月の写真を撮ってから何となく読みたかったマンガ、
日渡早紀「ぼくの地球を守って」(白泉社文庫版全12巻)を
本棚に余裕もないのに、全巻購入。
昔、BSでアニメが流れていたり、
立ち読みで読んでたりはしていたのですが、
ストーリーの細部をほとんど忘れていたので
読み返してみようかなと思って手に取り、
今日昼の3時頃から読み続け、11時前に漸く読破。
本流のストーリー自体は短いのですが、過去話の長い事長い事。
寝る→過去→現代→寝るの無限ループで
いつ終わるのかという感じで話が進みます。
中盤以降の“語り手の視点の切り替わり”も一気読みだとよく分かります。
ラスト近くにタイトルの意味が分かってくるのですが、
う~ん、何度読んでもイイです。