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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

新生教会チャペルライヴ2017

2017-06-14 | アーティスト魂





新生教会の「父の日ライヴ」も6回目となりました。

これは、私のパートナーピアニストSYOさんの所属する教会のイベントで、教会員の方よりもむしろ、広く一般の方に向けたライヴです。

「チャペルライヴ」ということで、これまでもなんとなく敬遠されている方がたくさんいらっしゃいました。
全~然、私達ミュージシャンとしては、キリスト教とは無関係の、通常ライヴハウスでやるジャズのライヴと同じですので
どなたさまもお気軽にお出かけくださいね。

「教会に行く」っていうだけでも、ちょっと構えがあるかもね。
なんか、入り口で、名前とか書かされるかも…とか、、(^_^;) それもナシ。お作法も全然なし。


ただね。
「入場無料」ってのも、なんだ、たいしたことないんだろうな…と思われがちなのです。
めっちゃたいしたことありますからね!
教会がめっちゃ太っ腹で経費をご負担くださっているのです。
このすばらしい企画、
ゲストでお招きいただいているこの私自身がいちばんショボいから、めっちゃ頑張らねば…といつも思っているのです。
でもそれでも、いつもご指名いただき、ありがたく感謝してお受けしています。
「タダ」でサイコーに素敵なJAZZをお楽しみください。
乳幼児もOKです。



昨日、SYO Michaelスタジオにてリハやった! 私個人的にはめっちゃ充実、楽しかったんですけど
メンバーのみなさんは、大変真剣に取り組んでおられました、、、



毎年バージョンアップしています。
私も、アップアップしつつも、気合入れてついていっています。


       
 

 
 山田マルヨシ             チャリダー広瀬               國井 類           SYO Michael

 
このように並べてアップすると、三国志にハマっている私にとりましては、このミュージシャンたちが、ツワモノの武将たちのようにみえます\(^o^)/
しかし、SYO Michaelの軍師のような風貌とかわいいTシャツの模様の落差がウケる(^_^;)



当日は、「食」系のイベントがあちこちで開催されるようですが、
食いっぱぐれないよう、早めに食べて、その後はLIVEにゼヒ来てね。


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ランチセッションの季節到来♪

2017-04-23 | アーティスト魂





先日、今年初めての「中央公園ランチセッション」やりました。

ブログなのでミュージシャン画像のみ掲載。
この他、ギャラリーのみなさん、また一部演奏に参加の方含め、10数名となり、
晩春の季節、爽やかな風(時々突風)の中、とっても賑やかで楽しいひとときでした。

今のところ、月2回程度、原則水曜日12:00~の開催。
みんなでお弁当を食べて、みんなで歌う曲、ミュージシャン演奏のみの曲…など用意しています。

今回の「みんなで歌おう」は

あの素晴らしい愛をもういちど
赤いスイートピー

ミュージシャン演奏は

Sound of Silence
All of Me
Fly Me to the Moon

こんな感じだったかな?

1時間はあっという間。
ギャラリーの皆さまは、お昼休憩の時間に集まってくださっている方が殆どで、
みんなで歌ったらもう終わり…な感じになってしまうのがとっても残念。
このあとで、まったりとミュージシャン演奏が繰り広げられるのだがなあ、、、

今回のミュージシャンは

TAKAMI(ヴォーカ)
ゆうちゃん(ウクレレ&ヴォーカル)
SYOさん(ピアニカ)
ロディさん(スネア)


せっかくのギャラリーの方がたにも、慌しい感なく楽しんでいただけたらなあ…と思うので、
また、今後の計画考えます♪♪
次回ももう決まってるんだよ。

5月10日 12:00~ 

ミュージシャンの方もギャラリーの方も、ご都合のつく方はゼヒ来てね♪♪



ところで…全然別のお話。

先日髪を切りました。
みなさんに「バッサリ」切って「スッキリ」と言われました。
しかし私としてはバッサリ感は全くなく、いつまでも無駄に無意味に伸びまくっているので、
いい加減で鬱陶しく、やっと美容室に行く時間がとれたので切りに行ったまで。

実は正直いって、「中央公園ランチセッション」までにはなんとか、このぼさぼさを整えたかった。
内輪のランチセッションといえど、本人画像アップとなるし(^_^;)

でっ、結果的にバッサリとなり、髪を結わくゴムが無用となりました。
常に左手首に待機していて、コールセンター業務の時や、うどんを食べる時、おふろに入るとき…などなどの必需品。
体の一部のようにいつも手首に装着していたものを手離さず、ずっと付けたままだったってことに、髪を切ってから1週間も経って気づきました。

このような無駄なものを、自覚のないままいつまでも持っていることって、きっと日常にすごくあると思う。
いやきっとそんなものだらけ。

「断舎離」という以前に、執着もせず意識もせずに放りっぱなしにしている物。
これを仕分けするには、時間さえあればいい。
さあ、これから時間さえあれば、家じゅうの引き出しを1つずつ開けて、ゴミ袋に移動させよう。
ちなみに、今日はジュエリーボックス(これ自体はまあ安物ではあるがお気に入り)を開けてみたところ、使い物になりそうなのは1割ぐらいしかありませんでした。
さあ、これをアップしたら、早速処分にとりかかろう。

さらに話は逸れますが、ピアスの穴。
私は、ピアスを日常的にしなくなってたぶん20年ぐらい経つかと思うけど、
1~2年に1度のピアス装着でも、穴は塞がりません。












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秋濤センセのメッセージ展にいってきた

2017-03-24 | アーティスト魂




NAYA-NANYAで開催されている、3.11からのメッセージ展に行ってきました。

今回が29回目とのことで、先日もご案内させていただきました。
26日まで開催されています。今週末、ぜひお出かけください。

あちこちの学校での展示で大移動をしてきた書は、角がつぶれていたり、表面が少し毛羽立っていたり、うっすら汚れていたり。

それら、みんなNAYA-NANYAに帰ってきて、それぞれの姿で迎えてくれました。

「おかえり」って気分でした。
やっぱり、このメッセージ達は、ここで味わうのがいちばんいいな。
じっくり膝をつきあわせて向かい合って、たっぷりと受け止められる。

「つぶれ」や「汚れ」にもいとおしさを感じました。




早朝に、池田秋濤センセから電話のあった日のことは、今でもはっきりと覚えています。
センセは、震災の後、すぐにボランティア活動を始められました。
被災された方のご仏前にと、砥部焼きの湯呑み茶碗に、1個1個「やすらかに」と書いたものを、ご自身で被災地まで届けていらっしゃいました。

「メッセージ展」とは、仮設住宅に訪れたボランティアの方などへ向けて、
チャリティーとして売られている「栞」や、「千代紙人形」などの中に同梱されている被災者の方がたのメッセージ…心の叫びを、先生が書にされたものの展示だそうです。

朝の電話で、先生は…それらを書にして展示してみた、ところが、額が邪魔だったり、
色紙の金縁が邪魔だったりする。
いろいろ考えながら並べてみた…とおっしゃるので、そりゃ~今すぐ見にいきたい!!
速攻行きました。











5年前の5月30日。


このような被災者の方たちのメッセージを、床に座ってじっくりと向き合い、味わい、受け取るには、こんな相応しい場所はほかに思いつきません。
私はたちまち涙が溢れました。
ここに展示されている「ことば」のひとこと、ひとことが、津波になって、その津波の先端の飛沫のところからどどどど…っと、襲い掛かって、
こころの奥底までなだれ込んで、奪い去っていく…みたいな、本当にそんな感じ。
(第1回メッセージ展の拙ブログ記事より)

















今回は、メッセージ展を見た小学生~高校生達の感想文も、全文ファイルされ、その中から一部、同時に展示されています。

私は冒頭の画像のこの少年の感想に、掛け値なしに共感しました!!

前回記事と重複してしまいますが、今回自分で行ってみて、
これから起こる災害に対する意識を高め、モノはもちろんですが、心の備えをすることについて、
真剣に、重く受け止めていかなくてはと改めて感じました。


さて。
私のアーティスト魂が今回感じた「つぶれ」や「汚れ」についてなのですが、、、
私は、このことが、今回すごく心にとまったのでした。

私も実は、以前センセに「生活の書」を書いていただきました。
「床に傷がつくので、椅子は手で持って引いてください」
という意図のもので、暫くの間、壁に掲げていましたが、
せっかくの作品が時間の経過とともに色あせそうなので、もったいなくて
「もうそろそろいいかなあ」と、ひっこめてしまいました。




しかし、ひっこめて押入れに入れてしまうと、全く意味ないし。
だからといって、大切な作品として額縁に入れるのも意図が違う。

作品の保管ということについて、かなり考えました。
センセのメッセージは、このたびNAYA-NANYAに帰ってきたけれど、
これで終わりではなく、またこれからも、次々と旅に出ることでしょう。
そして、またこれからもあちこちぶつけてくることでしょう。

3.11のメッセージには、センセの落款がありません。(ハンコのことよ)
ですから、先生の作品展ではないのです。
あくまでも被災した方たちのメッセージ展であり、センセはその代弁者のようなスタンスです。
私は、そこのところが、素晴らしいと思っています。
だから、センセは、メッセージがあまりにもボロボロになって帰ってきたら、また新しく書き直すかもしれない。
そしたら、同じ言葉からまた以前の作品とはまた違った思いが伝わってくるかもしれない。
「生活の中の書」とは、そのようなものなのでは…と、これは私の個人的な考えです。

私は「生活の中の音楽」を生徒さんたちにお伝えしようとしているつもりなので、そのように感じるわけです。
そもそも、音楽とは、時間のアート。
風のようなものです。
録音したものを再生するのとは違うし、
コンサートやLIVEに集まって下さる人たちに向かって演奏するのともビミョーに違う。
その時に吹く風と一緒にうたって、今ある幸せも悲しみも噛み締める…
これが音楽の原点だと私は感じています。

伝える…というよりも、分かち合うことなのではと思います。


残り2日となりました。

ぜひお出かけください。





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男木島水仙ツアー3 虫虫&デザート編

2017-02-14 | アーティスト魂






食事が終わって、体も心もひたひた感満載!
オーナー(女性)の食材のお話しを伺うのはほんとに興味深く楽しかったけど、
ここにもう1人、この築101年の古民家の改築を一手に引き受けていらっしゃるモリシタさん(男性)という方も同席されていて、
彼からは、家の改築に関するお話をたっぷりお聞かせいただきました。
松明にする木は、油の成分がたくさん含まれてること。だから陽にかざすと透き通って見えるとか。
いろんな木のこと、改築のこと伺いました。
私たちがランチをいただいた部屋は吹き抜けになっていますが、2Fにはゲスト用ベッドルームがあるとのことで、みんなでどやどやと見学もさせていただきました。



このベッドルームから下のダイニングを見下ろせる



薪ストーヴの暖かい空気が上がっていくので、とても暖かいです




2Fベッドルームから見下ろしたところ。きよぴーとオーナーさんが語ってる模様(^_^;)

これら、すべて建築はモリシタさん



いんや~~次回は虫虫合宿だな!!

私たちが2Fを見学してる間、マイペースで飄々とランチを食べているきよぴー。

さて。きよぴーにお鉢が回ってきました。
オーナー「おにーちゃんの好きなことはなに?」
きよぴー「う~~ん…」
TAKAMI 「うーんじゃないでしょ、ここは即答やろ!!」

虫だろ虫!!虫虫虫虫虫ヽ(^o^)丿

さあ、ここで虫話炸裂!

なんと、建築名人モリシタさんは、虫名人でもあったのだ。
なんというご縁でしょうか!

モリシタさんは、カマキリやヤブキリにお箸でランチのワカメをあげている画像や、
カマキリが卵を産んでいるところの画像…などなど超レアな画像をたくさん見せてくださいました。
男木島は虫の宝庫でもあるのですね。


そして、〆のデザートタイム。

黒米の甘酒、豆乳入り
甘柿の干し柿
くわの実
柚子とはちみつをミキサーで混ぜて乾燥させたゼリー

冒頭の画像ですが、もいちどここに置きます。






甘酒は、ほんのりお米の甘さだけで、体がすごく喜んで吸収していくのがわかります。
こんなふうに書くと、TAKAMIの誇張表現だろう…と言われそうだけど、
みんな同感だったもんね。

これまで飲んだことのある甘酒って、やたら甘くて、酒にしてはアルコール分低すぎだし、殆ど魅力感じなかった、あれは何だったんだ!?
そして、「甘酒」といえば、生姜だった。
ここでは、柚子はちみつが少しお椀の底に敷かれていました。
少しかき混ぜていただくのですが、最後の一口で、柚子はちみつの香りと甘さがふんわりと口の中に広がります。

このアート感、、、、ほんとにほんとに感動しました。

3種のお菓子(果物)は、どれも命の力がすごく強いと感じました。
デザートといえば、ケーキとコーヒー。バターと砂糖…な世界が覆る。
デザートだけじゃなく、ランチの野菜もそうだったんだけど、「実」って特に…なのかな。
男木島の自然の中で育った果物の持つ生命力なのだろうな。
その生命力のとても強い植物たちは、人の体の中で働いて、人を変える力がある…と感じました。

健康に?
…きっとそれだけじゃなく、人の思考や感性も変える力があるのだと思います。
私、変えられたいなあ、、、



閑話休題。

ここ男木島は「猫島」なのです。
大勢の方たちが猫さんとの触れ合いを求めてやってきているとのこと。
男木島の猫たちは、虚勢手術を受け、耳を「さくらカット」しています。

この日は暖かかったとはいえ、2月はまだまだ寒いので、猫たちはあまり現れません。
それでも猫さんとの触れ合いを求めて来ているグループはかなりいらした模様。
私たちも、乗船までの時間、猫や、そのた海の生き物を探して散歩してみました。

海辺で、5、6匹の猫たちに出会いました。
画像ナシです。きよぴーのかーちゃんにお任せします。



お天気にも恵まれて、素晴らしかった真冬の男木島をあとに、「めおん」で高松港へ…

なんと、高松港に着いたら雪がちらついていました。寒っっっ!!


港で解散後、きよぴーとかーちゃんと私で、さぬき映画祭の「カンカンSUN」という作品を観ました。
瀬戸内海と讃岐平野を舞台とした作品。
主人公はヨーロッパに留学して、あらゆるピアノコンクールに出場し、受賞している讃岐出身の女の子。
その主人公が、自分の音楽の方向性に疑問を感じ、故郷に帰ってきて、そこで、サヌカイト奏者、小松玲子さんに出会い(なんとご本人賛助出演!)、共演することで、これからの方向性を掴み取るというもの。
また、同じ音楽家の母との確執、和解…など、ミュージシャンの視点からはとても感慨深いものがありました。
…が、なによりも、讃岐平野の、のどかで、穏やかな自然の描写がすごくよかったです。

男木島を堪能したあとで、タイムリーなこの映像と音楽が、ゆっくりと、じわじわと、心に染み渡りました。
この日の締めくくりとして、最高。
ほんとにほんとに、いい1日だったな~~~~!!


奇跡が重なりあったような1日でした。神さま、ありがとう♪


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秋濤センセの展覧会いってきた♪

2017-01-30 | アーティスト魂






今日は、お友達で書人の池田秋濤先生の展覧会に行ってきました。

これまでにも何度も拙ブログに登場してますので、ご紹介は割愛させていただきます。
展覧会の詳しい内容も割愛。

本日の記事は、畏れながら「盟友秋濤センセとの久々の再会」であります\(^o^)/
なので、展覧会のご紹介、でなく、私が個人的に楽しかったり、好きだった作品をご紹介させていただきます。






「レガロビズ」という、初めての場所。
築80年の米蔵をリノベーションしたというカフェ。
この場所と秋濤センセの作品は、相性抜群…と思いました。

ゆったりとして、ホールのように天井が高く、思わず歌いたくなるような空間。
(だけど、やっぱりNAYA-NANYAにはかなわないけどね)







まずは、コレ。

いつぞや、face book に、「この石に何を書こうか…」ってことで、みなさまからのコピーを募集されていましたね~~
お友達のみなさまは、こぞって応募?…コメントされてましたが、、、

わしのいしはかわらん

これを凌ぐ言葉があるでしょぉか!?!?
やっぱ、秋濤センセ、サイコー!!

まずはこれが目にとまりましたとも\(^o^)/
心の底から大笑いしました♪♪




こんなふうに、足元にぶっきら棒に(ぶっきら石?)展示されてます。








次に気に入ったのはコレ!

うまい
ものっそうまい
がいにうまい


原級、比較級 最上級…ですね♪
これに何を作って入れようか…♪♪と、わくわくします。





これは、SYOさんによく言われる私(^_^;)


うどん県人以外の方のために
「がいに」とは「めっちゃ」
「がいげに」とは「恐そうに」「強情そうに」という意味で、「がいに」とちょっとニュアンス違います。


さて、次はお皿。
お皿は、テーブルの上にいろんなメッセージのがいっぱい並んでいました。
コーヒーのソーサーなので、カップを手にとると、このメッセージが現れるのです。





「ゆっくりして」とか「いらっしゃい」のような、くつろいでね♪みたいな和むメッセージが大半なんだけど、
なんでコレ?

神様 仏様に そなん 気安くものを頼むな


この、「そなん」(そんなに)が入っただけで、讃岐弁。ほっこりと和みます。



他にも、「懐かしいのぅ あの宇高連絡船 瀬戸大橋は早いけど」ってのもあったな。
コーヒーカップを手にとったら、いきなりこんな具体的なメッセージが出てきて、
話題も弾むことでしょう(*^_^*)



さて、最後はコレです。





べろんべろん、ぐでんぐでん、、、
一升瓶のラベルがずらりと並んでいます。
こんなラベルのお酒が並んでいたら、売れるやろな~~!!
秋濤センセは、お酒の味を書で表現される方です。 



でっ、私としては、前出の、砥部焼きの3段重ね、すごく欲しい、買いたい!
…しかし、超ビンボー、カツカツな今の私にはもちろん買えません。
いつかきっと、、、と思っとります。(それまでに売れたらまた作ってもらう(^_^;) )

書は、飾るものでなく、使うもの…と私は思っています。
メッセージを伝えるツールです。
だからね、以前私も、センセに、自分のお小遣いの範囲で、以前、こんなん書いて貰いました。
レッスン室の壁に貼るためにね。
こんなに素敵な讃岐弁の「注意書き」♪ 
(うちのダイニングチェアー、ものっそ重いんです)




椅子は手で持ち上げてね 床に傷ができて痛がってるから



音楽も同じ。生活とともにあるもの。
そんなことで、秋濤センセとは、盟友関係なのであります♪♪♪
    


    
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あけましておめでとうございます 2017

2017-01-02 | アーティスト魂





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クリスマス ストリートライヴの季節♪

2016-11-27 | アーティスト魂








今年もストリートライヴの季節がやってきました。



さて。今年は、私はクリスマスと全然関係ない「うどんデート」(讃岐弁の自作曲)も歌います。
日本の歌、うたいたいな。私の大好きな「埴生の宿」にしようかなあ、、、
と、楽しく曲を選んでいるところ。


来てね♪



私たち「TAKAMI & SYO Michael」のほかは、香川のプロテスタント教会のワーシップバンド有志です。
一般的なクリスマスの歌や、各バンドのオリジナルソング、でも中心となるのは、コンテンポラリーなワーシップ(賛美)の曲です。
「天使にラブソングを」をイメージしていただけたらいいかな。


たぶん初めてやったのが2009年だったと思う。
…ってことは、今年で8年目?

