アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

中国監視船3隻 領海に侵入 (NHK NEWSWEB)

2013年03月12日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国監視船3隻 領海に侵入 (抜粋記事)
NHK NEWSWEB 3月12日 12時18分

 12日午前10時ごろ、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国の海洋監視船3隻が相次いで日本の領海に侵入したのを第11管区海上保安本部の巡視船が確認しました。
領海に侵入したのは、海監23、海監27、海監51、の3隻で、午前11時現在、いずれも領海内で航行を続けているということです。
 この3隻は、今月6日に日本の領海に一時侵入し、その後、領海のすぐ外側にある接続水域で入ったり出たりを繰り返し、10日の夜、周辺海域から離れていました。
海上保安本部は3隻に対して、直ちに領海から出るよう警告を続けています。

海底からメタンハイドレート採取に成功 (NHK NEWSWEB)

2013年03月12日 | 日本経済とイノベーション
海底からメタンハイドレート採取に成功 (抜粋記事)
(NHK NEWSWEB 3月12日 11時51分)

 前文省略

12日午前9時半ごろ、愛知県と三重県の沖合で、国の委託を受けた独立行政法人のJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構が中心に進めているメタンハイドレートの試験開発で、海底より数百メートルの深さの地層から天然ガスの採取に成功しました。
資源エネルギー庁によりますと、海底にあるメタンハイドレートからの天然ガスの採取は世界でも初めてということです。

メタンハイドレートは、天然ガスと水が結びついてシャーベット状になった天然資源で、「燃える氷」とも呼ばれています。
日本近海の海底でも埋蔵が確認されているため、将来の国産天然ガス資源として期待が高まっていて、政府はこのうち愛知県と三重県の沖合で、ことし1月から試験開発を進めてきました。現場では今後、2週間ほどかけてガスが安定的に採取できるかを調査するということです。

今回の海底には日本の天然ガス使用量の14年分に相当するメタンハイドレートの埋蔵が見込まれていて、資源エネルギー庁は、5年後をめどに商業化に向けた技術を確立したいとしています。



米政府、北朝鮮の外国貿易銀行を制裁対象に追加 (ロイター)

2013年03月12日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
米政府、北朝鮮の外国貿易銀行を制裁対象に追加 大統領補佐官 (抜粋記事)
ロイター 2013年 03月 12日 04:33 JST

[ニューヨーク 11日 ロイター]

 前文省略

 ドニロン大統領補佐官は講演原稿で「米国は、北朝鮮を核保有国として認めない」とし、「米国を標的にすることが可能な核搭載ミサイルの開発を進めている同国を看過しない」と言明した。

さらに、北朝鮮が隣国を威嚇している状況において、中国は北朝鮮とこれまで通りの関係を続けるべきではないと述べた。

米政府は北朝鮮と交渉を行うことに前向きとしつつも、北朝鮮がまずは国際的な取り決め順守に向け「有意義な措置」を講じる必要があると強調した。

米財務省は声明で、北朝鮮が核開発プログラムの関係者のために、外国貿易銀行を活用していることを指摘。外国貿易銀行と関連のある3人と、北朝鮮の第2経済委員会の会長を制裁対象としたことを明らかにした。