偶然、僕が拾った1冊の文庫本。
それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった
圧倒的デビュー作!
(「BOOK』データベースより)
====================================================
話題の本作。昨年の本屋大賞、惜しくも次点。
近々映画も公開されるんですね!
ただね、えっとね、ぶっちゃけ中盤まではつらかった
全然この人の文体に着いて行けないし、アメリカ映画でよくある
ジョークを無理やり日本風にしているような会話形式もちょっと
肌に合わなくて、なかなかページが進まなかった、というのが本音です。
そもそも、余命いくばくもない病気の女の子と、クラスメートの男の子…
なんてベタな設定も「んーーー」って感じだったし
でも。
ところがどっこい。
後半、一気にスゴイことになります。
もう、止まりませんでした。
私が時々陥る失態。
夜中にスイッチ入って、泣きながら夜更けまで読破し、
次の日、腫れた眼で出勤、という・・・
後半の追い上げが凄すぎて、前半の欠点を全て拭うような
爽快な読後感です。
諸手を挙げてオススメ!ってほどではないけど、でも、読んで決して
後悔はしない、さすが面白い作品でした。
星は・・・4つ!⭐︎
それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった
圧倒的デビュー作!
(「BOOK』データベースより)
====================================================
話題の本作。昨年の本屋大賞、惜しくも次点。
近々映画も公開されるんですね!
ただね、えっとね、ぶっちゃけ中盤まではつらかった
全然この人の文体に着いて行けないし、アメリカ映画でよくある
ジョークを無理やり日本風にしているような会話形式もちょっと
肌に合わなくて、なかなかページが進まなかった、というのが本音です。
そもそも、余命いくばくもない病気の女の子と、クラスメートの男の子…
なんてベタな設定も「んーーー」って感じだったし
でも。
ところがどっこい。
後半、一気にスゴイことになります。
もう、止まりませんでした。
私が時々陥る失態。
夜中にスイッチ入って、泣きながら夜更けまで読破し、
次の日、腫れた眼で出勤、という・・・
後半の追い上げが凄すぎて、前半の欠点を全て拭うような
爽快な読後感です。
諸手を挙げてオススメ!ってほどではないけど、でも、読んで決して
後悔はしない、さすが面白い作品でした。
星は・・・4つ!⭐︎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます