かつて読んだことのない感動の形がここにある。
爆笑問題・太田光、待望の処女小説!
「どこかの誰かが、この鳥を必要としている」――誰よりも小説を愛し、
誰よりも小説に愛される芸人、太田光がついに作家デビュー!
舞台芸人の一瞬の輝きを一羽の鳥に託した表題作ほか、
父との不和に悩む娘やイジメにあう男子高校生の葛藤から、
人類の行く末、そして神の意志までを、
持てる芸のすべてを注いで描き尽くした《希望の書》。
(「BOOK」データベースより)
====================================
ちょっとした興味本位で今更ながら手にとってみました
太田さん。言いたいことはよく分かる!
大切なものは目に見えない、とか、芸人としての自分の信条、とか
一生懸命、自分の思いを文字に乗せてる感じは伝わってきましたが
やはり素人の限界っていうのかな、所々読みにくさを感じました。
短編小説ですが、文体が定まらなかったり、一人称なのか三人称なのか
視点がふわふわしてる印象を受けたり。
最初、うまく乗れなくて進まなかったけど、だんだんこなせるように(笑)
慣れてきました。
ファンタジー色の強いもの、反戦がテーマのもの、
「銀河鉄道の夜」と「星の王子様」を足して2で割ったようなもの
(…こういうの、パクリって言わないの?)
などなど。
『奇跡の雪』は、かなりツライ気持ちになりましたが良い作品だった。
そうは言っても、ここまで書けるって本当に素晴らしいし、
たくさん勉強してるんだな~と思いましたが、こうしてみると
やっぱり小説家って秀でた能力の持ち主だよね。
画家や音楽家などと同様、努力だけでは成し得ない、生まれ持った
研ぎ澄まされた言葉のセンスってあるんだなーとつくづく
感じさせられました。
☆☆☆
爆笑問題・太田光、待望の処女小説!
「どこかの誰かが、この鳥を必要としている」――誰よりも小説を愛し、
誰よりも小説に愛される芸人、太田光がついに作家デビュー!
舞台芸人の一瞬の輝きを一羽の鳥に託した表題作ほか、
父との不和に悩む娘やイジメにあう男子高校生の葛藤から、
人類の行く末、そして神の意志までを、
持てる芸のすべてを注いで描き尽くした《希望の書》。
(「BOOK」データベースより)
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ちょっとした興味本位で今更ながら手にとってみました
太田さん。言いたいことはよく分かる!
大切なものは目に見えない、とか、芸人としての自分の信条、とか
一生懸命、自分の思いを文字に乗せてる感じは伝わってきましたが
やはり素人の限界っていうのかな、所々読みにくさを感じました。
短編小説ですが、文体が定まらなかったり、一人称なのか三人称なのか
視点がふわふわしてる印象を受けたり。
最初、うまく乗れなくて進まなかったけど、だんだんこなせるように(笑)
慣れてきました。
ファンタジー色の強いもの、反戦がテーマのもの、
「銀河鉄道の夜」と「星の王子様」を足して2で割ったようなもの
(…こういうの、パクリって言わないの?)
などなど。
『奇跡の雪』は、かなりツライ気持ちになりましたが良い作品だった。
そうは言っても、ここまで書けるって本当に素晴らしいし、
たくさん勉強してるんだな~と思いましたが、こうしてみると
やっぱり小説家って秀でた能力の持ち主だよね。
画家や音楽家などと同様、努力だけでは成し得ない、生まれ持った
研ぎ澄まされた言葉のセンスってあるんだなーとつくづく
感じさせられました。
☆☆☆
そしてペンギンさんと同じ感じの感想持ちました。
わかるんだよね、言いたいことはわかるんだけど、
うーん・・・って思いました。
やっぱ文章を書くのってむずかしいことなんだろうねー。
太田さんのことは好きなんだけど、あのずば抜けた才能は、
小説を書くことには向かないのかな、なんて思いました。
・・って私が言うな!!って話だ!!(笑)
おありになると・・・
エッセイとか書いたらすごく面白いんじゃない!
この作者誰やねん!って話にはなるでしょうが、
私は買いますよーー