当時私はクリスチャンじゃなかった。
「賛美」というものは。神さまを讃え、神さまに捧げる音楽であって、人に聴かせるのが目的ではないのだと知りました。
ですので、「ストリートライヴ」といえど神さまに向かって歌う…というこのスタンスに、不思議なものを感じながらも、
牧師先生の力強い歌と「賛美チーム」を率いる熱意に心打たれ、
高校生の部活のようなハードな練習に私は、教会員の方たちと一緒についていきました。

いつの頃からか、「TAKAMI & SYO Michael」のユニットも、オファーをいただくようになりました。
全然賛美じゃなくていい、巷のクリスマスの歌でも、そうでなくても、なんでもいい、、人が立ち止まるプロの演奏を…ってことで。
まあつまり、客引きのお囃子のようなもんです。
とはいっても、各教会のワーシップバンドも、すごくレベル高いのです。
なんといっても英語圏の方たちが大勢!!


この「ストリートライヴ」の目的は、道行く人に立ち止まって暫し演奏を聴いて頂きながら、
クリスマスはぜひ教会で本当のクリスマスを味わってください。」というものです。
クリスマスイヴの静かで厳かな1時間程度のセレモニーは、どこの教会でも誰でも参加できます。


とにかく、お近くにお買い物にいらした方は、ゼヒ南部三町ドーム(田町交番前)にお立ち寄りくださいね。

「TAKAMI & SYO Michael」教会のワーシップバンドの中にあって、浮きまくっているに違いありません。
なんといっても「お囃子」ですので、自由にやらせていただきます♪
でも、「クリスマスは教会へ!」の要はピシッとしめるつもりであります\(^o^)/




ゼヒ来てね♪


暫くの間、瀬戸芸小豆島、その他の記事は、この下に更新します♪
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高松セントラルパークランチセッション

2016-11-23 | アーティスト魂





去年から有志?でときどきやってる「高松市中央公園」のランチセッション。

今年最後のランチセッション! ぶわ~~~っ!!とやりました\(^o^)/

今回の参加者。

オカリナ ようちゃん
ウクレレ ゆうちゃん
鍵盤ハーモニカ きよちゃん  SYOさん
スネア ロディー
ヴォーカル TAKAMI

こんなゴージャズなメンバーです♪♪
プロ、アマ問わず、みなさん、あちこちでライヴに出演されている方たちばかり。

特に、今回は、初参加のロディーがスネアを持ってきてくださったのは、ものすごく嬉しかったな。
「スネア」って、ドラムセットの一部です。「小太鼓」みたいなヤツね。
これを、スティックじゃなくて、「ブラシ」で叩きます。






そして、私の職場のスタッフたちがギャラリーで来てくださいました\(^o^)/ 支店長までも(@_@;)

そして、演目は

聖者の行進
紅葉(もみじ)
ムーンリバー
フライミー トゥ ザ ムーン
枯葉

などなど

盛り上がったりまったりしたり…
最後は、季節にふさわしく「枯葉」
アドリヴもあり、ちゃんとちゃんとJAZZで、しっとり、、、名残を惜しみつつ閉会しました。



昨年から、私は公園のすぐ近くでお仕事してます。
なので、お昼休憩のときに、ゼヒとも公園ランチ、さらに楽器を持ち寄りセッションを!!

…ってことで、去年より、「高松セントラルパークランチセッション」が発足しました。
お昼に公園ランチして、ついでにみんなでセッションやろうよ!…という主旨であります。


しかし、なかなか実現しません。

理由は、、、
1時間休憩で、公園でランチして、セッションもやる。
そのために、レジャーシートやら、鳴り物楽器やらをチャリで職場まで運んでいかなくてはいけない… 
などなど、かなりの準備が必要なのに、公園滞在時間は約40分、お弁当食べたあとのセッションは20分程度。
去年は、公園にカフェがあったけど、なくなった。
なので、お弁当の調達もしなくちゃいけない。

…という訳で、今年は春と秋、合計2回しか実現しませんでした。















これらは、6月のランチセッション。

このときは、タヒチアンダンスのNaokaちゃんが参入してくださり、めっちゃ盛り上がったし、
今回も、職場のスタッフがギャラリーで来てくださったので、無理矢理鳴り物楽器で参入していただきました。


さて! ここからが本論。


来年こそは、「高松セントラルパーク ランチセッション」を、定例化していきたいと思います。
そのために私は、ランチセッションの日は、通常14:30までの仕事を、12:00に切り上げることにする!
そして、その分1日稼働日を増やす。
そこまでする\(^o^)/

メンバーの方たちは、11:30に集合して、さっさとランチして、正午からセッションやろう! 
…と、やる気満々!!
私は、このランチセッション、クォリティを求めているのであります。
まずはイントロとエンディングをキメたい。引き締めたい。レパートリーを増やしたい♪
そのほうが、プレイしている側としても、楽しい♪
ナニゲに聴いている公園のギャラリーに、何か感じてほしい。「なんか、いいな~~」それでよい。
お客さまに聴いていただくというより、公園でランチしたり、まったりして陽光を楽しんでる人たちの耳に心地よい音楽が奏でられたらいいなあと、、、
そのうち、集まってくださることがあれば、一緒に参加していただけるような曲もやったり。

中央公園周辺でお仕事のみなさま、来年にぜひご期待くださいね♪♪






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発表会

2016-10-08 | アーティスト魂






(これは、10月6日の日記です)


今日、美容室にカット&カラーにいった。

明後日に、1年のいちばん重要なイベントである生徒さんたちの発表会を控え、
会場の予約に始まって、選曲、記念品やお菓子、お弁当などなどの手配、合唱のリハーサル、プログラム作成、ミュージシャンとのリハーサル…
やっとすべての段取りが一段落して、やっと自分のことにとりかかったのが、なんと2日前の今日( ̄□ ̄;)!!

これ、「とりかかる」って言わないよね(^_^;)

つまり、自分の演奏の準備なのでありますが、まあ、1曲だからなんとかなるわい…と、そのうち気を引き締めよう…と、、、

2日前にして、ようやく気は引き締まったのでありますが、身体は急に引き締まらないよ。

でっ、まずは、カット&カラー。

あまりにも久しぶりだったので、髪、半分ぐらいになりました。
あ~~スッキリした。けど、一応まとめることができる量にしといてもらった。
家に帰ってから、さて、これでどのドレスを着るか。
禁断のクローゼットをついに開ける時が、、、、

自分の演奏のことはあと回し、最後の最後…ってことで、特にドレスのことは敢て考えないようにしてきたんだよね~~~ん(-_-;)
実はお腹周りがかなりヤバいことに、、、、

「飲んだくれの人生」
という曲をやります。子供たち大半な発表会という場でコレ歌う!?…ってのはとりあえずおいといて。

この曲にふさわしいドレスは、以前から頭の片隅にはあったのだが、あまり「くっきり」と考えたくなく、今日までクローゼットを開けるのを延ばし延ばしにしてきた。

でっ、美容室から帰ってきて、ついに禁断のクローゼットを開けなくてはいけない時が!!

ドレスがこの体型に堪えられるか…つまり人々を騙せるか( ̄□ ̄;)!!
ほんっっっと!こんなこと、考える自分があさましく、恥ずかしい、、、
TAKAMIの体型騙しテクは巧妙で、これまで大勢の人々を欺いてきたのであるが、
もぉ、やめようよ。
もぉ、ムリ。


折りしも先日、「大道芸フェスタ」に行ってきたのでありますが、
(これもまた、別途記事書くつもり)
Stiltango のお2人、シュールで素晴らしいです。
街を歩き、時々優雅にダンスを踊る。ただそれだけで、派手な激しいパフォーマンスではないにもかかわらず、彼らの現れるところ、シュールな時空と化す。
彼らは、そこに存在している間じゅう、360度、どこから見られても、全く隙のないテンションを保っていて、視線、顎、肩のライン、指先…その他、もぉ全てがシュールで、アートだ。







騙しテクを磨いてる場合じゃないぞTAKAMI、、、、


演奏に関しましては、アメリカ人ファミリーもいらっしゃるので、「騙しテク」は全く通用しません。今頃になって、発音チェックしてる私(-_-;)




閑話休題。


今日、美容室で、オーナーにカットしていただいてるとき、興味深いお話を伺いました。
いつも毒舌のオーナーと楽しくお喋りしてるとき、彼は今、イタリア語のレッスンを受けているとのこと。
目的は、イタリアに行くこと。
お店のお客さまで、イタリア人の神父さんのお嬢さんが、中高時代ずっとカットに通っていらしたんだけど、お父さまの異動で香川を離れることになり、さらにお嬢さんはローマに帰国することに…。
それでもう、二度と会うことはないと思っていたところ、不意に、お嬢さんが来日して、オーナーを訪ねて、お友達と一緒にお店に立ち寄ったとのこと。
彼女は、いまや25歳の素敵なレティ。
オーナーは大変感動して、2人を倉敷の美観地区にご案内したそうです。
彼女たちは、それはそれは喜んでくれた…とのお話しでした。

「大原美術館」の創設者、大原孫三郎は、倉敷を「聖地」にしようとしたほどのクリスチャンであったことは、一般的にはあまり知られていません。
早稲田大学時代放蕩の限りを尽くし、1億円以上の借金をして、親に、郷里岡山に呼び戻されたとか。
その後、キリスト教に出会い、彼は倉敷紡績の二代目社長に就任した時から、まともな教育を受けていない工場労働者に教育の場を設け、過酷な労働環境の改善について腐心したり、日本最大の孤児院を設立したり、そのほかにも多くの功績を残しました。
神父さんのお嬢さんの彼女は、オーナーと宗教の話は全くしたことがないと思われますが、大原美術館や、創設者についてはきっとご存じだったのではと察します。

オーナーの話によると、神父のお嬢さんの彼女は、中高時代、日本の文化にはとても馴染んでいたそうですが、クラスメイトたちとはなんとなく波長が合わず、クラスメイトたちが幼く感じると言っていたそうです。
オーナーから見ても、彼女は同世代の日本人より大人びて見えたとのこと。
「ヨーロッパ人と日本人の違いなんやろうなー」と仰るので
「それはたぶん宗教の違いだと思う」と申しました。

神父(カトリック)や 牧師(プロテスタント)のご家庭や、クリスチャンホーム(ご両親がクリスチャン)に育った子供たちは、生まれたときから「神さまが世界の中心」な価値観で生活してます。
このブレが全くないのだと感じます。
私も教会関係の生徒さんたちを何人かお預かりしていますが、とてもそう感じます。



(翌、7日の日記)


息子Takが体調不良で学校を休んだ。

それなのに、お腹がすいたといって、お昼に連れてった近所のラーメン屋さんでは、1、5玉&肉メシをぺろりと食べた( ̄□ ̄;)!!










夜は、自分でチャーハンを作って食べたが、私には作ってくれなかった、、、
いろいろ語りまくったけど、もう明日が本番なので、これにて終わり。







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「が」の衝撃

2016-09-26 | アーティスト魂





現在、瀬戸芸・直島「家プロジェクト編」気合を入れて執筆中なのですが、
発表会前のため、雑多なことたくさんあり、なかなか進みません。
そのあとには女木島再訪編もあるのです。

必ず仕上げる所存でありますので、気長にお待ちを、、、


昨日は、生徒さんたちの発表会のコーラスのリハーサルしてきました。

「365日の紙飛行機」を合唱します。

事前に淳子先生から参考音源とカラオケのCDをいただいて聴くまで、私はこの曲を知りませんでした。
そして、「が」の衝撃!( ̄□ ̄;)!!

AKBの子たちは、「が」を鼻濁音で歌っていない!!

今日という1日
笑顔でいられるように そっとおねいした

いのせて 飛んでゆくよ…


とにかく、すべて「が」が鼻濁音になってなくて、違和感ありまくりました。

最近のJ-POPでは、ヒップホップのような曲も多く、

「…して shite → shte  こう発音すると、2音節が1音節で済みます。
「…しなくて」 shinaukte → shnakte  こう発音すると、4音節が2音節になります。

このように、母音を省略して、母音と子音で1音という日本語の原則が崩れていることが多くあります。
そのほうが、英語っぽくて、リズミカルでかっこいい。
鼻濁音ではなく「が」も「g」の子音を強調するほうがリズムがよりいっそう強調されます。
歌の「歌詞」よりも「リズム」最重視。
Hip hop は本来そんな音楽なのでは。

私も自分の作る歌のなかに、この方法は、昔からかなり取り入れていましたが、
最近は、hip hop や ボカロなどのテンポのとても速い曲のメジャー進出で、かなり氾濫してます。
私も、こういう曲はかっこいいなと思うし、この場合、日本語の原則が壊れていることや、子音の「が」が強調されていることにもあまり違和感ありません。
さらに、創作者の若い感性の中に哲学を感じたりも。

そんなことで、だんだん鼻濁音はどうでもよくなっていったのではと思います。

しかし、これがJ-popの最先端というのなら、もっともっと、韻を踏んだり、研究重ねて、日本語でもこんなカッコよく美しい曲ができるんだっていうところにいかないと!
今でもかなりいい線いってるとは思うのですが。

一方、私は、子どもの頃から学校の合唱団に入って、日本語の歌詞を美しく歌うため、「鼻濁音」は絶対でした。
今でも、クワイヤーのサポートなどの時には、賛美歌の「鼻濁音」は、しつこく、きちんと歌っていただくようお願いしています。

「365日の紙飛行機」だって、これ、同声2部合唱で、美しいピアノと相まって流れる美しいメロディーなのに、、、、
オリジナルのCDが鼻濁音やってないので、私は生徒さんたちになんの指摘もしませんでした。
…ってかできないよ。オリジナルがやってないんだから。

…こうして、歌の中の日本語も変化していくのだなあ…と、今更ですが、衝撃を感じました。



しかし、古典的な賛美歌や、日本歌曲、童謡などは、ぜひとも鼻濁音を用いていただきたいです。
ちゃんと音楽のジャンルを理解して、両方を使い分けるようにしたいものです。

美しい賛美歌の中にたくさん出てくる「主が」なんていうのを「主」とやられるのは大変心が痛みます。


何度も書いているので恐縮ですが、言葉は生き物で、どんどん変わっていくのも楽しくて私は好きなのです。
「ヤバくね?」「ヤバいっしょ」「やっべー」
…の「ヤバイ」自体の意味が真逆に変化していってるところなんか、すごく生きた言葉の変態を目の当たりにしているようで、楽しいのです。
プライベートでは、めっちゃ新造語、使いまくってます。
美しい日本語保存委員会のみなさま、ごめんなさいm(_ _)m


とはいえ、私は電話オペレーターでもありますので、
「よろしかったでしょうか」
「…のほう」「…のかたち」「…になっております」
「仰られる」「お伺いさせていただきます」のような二重三重敬語、
「資料は届いていらっしゃいますでしょうか」と、モノに敬語を使う
これら、絶対に言いたくありません。自分自身に許せません。
パブリックはパブリックなのです。
ところが、若い優秀なオペレーターでも、平気で何の疑問もなく、これら、業務で、お客さまに言っています。
だからといって業務に差し支え、全くないし、、、
敬語はこれからどこへ向かっていくのやら~~~~???


美しい日本語と、変化、変態していく日本語。
美しい歌の歌詞と、変化、変態していく日本語の歌詞…


私としては、まもるところはキッチリと護り、そして、変化も柔軟に受け入れる…という態勢でいきたいなあ、、、、

いかがでしょうか、みなさま?














それから、私、方言も大好きで、讃岐弁にはただならぬ愛着もあります。
讃岐弁には「鼻濁音」というのがありません。
それはそれ。
讃岐弁で歌う「うどんデート」は、鼻濁音は用いません。


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7日木曜日、七夕の日記

2016-07-09 | アーティスト魂






終日オフの七夕は、「季のすけ食堂」→「仏生山温泉」→SYO さんちで過去のLIVE DVD鑑賞という1日でした。

「季のすけ食堂」は、多肥上町、三木国分寺線沿いにあります。
少し前までは、「季のすけ」という居酒屋でした…が、ランチタイムもやり始めたようです。






この日の日替わりランチは、


メインが真アジの南蛮漬け
だてマグロの土手煮
鶏唐揚げとサラダ
トマトのおでん風ごまとマヨネーズのソース
ご飯・赤だし・白菜のお漬物




だてマグロの土手煮は、生ビールと一緒に持ってきてくださいました。



だてマグロって、愛媛の宇和島で養殖されているんだって。
知らなかった~~~
このポスターもインパクトありまくり!!





ほどよいタイミングで、「真アジの南蛮漬け」(冒頭の画像です)

めっちゃ美しい!!
美しいものは美味しい。
もう、どーんと目の前に置かれただけで、心わくわく、幸せになります。


そして、次々に出てくるサイドの唐揚げや、トマト…







すっごくおいしかったのですが、私には、もぉ~~許容量オーバーで、必死で食べました。…が、ご飯は一口しか食べられませんでした。

赤だしも、さりげないけどすごく美味しかった。
どこも美味しいお店は、スープやお味噌汁が、とっても優しい味と思います。
どこも共通しているのが、量が少ない!!
もっと飲みたい!…んだけど、そこは、「ひとくち、この極上を味わってください」というメッセージを感じる。
シェフの心意気がじーーん…と伝わってきます。


これだけの量でこのグレードで ¥800 の日替わりランチ。
また行く。通う。



そして、次に、実に久しぶりで仏生山温泉に行きました。
私にとっては、仏生山温泉は、炭酸浴で昼寝をするところ。
生ビール1杯と、美味しいランチの後、温泉で40分ほどまどろんで、至福のひとときでした。

