友人がテレビに映るから…とメールをくれたので、スイッチをつけました。「IQの高い子ども達ばかりを集めて、IQを高くする教育をしている」との学校紹介と、「3人の子どもを現役で国立大に入学させたお母さんの子育て法」が放映されました。(ちなみに前述の友人とは、後半のお母さん…です。)
見るべきものがある内容でしたが、何か釈然としないものがあります。親や先生が当たり前に取り組むべきことがキチンと指摘されていたと思うのです。それを「IQを高める」とか「現役で国立大に…」といった週刊誌的な調理の仕方をすることが、何かしらを歪めるような気がしてしまいます。
理解力や想像力、考察力、思考力を高めることが急務で、暗記力のみに頼らせる今の教育に限界を感じているのは前々からなのですが、それを単純な「英才教育」という言葉で演出してしまうと危険です。それはもっと深い人間を育てるためにこそ大切なのであって、表層的なものに終始すべきではありません。
本当に大切なことは、どのようにして真の力をつけさせるべきかということを、もっと国・自治体レベルでシッカリと検討して、子どもたちに課す教育内容を見直すことと、それらを指導できる教育者の緊急養成です。
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