理科総合Bの2007年と2006年も解いてみました。
う~ん、何だろうか。知識(用語)を問う問題は毎年5問程度ですね。
(ふつうにやれば知識なくとも平均70点は取れるはず…)
環境(水質調査)とサンプリングを組み合わせた問題、
葉っぱ問題や森林区分の問題は頻出。
動植物は種類とともに名前をしっかり覚えておくとよいです。
“遺伝”は制約が厳しいのか過去3カ年で2問しかない。
なので、次は出てもおかしくない。
過去3カ年をふまえて、今後でそうなものは
①地球放射と太陽放射に関する熱量や大気の鉛直構造について。
熱のやりとりの問題がなぜでない?
大気圏とかオゾン層がどの高さにあるとか。
教科書にある熱の分布の図をチェック。
②断層、地震、火山、地形も少ない。
主な場所や事例などをチェック。
③顕微鏡の問題。
過去に出てはいるが少ない印象。
細胞分裂も全然出てないのでチェック。
とは言え、勉強したからといって、
必ず100点が取れるような試験ではないです。