.
お前の突き刺すような微笑みは、私への深い愛の悲しみで彩られていると私は一瞬思った。

Ah yes! I was wrong...
そう、私は間違っていた...

Again,
またしても、

I was wrong.
私は間違っていた。

Life is lonely again,
人生は再び孤独なものになった、

and only last year everything seemed so sure.
そして、すべてのことがはっきりとわかったのは、ほんの去年のことだ。

Now life is awful again, a thoughtful of hearts could only be a bore.
今や人生はふたたび虚しいものとなった。思いやりのある心なんてほんのいっ時のことに過ぎない。

A week in Paris will ease the bite of it, all I care is to smile in spite of it.
パリでの1週間は、ちょっと味わうだけでも癒される。それにもかかわらず私が気にするのは微笑むことだけ。

I'll forget you, I will
私はお前のことを忘れる、絶対に。

While yet you are still burning inside my brain.
お前がまだ私の頭の中で激しく燃えたぎっている間に。

Romance is mush, stifling those who strive.
恋愛なんて、必死になる者には息づまるドロドロしたものだ。

I'll live a lush life in some small dive... and there I'll be, while I rot with the rest of those whose lives are lonely, too..
私はどこかの小さなたまり場で飲んだくれの人生を送る。そしてそこで、同じように寂しい人生を送っている者と一緒にぐでんぐでんに酔っぱらうのだ。


Comments (6)
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至福のオフ…

2015-12-10 | アーティスト魂



これ、いつのことだったのか、忘れた(^_^;) 1週間ぐらい前?

とあるオフの日。
ランチは、お蕎麦屋さんにいった。
十割蕎麦の「たちばな」


しゃぶしゃぶのようなメニューがあって、
この画像のメニューは、お蕎麦を一瞬お鍋で「しゃぶしゃぶ」するんだけど、
新しいメニューで、湯豆腐もあって、それは、具材はポン酢につけていただき、
お蕎麦は普通につゆでいただくもの。
焼酎そば湯割りなどいただきながら、めっちゃゆっくりゆるゆると至福の昼酒ランチタイムでした。








そして、夜は、So Nice 「國井類&SYO Michaelデュオ」

すっごくよかった♪♪♪
いよいよ師走だし、いろいろ慌しいし、お金ないし、行くのやめようかとおもってたけど、行ってよかった!!

SYO Michaelさんとはこれまで10年近く音楽活動でご一緒させていただいていて、
SYOさんの演奏、「コレが来たら、次はコレ」…みたいな、もう何でもわかっとるよ、知っとるよ…みたいな感じだったのです。

ところが、違ったんだよな~~~~
JAZZって、そこがほんとに楽しい!!

これまでは、SYO MichaelさんのJAZZのお仲間の方たちもみんなお知り合いだったのでした。
類さんは、テナーサックス。東京から高松に、最近移住してこられた方で、、
香川でも、あちこちで、精力的にいろんな地元ミュージシャンと演奏されています。




ご自身の演奏ももちろん、ものすごく素晴らしいのですが、
SYOさんとのデュオで、SYOさんのピアノがこれほど「いつもと違う!!」ってびっくりするんだから、
きっと彼はあちこちで新しい風を巻き起こしているに違いありません。

本当に楽しそうに、音楽大好き…なオーラ満載で演奏される類さん…

私も本当に楽しくて、一緒に溶け込んでしまいました。
音楽人生の中で、感動は数え切れないほどありましたが、
この日のライヴは、これからの私の音楽人生にとって、感動とともにとっても貴重でした。


SYOさんは、昨日お誕生日を迎えられました。歳はナイショだそうです。万年少年です。(ホントそー感じる)
これから、また新たな音楽の世界を開拓していこうとされているSYOさん、素敵です。
私はこれからも追いかけていきます。