仏生山温泉には50m書店? ってのがあって、古本がダダ~~~ンと、壁際に幅20cm、長さ50m(いやもぉちょっと短いを私は感じるのですが)のボードに並べられています。
^200均一。

先日、なかちゃんとコメントでお話ししたばかりの、カミュの「シーシュポスの神話」があったよ。
他にも、中学、高校時代に読んだ懐かしい文庫本に再会しました。





至福の仏生山温泉のあとは、SYOさんのスタジオで、DVD鑑賞。

5年前のイタリアンレストランでのディナーライヴのDVDを観ました。
基本、ジャズのトリオなのですが、ヴォーカルの曲は、イタリアンレストランの創業祭なので、カンツォーネや、イタリア古典歌曲などから選んでみました。

Amarilli mia Bella (アマリッリ)
Vaga Luna     (優雅な月よ)
Caro Mio Ben   (いとしい女よ)
O Sole Mio    (私の太陽)

こんな感じ。すべて高校生の時に歌った懐かしい曲です。

そして、特筆事項といたしましては、この時のTAKAMIのドレスは、高校1年生のときに始めて声楽の発表会に出たときのドレスでありました。
数十年前の、、、





コレね。年賀状にも採用したので、ご記憶にある方もいらっしゃるかと思います。

それは、私が声楽の勉強を始めて数十年。初心に帰ろう…との思いからでありました。
当時のブログの記事にも書きましたが、当日、いきつけの美容室にセットに行ったとき、
「こんなドレスを着て、本番はこんな感じ」とオーナー美容師さんに伝えたところ、
「なんとな!16の時のドレスを着るとな!!コスプレやのぅ~~~!!」と言われてしまった!!( ̄□ ̄;)!!


しかし、まあその時は、本人だけが思い込んでるのかもしれないけど、あまり「コスプレ」感はなく、
ライヴのDVDを聴いてると、今と比べて、なんだか初々しく、ものすごくいいな~~と思った。
ジャズは、はっきりいってヘタだし、気後れしまくってるし。
MCもまだまだお客さまの気持を掴むに至っていない。

それから私は成長したのか? ふてぶてしく、あつかましくなったのか??
これからどこに向かっていけばよいのか、、、

私は当時と比べたら、経験を重ね、お客さまひとりひとりと向かい合って私の歌を届ける…ということがちょっとはできるようになったような気がする、、

大変考え込むところであります。



最後に全然関係ないんだけど、
帰りにいつもの「スーパー マルヨシ」に寄ったら、七夕の笹が飾られていて、短冊がたくさん吊るされていた。
その中で

「お母さんがまた帰ってきますように」

これ、どういう意味?
小学校低学年のような筆跡だった。
ものすごく気になった、、、、
意味わからないなりに、私、「この子のお母さんがまた帰ってきますように」と、その場でお祈りしました。


Comments (4)
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今さらですが、チャペルライヴ すごくよかった♪

2016-07-01 | アーティスト魂





ブログ更新が大変滞っています。ごめんなさい。

チャペルライヴ、なんだかとってもいい感じでした。

いらしてくださった方、ほんとうにありがとうございます。

私がお誘いしたお友達は、はるばる、愛媛、岡山、綾川…などなどから、いらしてくださり、
来てよかった~~\(^o^)/と言ってくださいました。
ホンマかいな…と思ってたけど、出来上がったBDの音源を聞いて、うん、これはホントにいい演奏!と自画自賛…というか、
私じゃなく、インスト(楽器)の人たちがいいのよ。すっごく。
なんか爽やかな風が吹き渡っていく感じ。

リハのときにも感じました。
新しいメンバーだからなのかもしれないけど、
みなさん、ほんとうにジャズを愛されていて、リハのときも多くを語らず、黙々と、
すべては音楽に託して表現される…みたいな。
それがそのまま本番でも…

お客さま、そこそこいらしていただいたのですが、もっともっとたくさんの人にお聴きいただきたかったなあ~~

高松という僻地でも、こんなに素敵なミュージシャンがいて、こんなに素敵なLIVEをやっているのです。
しかも今回無料( ̄□ ̄;)!!  あり得ん!!!

もっともっともっともっと、たくさんの方に伝えたいです。

これまで私は、ジャズヴォーカリストではないのだと、なんとなくジャズメンの人たちに気後れを感じながらやっていましたが、いつまでもこんなことではイカン…と。
ジャズとして、いい演奏ができるよう、もっとアグレッシヴに挑戦していきたいと思います。

ジャズも歌えるTAKAMIになろぉ!(って遅いよ(-_-;))

とはいってもやはり、スタンダードナンバーを片っ端からマスターする…ってことはないなあ。
私が大好きな曲を、1曲1曲、丁寧に歌っていきます。


Amazing Grace by TAKAMI






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6月19日 チャペルコンサート♪

2016-06-17 | アーティスト魂






なんと! 拙ブログでこのLIVEの告知をしていなかった( ̄□ ̄;)!!



FATHER'S DAY SPECIAL PRESENTS

JAZZ & GOSPEL CHAPEL LIVE

6月19日 13:00~

高松新生教会  入場無料


VOCAL   TAKAMI
TENOR SAX 國井 類
PIANO    SYO Michael
BASS    植田 尚義
DRUMS    広瀬 忠宏






セットリストも公開しちゃいます♪


ALL OF ME
EVERYTHING HAPPEN TO ME
DEEP RIVER
LULLABY OF BIRDLAND
AMAZING GRACE
ALIS IN WONDERLAND
JUST FRIENDS


KANTATE 140
POINCIANA
川のほとり
祈ってごらん わかるから
LUSH LIFE
SAMBA DE ORFEU


素敵でしょ~~~!!


