ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/27)

2015-08-27 15:14:09 | Weblog

■国内企業のIoT利用率は4.9%、用途は社内利用が9割~IDC Japan調査
IDC Japan株式会社は26日、国内IoT(Internet of Things)市場の企業ユーザー動向調査結果を発表した。国内企業のIoT利用率は4.9%、用途としてはコスト削減などの社内用途が9割だが、サービス付加価値向上などの社外用途も3割程度あるとしている。

ウィトラコメント:企業間利用にどう持っていくかが課題ですね

■ディズニーが10億ドル投資 サービス業に広がるIoT
「モノのインターネット(IoT: Internet of Things)」が製造業を始め、社会インフラ分野にまで普及してきた。日経BPクリーンテック研究所が2015年6月に発行した「IoTプロジェクト総覧 社会インフラ編」によると、最近特に目立つのは、サービス業のように我々の日常生活に関わりが深い分野でもIoTやIoTを拡張した「IoE(Internet of Everything)」の浸透が加速していることである。スマートフォン(スマホ)やタブレット端末の普及が、IoTやIoEの拡大を後押ししている。

■KDDIがIoT製品に本格参入、10月下旬にスマートフォントつながる「傘立て」と「ゴミ箱」を発売、
KDDI は 8 月 25 日、本日オープンの「au WALLET Market」で 10 月下旬よりスマートフォンと繋がるインテリア製品を発売すると発表しました。KDDI も本格的に IoT 製品の市場に参入する模様です。KDDI が発表した au オリジナルの IoT 製品は、「傘立て(Umbrella stand)」と「ゴミ箱(Dust bin)」です。

■米調査会社Gartner、“IoTは期待のピーク、コンシューマー3Dプリンティングは幻滅期入り”
米調査会社Gartnerは、さまざまな分野の新しい技術について、その成熟度や企業にもたらすメリット、今後の方向性に関する分析を図式化したハイプ・サイクル(Hype Cycle)の2015年版を発表した。コンシューマー3Dプリンティングは、2014年には“「過度な期待」のピーク期”だったが、2015年は“幻滅期”入りしている。

ウィトラコメント:同感です。IoTも3D印刷もいずれ伸びてくると思います

■法人向け携帯の顧客満足度調査、7年連続でドコモが1位に
J.D. パワー アジア・パシフィックは、法人向け携帯電話・PHS通信サービスの顧客満足度調査の結果を発表した。

■黒船Netflixと組むソフトバンク 動画テコ入れで狙うパケット増収
ソフトバンクは2015年8月24日、9月2日に日本でサービス開始予定の動画配信サービス世界最大手、米Netflix(ネットフリックス)と業務提携した。動画配信を扱う他の通信各社が相次ぎテコ入れ策を打ち出すなか、「黒船」と組むことでパケット料の増収につなげ、起死回生を目指す。

■ノキア、国内2つの教育機関にLTE対応タブレットを提供
ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社(以下、ノキアネットワークス)は、ソフトバンクモバイル株式会社(以下、ソフトバンク)の協力のもと、学校法人 千葉工業大学(以下、千葉工業大学)の2015年度入学の大学院生と学校法人 電子学園 日本電子専門学校(以下、日本電子専門学校)の学生に対し、合計500台のLTE対応タブレットを無償提供しました。

■アップルCEOが異例のコメント「中国事業は安心」
米Apple(アップル)のTim Cook最高経営責任者(CEO)が現地時間2015年8月24日に異例のコメントを出し、同社の中国事業に関する懸念の払拭を図った。米ウォール・ストリート・ジャーナル、米ニューヨーク・タイムズ、米CNETなど複数の海外メディアが報じた。

■インド、スマホシェア争い過熱 地場や中国製がサムスン猛追
インドは成長が続くスマートフォン市場の競争が激化している。米調査会社IDCの調査によると、4~6月期のインドのスマホ市場のシェアは、韓国サムスン電子が首位を堅持しているものの伸び悩み、地場マイクロマックスの追い上げが激しい。さらに、中国メーカーが中国経済の減速を受けて成長が見込まれるインド市場に的を絞るなど、シェア争いが過熱している。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。

■大量のユーザーがこの夏“2年縛り”を終了、格安SIMが市場競争の台風の目に
携帯キャリア各社による大幅な価格改定や総務省の指導によるSIMロック解除の義務化、仮想移動体通信事業者(MVNO)による格安SIMのサービスの拡充など、スマートフォンユーザーを取り巻く環境はこの1年余りの間に大きく変化しています。そのような状況の中、この夏から秋にかけて携帯電話市場では大きな動きがあるものと考えられます。ターゲットは、2年前の2013年夏から秋にスマートフォンを購入したユーザーです。

■モバイル通信大手3社の新規事業戦略の方向~3社の違い鮮明化~
2015年3月期のモバイル通信大手3社の決算発表では、売上高と営業利益の金額レベルと順位に注目が集まりました。KDDIの営業利益が7,413億円と過去最高を達成する一方で、NTTドコモ(以下「ドコモ」)は営業利益6,391億円で初めて業界3位となりました。

ウィトラコメント:KDDIは現在好調ですがこれが続くのはあと3年くらいでしょうか。今の好調は5年前の方針のおかげで今の方針はあまりぱっとしない感じがします

■「Android Wear」搭載新ウォッチ、モトローラなどがIFAで発表か
ASUS、Huawei(ファーウェイ)、Motorolaは来週、新しいスマートウォッチをベルリンで開催の家電見本市IFAで披露する予定だ、とこれら企業の発表計画に詳しい人物が米CNETに対して明かした。これらデバイスは、スマートウォッチのようなウェアラブル製品を駆動するために開発されたGoogleの「Android Wear」ソフトウェアを搭載する。


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