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「ママがサンタにキッスした」

2015-12-02 | アーティスト魂





今日、職場のおともだちに、12月13日のクリスマス・ストリートライヴのご案内フライヤーをお渡ししました。

そしたら、一人の方が、私、クリスマスの歌ですっごく好きな曲がある…というので、どんな歌?うたって~~といったら、
普段は張りのある美しく通る声で颯爽と営業し、ランチタイムには楽しいお喋りをするベテランオペレーターの彼女が、
(テレオペですから、みなさん、声はきれいでメリハリあって、すごく素敵なのです)
めっちゃ控えめに蚊のなくような小さい声で最後の8小節を鼻歌のように歌ってくれました。
でもその音程はとっても正確で、すぐに何の曲かわかりました。
それは、「ママがサンタにキッスした」でした。
彼女は最後の8小節が、涙が出るほど大好きなんだって。
歌詞じゃなくてメロディーが!!( ̄□ ̄;)!! 歌詞は全然知らないらしい。
涙が出るメロディーってあるんか~~~!!
私は、その曲を1コーラス、ランチタイムの休憩室で、魂こめて日本語で歌って差し上げました(^_^;)
(英語は途中から忘れとるので)
そしたら、彼女はホントに涙ぐんで、ティッシュで目頭を押さえるのです。
「そんなに好きなら、私、曲目変更しようかな、検討しとくわ。ココでは即決できないけど。」
…と言っときましたが、家に帰って、楽譜チェックして、OK!ってことで、私、彼女のために歌う。これが私の生きる道じゃ~~♪
みなさま、ゼヒ13日にちようびは、FLAGでお買い物がてら、TAKAMI&SYO Michaelのクリスマスソングを立ち聞きにきてね。
寒いし、通りすがりの人に「クリスマスイヴは教会で」のリーフレットを配る(ホントはこれが目的)ためのイヴェントなので、
長々とライヴをお聴きいただく環境でもないので、私たちは、敢て持ち時間20分にさせていただきました。

田町交番前ドーム、寒いので、私はフツーのカッコでうたいます。
ロングドレスとかステージ衣装は着ません。
でも魂こめて歌いますので、ゼヒ、お立ち寄りくださいね。

再三のご案内失礼いたしますm(_ _)m
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クリスマス・ストリートライヴ

2015-11-25 | アーティスト魂





(続きのつもり)


今年もやってきました。クリスマス。アドベント。

私は、高松に帰ってきて間もなく、教会に行くようになったころから、このストリートライヴに初回からかかわってきました。
今年で7年目。すごいな…7年って、、、、
洗礼受けたのは3年前なので、それ以前にも3年もやってたんだ。

このライヴの主旨は、
「クリスマスには、教会へいきましょう」そこで、クリスマスの本当の意味を味わいましょう…というものです。
教会員の方が、道行く人たちに、教会からのメッセージのリーフレットにお菓子などを添えて、配ります。

日本人は、子どもが生まれたらお宮参りをし、初詣は、神社でもお寺でもOK。結婚式は今ではキリスト式が主流、でもお葬式は仏式。
こんなフレキシブルな?民族、私は純朴で素直で、信心深く、素晴らしいと感じています。
なので、せっかくのクリスマス、教会で静かに厳かに「世界の救い主」に思いを馳せる時間も過ごせたらいいのになと思います。


ストリートライヴは、教会のワーシップチーム以外に、SYOさんとのデュオや、時にはベーシストに加わっていただいての3人でのステージ…と、毎年2ステージを演奏しています。
このワーシップチームのリハのために、毎年クリスマス前はものすごく忙しく、
部屋は荒れ果て、教会に行くようになってから、世間一般のクリスマスらしいクリスマス?を過ごしたことがありまん。
「クリスマス・ディナー」とかは、全く別世界。

SYOさんは、毎年クリスマスにはフレンチのレストランのディナーライヴでピアニストやってるし、
私も一度はいってみたいけど、高くていけないよ~~(T_T)
SYOさんと私は、別々の教会に所属しているし、なので、一緒にクリスマスをお祝いしたこともありません。


クリスマスイヴには、どこの教会も「燭火礼拝」といって、教会でキャンドル礼拝があります。
それの準備もあり、私はもちろん音楽担当で、この日の演奏のために譜面を書いたり、練習をしたり…ということもあり、
クリスマスって、イエスさまの降誕を祝うために、教会ではみんなそれぞれの役割をいただき、心を合わせて奉仕をする…みたいな、特別な期間な感じです。


私は、教会の音楽の奉仕がものすごく楽しいのです。
時には「ここまでやるんかい!」っていうほど時間的、体力的限界に近いこともあるけど、ヤだなと思ったことはありません。
「ここまでやるんかい!」は、自分の音楽活動でも日常やってるし(^_^;)
その分、達成感、充足感ありまくり、満たされまくりです。
私はそのために生きているような気さえしてきます。