会場は教会ですが、一般の方を対象とした父の日コンサートです。
ゼヒゼヒいらしてください!! ゴージャスすぎます。


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俳句入門

2016-06-13 | アーティスト魂


画像は記事と関係ありません 先日の高松中央公園にて、ランチセッションの模様



このたび、俳句入門することに致しました。

句会は、教会の有志で構成されており、素人集団なのですが、
師匠はとても素晴らしい方なのです。

バリバリの初心者のつたない句をちょちょっ…と直すだけで、ものすごく生き生きと、
風景が目の前に広がっていきます。
そして、メンバーの句は、最初はただの日常生活を五七五にしただけで、「草むらにカエルぴょこぴょこみぴょこぴょこ…」みたいな(あっこれはTAKAMIの想像による創作ね)、なんじゃこりゃ~というものだったらしいのが、
数回の句会で、どんどんみなさん成長していっているとは、見学のみの複数の20代の方の言。


その昔、お花のお稽古に通っていた頃も、師匠が私が試行錯誤して活けたものを
ちょちょっ…と直すだけで、ものすごく生き生きと、魂がこめられて顔が表情をもってこちらを向いているように感じるのに感動したものでした。


私は教会の素人集団のクワイヤーチームのサポートをしていますが、私も、このチームがどんどん成長して、自信をもって「アカペラ」を歌うことができるように、
それから、次々と「これもあれもやりたい」と、チームからの積極的なリクエストがあるようになったらいいなと思っているのですが…
それは、やっぱり指導者の力量にかかっていると感じます。
私は「指導者」なんかではありませんのです。

だけど、私のことを頼って下さっているメンバーの方たちに自信をもって楽しく歌っていただくことには、ちょっとだけお手伝いできるかも。



ウクレレ、鍵盤ハーモニカ、タンブリン、シェイカー、 ヴォーカル






さて、俳句ですが、

今回のお題は

「牛蛙」
「夕立」
「かき氷」
加えて自由課題

それぞれめっちゃ考えまくり、10~20回は考え直し、書き直しました。

例えば「牛蛙」

用水路に飛び込む様子を「ぢゃぶん」とか「ぼちゃり」…とか書いてみました。
「半濁点(まる)」じゃなく、「濁点」です。
それでも息子Takは「そんなかわいいもんじゃない」と申します。
だいたい、牛蛙というものは用水路を泳いでいるのではなく、土手を牛のように「のっしのっし」と歩いているのだ…と、、、

私はその光景を見たことがないので、想像で書くのはNGなのか、、、

自分の目で見て、感動した風景を読む…べき、、だろうなあ、、、

感動は日常のいたるところにある。
これをたったの17字で表現するとはやっぱり究極だ!! 私はこれからもハマる予感満載♪♪


しかし…

師匠の句集を読むと、崇高すぎて、これが俳句の究極の世界なのかと、ちょっと引きます。
こんな世界に到達できるのかと、、、、
俳人や、俳句をたしなんでいる人にしかわからないような季節の単語をたくさん覚えるのも、世界がすご~く広がって楽しい思うけど、
やっぱり、最終的には誰にでもわかることばでつくりたいなあ、じゃないと広くの人たちに伝わらないもんね。
それは、私が自分のうたを作るときにものすごく大事にしていることでもあります。

それでも私のうたの詞はまだまだまだまだ理屈っぽいので、もっともっと、シンプルにしたいのです。
そのための俳句入門であります。
以前にも、一時、俳句にとっても興味を持ち、拙い恥ずかしい句(ともいえない)を、無謀にも記事のタイトルにしたりなんかしてた時期もあります。
あ~~~恥ずかしい(/´△`\)

今回も
ものすごくみっともないことを承知の上で、生まれて初めての記念の投句を記しておきます。
私の覚書ということで、スミマセン。

この原点から成長する所存であります。ご笑納ください( ̄_ ̄|||) 末永く見守っていただければ嬉しいです。



牛蛙のっしのっしと土手を踏む


庭の花夕立ち去りて雲仰ぐ


かき氷掬うスプーンに映る空


夕凪や水敷き詰めて光る瀬戸







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5/21 LIVE終了!ありがとうございました

2016-05-27 | アーティスト魂





WIND AND SOUND LIVE、無事おわりました

いらしてくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
当日は、初めての方、意外な方も多くお越しくださり、暖かい雰囲気の中で、TAKAMIワールド炸裂となりました\(^o^)/

ぼろぼろの歌
人生は30000日の地球旅行
アメージング・グレイス
ALL THE THINGS YOU ARE
一合まいた
DEEP RIVER
スクランブル交差点

ジョニィへの伝言
GOD BLESS YOU
リベルタンゴ
死んだ男の残したものは
LUSH LIFE
手のひらを太陽に

どこの駅にいっきょんな



↑今更ですが、毎回曲目アップすることにしました。覚書です(^_^;)

今回、メンバー紹介のときに、それぞれのみなさんの趣味や近況について伺いました。



ゲスト、テナーサックス國井 類さん。楽器を吹きながらの登場シーンは強烈\(^o^)/
趣味は料理。フレンチのフルコースも作れるんだって!



ピアノ SYO Michaelさん 
趣味はガーデニング たくさんの虫や小さな生き物たちを家賃タダで住まわせているとのMCが大ウケ(*^_^*)



ベース 高橋 修さん
音楽主体の福祉施設をご自分で開設されました



ドラム 稲生田純一さん
趣味?は困っている人たちを救いの道へと導くこと




ヴォーカル TAKAMI
俳句に入門しようかと思ってます





これまでとは違い、オリジナルは控えめ、カバー曲が多いです。
私は、自分で作った曲を自分で歌うのだ!…と、TAKAMIのLIVEはそれでこそ!と、長い間思ってやってきました。
でも、そんなTAKAMIも頭を垂れはじめましたです、、やっと、、、

先達の曲、好きな曲をカバーすることの歓びと緊張。音楽の中で、作詞作曲をされた先達と想いが交錯したり、重なったりすることのときめき、、、
これからは、これを味わい、噛み締めていきたいと思います。

でも、いつかは、やはり、自分のことばとメロディーで、私の人生や思いを歌にして、発表したいと思っています。
とてもシンプルな「唱歌」のような誰もが覚えやすく口ずさめるような日本歌曲にしたいのです。
TAKAMIの着地点はコレかなと、、、
まだまだ遠い目標なのですが。











でっ、私、LIVEのMCでも申しましたが、「俳句」入門することに致しました。
22字で情景が浮かび、深く味わえる句をつくるのに、ものすご~~く「お題」について、毎日考えまくり、前後を入れ替えたり、思い切って視点を変えたり、それはそれは考え込みますが、とっても楽しいです。
まだまだ全然、今はひとりよがりな自覚ありですが、楽しみつつ成長していきたいと思います\(^o^)/


また来年も「WIND AND SOUND」LIVEでお目にかかれますように。
これからも、日々進歩し続けていきたいと思っています。

画像は、LIVE後、お送りいただいたいろんなお友達の画像を掲載させていただきました。
ありがとうございました。




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