最近、高校入試やセンターの問題、数学を解いたりしていて本末転倒な感じで、
授業(実験)の準備をしなければ…といいながら、すでに年末。
来年にするかな、セッケン作り。気温がもう少し寒い方がいいので。
さて、数学ですが取りあえず4STEPがないかなと思ったのですが、
学校には見当たらないので、
本屋さんに置いてあったスタンダードの数学Ⅰ、A、Ⅱ、Bの4冊を購入。
4STEPよりはちょっと簡単で、随所にヒントありで、中々復習にはよい問題集です。
(公○式に慣れている子にはいいかもネ。)
これで少し教科書的基礎力(計算力)を付けてから、
入試問題集で入試問題的発想力を養うとよいです。
ただし、入試問題集はどれがいいかはよく分かりません。
(昔、チャート式は使っていなかったので、使い勝手は分かりません。
いっぱい問題が載ってる方がやりがいがあっていいかな、とは思いますが)
そう言えば、高校入試用で基礎力を付けるには
旺文社の「高校入試の基礎」シリーズがお薦めです。
(今年の4月に出た本らしいので、あまりまだ評価されてないようです)
理科と社会はパラパラめくって見たのですが、100p以下の薄さで
基本事項がまとめてあり、過去問まで網羅してあって、700円は安いと思います。
まとめをノートに書いたり赤シートで消したりして、
忘れていることは覚え直して知識を整理してから、
過去問や予想問題を解けば、力が付く(はず)。
(まとめのチェックは、教科書があんまりなので…、定期テストでも有効かと思います。)
まあ、高校入試もセンター試験も結局は日本語力のテストです。
問題をよく読むべし。答えやヒントはだいたい書いてあります。
所詮、試験は日本語で書いてあるので、数学も理科も社会も英語も、
読解力つまり“国語”の試験なのだ。
英語力よりもむしろ日本語力。
「言葉を操って、考えを練り、言葉を放って、相手に伝える」
それは人の話を聞く態度やマナーにも繋がると思うのですが、
どうでしょうか?