教会には、「クワイヤー」(聖歌隊)と、ワーシップチーム(バンド)があり、私は、その両方に携わっています。
音楽的にプロとしての立場から、アドバイスやサポートなどなど。
アマチュアの人たちの練習から本番までの過程って、当たり前だけどプロとは全然違います。
「部活」なのです。
最初の頃はこれには戸惑いました。

普通、私たちプロは、本番前にリハ(リハーサル=練習)、多くても3回、新曲など特別事項がないときは1回。
あとは個人練習。
ところが、アマチュアの方たちは「個人練習」というものは殆どなく、リハの回数を重ねることで音楽をつくっていきます。
その過程や時間そのものが、メンバーそれぞれにとって大切で、楽しく充実したひととき…なのです。
楽譜はあるけどほとんど使わず、憶えまくる( ̄□ ̄;)!!
すごい体育会系バンドな世界。
でも、初心に帰るのとあわせて、私がこれまで経験してきたことを生かして、伝え、一緒に音楽を高めていく楽しさを味わえる。

書き始めると際限なく、いくらでも書きまくりそうなので、このお話はこれにて〆ます。

またの機会に。



イエス様が生まれた家畜小屋の飾り


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「マエストロ」観た…

2015-11-23 | アーティスト魂




(続き)


昨日、牡蠣鍋食べながら「マエストロ」観ました。西田敏行さんマエストロ。

これ、ご覧になった方いらっしゃるかなあ?

ネタバレちょっと入りますけど、
たった一人の人のために演奏する…私はこれが究極と思っていて、
そんな歌い手になりたいと思っている私にとって、この作品はツボでした。


ヴォーカルの生徒さんだった鈴木一也さんが亡くなってもうすぐ4年。

彼が私のところに初めて来たとき、体験レッスンのあと、癌に冒されて、余命を宣告されているとお聞きしました。
彼は身寄りがなく、私は彼に付き添い、看取りに関わることになりました。
当時私はクリスチャンではなかったけど、彼の病状が深刻になってきたとき、付き添い行った折、彼の死生観などお聞きして、お葬式はどうするの?…な話になり、洗礼を受けて、クリスチャンになったらどうか…と勧めたところ、彼はすんなりと受け入れました。
そうは言っても、「はい、それはよかった。ではすぐに!」という訳にはいかず…
日程の調整なども、クリスマス前の忙しい時期、大変でした。
日程調整中に、私の父も亡くなったのでした。






病室で行われた洗礼式には私も立ち会いました。
そこで、賛美歌を歌いました。

当日、事前に牧師先生から、譜面をいただいていました。

キリスト教の「洗礼」というものをなにも知らない私は、
病室で行われる洗礼でも賛美歌を歌うのか…と、その他にも、なにもかもが未知の世界でした。

しかも、牧師先生からいただいた賛美歌の譜面は、「I Will Run To You」(日本語訳)。
トラディショナルなものでなく、「ワーシップソング」といわれるもので、調号(♭)がたくさんついていて、譜読み、結構苦労しました。
「ワーシップソング」とは、「天使にラヴソング」の中で歌われているような、コンテンポラリーな賛美の歌です。
牧師生先生は、この曲を鈴木さんの洗礼式に選ばれたのです。
「私はあなたの御許へ走ってゆきます」
病院で、彼の付き添いの合い間に譜読みをして、こっそり小さく歌ってみました。
キーボードでもあれば、コード進行を確認できるのだけど、コード進行とメロディー、ちょっと凝った?曲だったのでした。

でも、私は彼の命がもう少しで終わるというときに、彼に歌を贈るのだという思いで、真剣でした。
人の命が終わろうとしているときに、彼のために譜読みをする…
これまでの人生にあり得ないシチュエーションです。
牧師先生は、病室にギターを持ち込み、洗礼式で、この曲を私と牧師先生ご夫妻の3人で演奏しました。
ほんとうは「賛美歌」とは、神さまに捧げる歌なのですが、そんな意識あまりなく、
とにかく、ひとりの人に歌を贈るということが、私にとって、すごく意味深く、素晴らしく、目覚めなのでした。

