■米インテルがモノづくりコンテスト ウエアラブルなど対象
半導体世界最大手の米インテルは18日、あらゆるものをネットにつなぐ「IoT(インターネット・オブ・シングス)」をテーマにしたモノづくりコンテストを開催すると発表した。賞金は100万ドル(約1億2400万円)。身につけられるウエアラブル端末などが対象で、同社が開発したボタン大の超小型コンピューター「キュリー」の普及につなげる。
■日航など3社がIoT技術使い共同実験 空港作業着を端末にして体調を自動管理
日本航空、NTTコミュニケーションズ、東レの3社は17日、IoT(モノのインターネット)技術を活用した安全管理システムの共同実証実験を開始すると発表した。まず空港作業着となるウエアラブル端末を使い、日航が空港の屋外作業者の体調データをIoT技術でリアルタイム分析し、事故防止などを自動的に安全管理する。
■日本通信とTOKAIがモバイルソリューションで提携を検討中
日本通信とTOKAIホールディングスは8月19日、と新たなモバイルソリューションの提供に向けた業務提携の検討を進めていることを明らかにした。協業体制を強化し、両社が共同でMSP事業の展開を加速させる。
■KDDIとZ会、学校向けにタブレットや授業支援システムを提供へ
KDDIとKDDI研究所、増進会出版社の3社は8月18日、ICTを活用した教育サービスの提供に向けて業務提携したと発表した。2015年度中に文教市場に向けて、教育サービスを提案・販売するという。
■iPhone6s用の4G LTE通信モデム、Intelが半数奪取との新情報
昨日、台湾メディアの『Digitimes』が、iPhone6sの4G LTE通信モデムチップは世界最大手の通信用チップメーカーQualcommが独占供給をするようだと伝えていましたが、これに異を唱える形で同じく台湾メディアの『経済日報』がiPhone6s用の4G LTE通信モデムチップについて、Intelが製造の約半数を奪取したようだと報じています。
■2015年Q2のグローバルスマートフォン市場、出荷台数の48%が5インチ以上の端末
調査会社の GFK が全世界における 2015 年 Q2(4 月 ~ 6 月)のスマートフォン市場に関する統計データを公開しました。この期間の総出荷台数は 3 億 210 万台で、前年の同期から 5 % 増加しました。売上高は 920 億 7000 万ドルと、前年同期から 9% 増加しました。
■BlackBerry Classic、国内MVNO事業者が販売へ
携帯電話端末の販売やMVNOでの携帯電話回線を提供するもしもシークスが、今まで日本では発売されていなかったBlackBerry Classicを国内販売するとのこと(もしもシークスの商品ページ)。販売価格は4万9,800円。
■8億のユーザーを持つ中国の「360セキュリティ」が日本進出
360モバイル・セキュリティ・リミテッドは、同社のスマートフォンアプリ「360セキュリティ」の日本市場への本格展開にともなって、戦略発表会を開催した。
■ドコモが目指す「5G」の2020年商用化に2つの壁
NTTドコモは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に5Gを商用化する計画だ。しかし実は、ドコモが2020年に5Gを商用化するためには、クリアしなければならない2つの課題がある。
■増収増益のドコモと「純減40万件超」のソフトバンク 好調・不振の理由は?
7月末から8月頭にかけて、携帯電話会社主要3社の決算が出そろった。NTTドコモが4年ぶりの増収増益を達成するなど、各社共に好調な決算を発表している。一方で、国内の携帯電話事業を見るとソフトバンクが40万件を超える純減を記録するなど不調が目立っている。各社の決算内容から、足元で起きている変化を確認してみよう。
■「mineo」新料金プラン発表、ケイ・オプティコム津田氏一問一答
18日、ケイ・オプティコムはMVNOサービス「mineo」の新料金プランなどを発表した。同社のモバイル事業戦略グループ グループリーダーの津田和佳氏への囲み取材における、主な内容をお届けする。
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