ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2012年06月18日 | 命の生き方
人は一人では生きていけない。よく言われることです。「人」という漢字は、左の払いと右の払いが寄り添いあってできている…という事もよく指摘されます。人はだれかと寄り添いあって生きているもので、度々歌詞などにも出てくる「周知の」事実です。

但しそれは、誰かが誰かを個人的に支えるといった場面でよく使われます。特定の相手として理解すると、結婚式で厳かに取り交わされる誓いは、まさにそれです。「健やかなる時も、病める時も…」が出発点で、それはいつしか小さなファミリーになり、私たちは愛する家族を守ることを厭いません。

でも究極に、人は自分の好もしい家族だけで、完結することはできはしません。他人がいて、ある意味では、自分と利害が対立し、背を向けて自分を守ってみても、そうではない大きな宇宙に背を向けて生きるという事は結局はできはしません。それは小さな頃の子どもの喧嘩で気づいておかなければいけなかったことなのだと思います。



PDFが勝手に2ページになる

パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メールをお送りください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