鈴木さんは、今思えば特別に、「許される」ことを待ち望んでいらして、洗礼のとき、細い細い糸のような涙を流されていました。
(涙腺から涙を出すのもこれが最後。このあと彼は自力で目を閉じることもできなくなります)
その翌日、神さまの御許へ帰っていかれました。




この出来事は、私のその後の音楽人生を変えるほどの経験でした。

実は、この時の演奏、私の中では満足できなかった。
音程とリズムはきちんととれていたはずなのですが、コード進行が頭に描いていたものと違って、えっ?こんな曲なん?? …な感じで、歌に集中できず、
歌いきった感ありませんでした。

私は歌が歌える。歌はいつでもどこでも歌える。
病床の父に歌ってあげたらよかった。どうしてそれを思いつかなかったんだろう?

そんないろんな思いを重ね。
悔いがあったから、完結せず、次へのベクトルとなりました。

私は、ステージでなく、ふつうの地面で歌いたいと思うようになってきました。


(まだつづく)





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にこにこ給食とやら

2015-11-22 | アーティスト魂


画像提供7:ウクレレゆうちゃん




この年末、私としてはライヴも殆どなく、久々に平穏な年末年始をむかえられそうなところ、「にこにこ給食」という、これまたほのぼのとしたイベントに急遽参加させていただくことにしました。

四番丁コミセンで、月に一度、高齢者の方が集まってランチを食べるというイベントがあり、同級生IKKOがお世話係をしています。
彼女は、町の理事やら、民生委員やらをやっており、いつも忙しく、
この「にこにこ給食」というのが、彼女の何の仕事に属しているのか、ブログを書くにあたって訊ねようとおもっても、電話が繋がらないので、勝手に書きます。
後ほど加筆、修正しますので、悪しからず。

連絡がとれました。「民生委員」としてのお仕事とのこと。


ランチのあとのアトラクションとして、「みんなで歌おう」コーナーがあるようなのですが、恐らく、それも、IKKOが声楽科出身であることから始まったのではないかと思われます。
彼女はいつもそこで、高齢者の方々と一緒に童謡や懐メロを歌ってアイドルとなっている模様。

そこへ、私たちが乱入することとなりました。

「私たち」とは、「中央公園ランチ&セッションパーティー」です。
高松の市街地にある中央公園で、お天気のいい日にそれぞれ楽器を持って集まって、
セッションやります。
中央公園には期間限定のカフェがありましたが、もう寒くなってので、閉店して、
建物さえ跡形もなく消え去りました。



カフェ跡地 画像提供:ウクレレゆうちゃん



せっかく盛り上がりかかっていたランチセッション…

特に、ウクレレゆうちゃんは、丸亀町グリーンでやるんはどうかいの?…と、
寒い冬も継続する気満々!
いいよぉ~~!!私、やるよ♪
しかし、丸亀町まで行くとなると、1時間のランチ休憩、往復時間も含めると、
セッション時間は15分だな(^_^;)
それでも、やるよ♪♪


話は「にこにこ給食」に戻り、
これまた、ランチのあと20分程度。
高齢者の方がたと一緒に盛り上がるってことで、選曲は

銭型平次
瀬戸の花嫁
かあさんの歌
赤鼻のトナカイ
きよしこの夜

たった5曲のために、こないだリハもやったよ♪

…ってか、「リハ」が楽しいんだってば!

(つづく)

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にこにこ給食とやら

2015-11-22 | アーティスト魂


画像提供7:ウクレレゆうちゃん




この年末、私としてはライヴも殆どなく、久々に平穏な年末年始をむかえられそうなところ、「にこにこ給食」という、これまたほのぼのとしたイベントに急遽参加させていただくことにしました。

四番丁コミセンで、月に一度、高齢者の方が集まってランチを食べるというイベントがあり、同級生IKKOがお世話係をしています。
彼女は、町の理事やら、民生委員やらをやっており、いつも忙しく、
この「にこにこ給食」というのが、彼女の何の仕事に属しているのか、ブログを書くにあたって訊ねようとおもっても、電話が繋がらないので、勝手に書きます。
後ほど加筆、修正しますので、悪しからず。

連絡がとれました。「民生委員」としてのお仕事とのこと。


ランチのあとのアトラクションとして、「みんなで歌おう」コーナーがあるようなのですが、恐らく、それも、IKKOが声楽科出身であることから始まったのではないかと思われます。
彼女はいつもそこで、高齢者の方々と一緒に童謡や懐メロを歌ってアイドルとなっている模様。

そこへ、私たちが乱入することとなりました。

「私たち」とは、「中央公園ランチ&セッションパーティー」です。
高松の市街地にある中央公園で、お天気のいい日にそれぞれ楽器を持って集まって、
セッションやります。
中央公園には期間限定のカフェがありましたが、もう寒くなってので、閉店して、
建物さえ跡形もなく消え去りました。



カフェ跡地 画像提供:ウクレレゆうちゃん



せっかく盛り上がりかかっていたランチセッション…

特に、ウクレレゆうちゃんは、丸亀町グリーンでやるんはどうかいの?…と、
寒い冬も継続する気満々!
いいよぉ~~!!私、やるよ♪
しかし、丸亀町まで行くとなると、1時間のランチ休憩、往復時間も含めると、
セッション時間は15分だな(^_^;)
それでも、やるよ♪♪


話は「にこにこ給食」に戻り、
これまた、ランチのあと20分程度。
高齢者の方がたと一緒に盛り上がるってことで、選曲は

銭型平次
瀬戸の花嫁
かあさんの歌
赤鼻のトナカイ
きよしこの夜

たった5曲のために、こないだリハもやったよ♪

…ってか、「リハ」が楽しいんだってば!

(つづく)

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暗黒時代のタイムカプセルが開く

2015-11-19 | アーティスト魂


画像提供:淳子ちゃん



10月に一緒に発表会をやった淳子先生から、昨日こんなメールをいただきました。

「こんにちは。雨ばかりで困ります(T_T)
実は、実家の買い手が決まり、12月初め頃には家の中を空っぽにしなければならなくなりました
今日片づけにいっ古い箱を開けたら、なななんと!タカミ直筆のイラスト&ポエムの色紙が出てきたよ~ん!」
以下略。

淳子先生は、私の高校時代の同級生。
この色紙は、私が彼女にきっと卒業記念とかなんかに贈ったものと思われます。
私も全然覚えていないし、彼女も、この色紙のサインを見て、私からのプレゼントだとわかったようで、全然憶えていなかった模様。

でも私、この詩とイラストを描いたことは、すっかり忘れてたけど、鮮明に思い出しました。
Gペンで描いた。てんてんてんてん…と、、、、

それをなぜ淳子ちゃんにあげたのかは全く憶えてないんだけど。


イラストは、高校時代大好きだった内田善美先生の作品の模写です。
私の中高大学時代は、「ベルばら」や「風と樹の詩」「綿の国星」「日出処の天子」などなど、少女マンガ全盛期で、他にも、今でも印象に残る作品がたくさんあったと思います。
そんな中で、私は、内田善美さんの、画家の作品のように細かく描かれた絵と哲学的?ストーリーがとても好きだった…ということを、淳子ちゃんからの添付ファイルの画像で、思い出しました。





最初「内田善美」先生…という名前すらも思い出せず、憶えていたのは「善」という名前の一部だけ。
どうしても思い出したくて、調べあげましたとも!!


そして、当時こんな詩を書いていたことも、すっかり忘れてたけど、鮮明に思い出しました。

いちお~ 記録としてここに詩も記しておきます。あしがらず。



しんしん しんしん 
夜がふける
峠のむこうの楡の葉の
そよぐ彼方の村辺まで
しんしん闇はしみとおる

みるく流れる天上の
満天星のこぼれそな
遠い彼方のどうむまで
しんしん闇はしみとおる

闇のむこうに何がある
闇のむこうにひからびた
子どもの頃の夢がある
忘れ去られた愛がある

しんしん しんしん
夜がふける
とうの昔に世を捨てた
ひとり世捨ての枕辺に
しんしん闇はしみとおる
ひとり世捨ての心辺に
うらぶれ世捨ての心辺に




今読み返すと、決して素晴らしい作品とは思わないけど、
でも、10代の私が、こんな詩を書いて、イラストを添えて、お友達にプレゼントしてたんだ…っていうのが、胸がきゅぅんとなります。
淳子ちゃんも私も、忘れ去っていたのに、今、タイムカプセルが開けられて、
過去の…それもいちばん自分で暗黒時代と思いこんでいたときの封印が溶かれた感じ。


淳子ちゃんは、高校芸専時代、私の歌のピアノ伴奏をずっと担当してくれていましたが、
淳子ちゃんは、そのことさえ覚えていませんでした。
ピアノ科の人は1人で数人の声楽科の伴奏を担当します。
高校生の淳子ちゃんと私は、歌い手とピアニストの関係で、それ以上でも以下でもなく、お友達としての特別な交流もなかったと思います。
色紙のプレゼントは2年間ピアニストとして私の歌にお付き合いくださったお礼のつもり…ぐらいしか思い当たらない(^_^;)

でも、その淳子ちゃんと、今は同じレスナーとして、一緒に発表会をやり、これからもずっと音楽を介したお付き合いは続いていくのです。
稀有!ミラクル! 


これも神さまのご計画なのか…と私は思っているのであります♪







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中央公園 ランチ&セッション♪

2015-11-06 | アーティスト魂


撮影 Vocal 由梨ちゃん



昨日は、とってもお天気がよかったので、オフィスのすぐそばの「中央公園」に、職場のおともだちとランチにいってきました。

少し前からFace Book の中で 私主催で、「中央公園ランチパーティー」を展開しています♪

この日のランチは、「コロッケ丼」♪

もう4回ぐらい行ったかなあ~~
メンバーも毎回少しずつ違う。
オフィスのお友達とも行きました。
最近、オフィスでも公園ランチパーティー、浸透しつつあります(*^_^*)

昨日のメンバーは

由梨ちゃん(Vocal&エッグシェーカー)
まんべくん(オカリナ)
SYOさん(ピアニカ)
ゆうちゃん(ウクレレ)
TAKAMI(合いの手Vocal&タンブリン)

もちろんやりましたとも。セッション!!
しかも、昨日は私はオフだったのでビールもいただき、のんびりくつろぎましたとも!!!



虹の彼方に



これは昨日の動画です。
よく見ると、樹の葉っぱがさわさわしてます♪♪
テーブルにスマホを置いて録音したので、公園の樹と空を見上げているのがすごくいい感じ。
曲の雰囲気にぴったりです。
ウクレレやオカリナの音ものどかな公園にぴったり。
ライヴと違って、でろ~~~ん…と、超リラックスしまくりで、すっごく楽しかった~~

みんな知ってるスタンダードなので、リハなし打ち合わせなしで、せーの!でできちゃうところがホント楽しい♪♪

ちなみに演奏したのは

枯葉
Fly Me To The Moon
Winter Wonderland
Over the Rainbow


リラックスしまくりの割には結構グレード高い公園セッションだったよ。
まあみんなミュージシャンなので当たり前か!




これはまた別の日だけど、ホントにランチタイム1時間、出入り?10分なので40分1本勝負!!
ガガガッ!!と食べて、演るのだ!



「公園カフェ」っていうのがあって、ここのランチがすっごく美味しい~!!
オフィスの周りは、他にも美味しいお弁当やさんがたくさんあって、とっても充実しています。
でも、残念ながら、今年は11月10日をもって閉店。
寒くなるからね、、、

また来年に期待しよう!!




コロッケカレー(公園カフェ)







これらはtomoさんのお弁当





でも、それにもメゲず、私たちは、お天気のいい日はイギリス人のように公園に集まって、セッションやるよ~~~!!

そのうち、「公園セッション」のゆるゆる系をライヴに持ち込む企画もできたらいいなあ、、、

参加したい人も、いっちょ聴いてやるゾという人も、ゼヒ、一緒に公園ランチしましょう♪
声かけてほしい…という人はゼヒTAKAMIに連絡くださいね。





Comments (2)
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Bistro Bon Christmas Jazz Night

2015-10-28 | アーティスト魂





もう気分はクリスマス…

少し前にもご紹介させていただいた、 Bistro Bon でのクリスマス・ジャズLIVE。
リーズナブルで飲み放題!! 私、絶対いくよヽ(^o^)丿

小さなお店なので、すぐに満席になることが予想されます!! 約20席とのことです。
ご予約はお早めに♪♪

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