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ボクタマを読む

2008-12-21 | 天体観測

月の写真を撮ってから何となく読みたかったマンガ、

日渡早紀「ぼくの地球を守って」(白泉社文庫版全12巻)を

本棚に余裕もないのに、全巻購入。

昔、BSでアニメが流れていたり、

立ち読みで読んでたりはしていたのですが、

ストーリーの細部をほとんど忘れていたので

読み返してみようかなと思って手に取り、

今日昼の3時頃から読み続け、11時前に漸く読破。

本流のストーリー自体は短いのですが、過去話の長い事長い事。

寝る→過去→現代→寝るの無限ループで

いつ終わるのかという感じで話が進みます。

中盤以降の“語り手の視点の切り替わり”も一気読みだとよく分かります。

ラスト近くにタイトルの意味が分かってくるのですが、

う~ん、何度読んでもイイです。