ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/3)

2015-08-03 15:09:24 | Weblog

■総合順位は「iPhone 6」が上位独占、auの見守り端末がランクイン ドコモ版「Z4」は圏外に (1/4)
総合ランキングは先週に続き「iPhone 6」が1~5位を独占。Y!mobileの「Nexus 5」は少し戻して8位。10位にはauの子ども向けケータイ「mamorino3」が入った。

■4年ぶり増収増益のドコモ、新ARPU導入の背景 2年縛り見直しとMVNOの影響とは? (1/4)
4年ぶりに増収増益の決算を発表したドコモ。2台目需要でタブレット販売が伸びたほか、新料金の浸透でパケット収入が伸びたほか、スマート領域の事業も順調に推移した。

■Tモバイル、4~6月売上高14%増 契約予想を上方修正
米携帯業界4位TモバイルUSが30日に発表した2015年4~6月期決算は、売上高が前年同期比14%増の81億7900万ドル(約1兆150億円)となった。割安感を売りに契約者を増やす戦略が奏功した。ただ、旧式の通信網の閉鎖費用などがかさみ、純利益は同8%減の3億6100万ドルとなった。

■Huaweiが「世界第3位」の携帯電話端末メーカーに浮上
Strategy Analyticsは30日(現地時間)、中国Huaweiが携帯電話市場で米マイクロソフトのシェアを抜き去り、世界第3位の企業になったことが判明したと伝えています。

■LG電子の4~6月期営業益 市場低迷などで60%減
LG電子が29日に発表した4~6月期連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は2441億ウォン(約260億円)となり、前年同期比で60%減少した。前期比では20%減となった。需要低迷や為替などの影響を受けた。

■シャープ、2015年第1四半期は営業損失287億円。液晶の他社提携も示唆
シャープは、2015年度第1四半期決算を発表した。液晶テレビや太陽電池の販売が減少したことなどにより、売上高は6,183億円(前年同期比0.2%減)、営業損益は287億円の損失(前年同期は46億円の黒字)となった。純利益は339億円の赤字。

■世界タブレット出荷、4~6月7%減 過去最大の減少率
2015年4~6月期の世界のタブレット(多機能携帯端末)出荷台数が、前年同期比7%減の4470万台となったことが米調査会社IDCの調査で判明した。3四半期連続の減少で、減少率は過去最大。IDCは有力な新製品がなく買い替えまでの期間が延びたうえ、大画面のスマートフォン(スマホ)に市場を奪われたためだと分析している。

■孫正義氏「情報革命」3つの注力分野を語る 『SoftBank World 2015』基調講演
7月30日、ソフトバンクの法人向けイベント『SoftBank World 2015』において、ソフトバンクグループ代表取締役社長 孫正義氏が初日の基調講演を行った。「情報革命で、今日、次の世界へ」と題し、同社がその鍵と考える三つの分野とそれらの展望について語った。

■MWC上海2015に見る最新中国スマホ事情 4G普及でVoLTEもスタート (1/3)
4G加入数が約2億2500万に達した中国のモバイル市場。各社がラインアップする4Gスマホも、低価格なボリュームゾーン向けだけでなく、独自ブランドの高級モデルも登場し始めた。

■日本のケータイ料金は国際的には高いのか、安いのか
携帯電話料金は高い!とお嘆きの人は多いだろう。スマートフォンユーザーなら、基本料金(音声かけ放題、2年縛り)+データ通信料金で、少なくとも月7000円はかかる。では、日本の携帯電話料金は国際的に見て高いのか、安いのか。

■この10年間で、iPhoneの売上シェアはどれだけ成長したのか
記録的なヒットを続けるiPhoneとともに驚異的な成長を見せるAppleですが、それはここ数年間の出来事です。過去を振り返ると、NokiaとMotorolaがスマートフォン市場を席巻していた時代もありましたが、どの段階でここまでの大差がついてしまったのでしょうか。

■携帯「2年縛り」、ようやく見直しへ 大手3社の契約改善は本当に進むのか
スマートフォンなど携帯電話の「2年縛り」と呼ばれる2年単位の期間拘束契約が見直されることになった。総務省の有識者会議が2015 年7月中旬にスマホ契約などの問題点を指摘した報告書をまとめ、2年契約の途中で解約すると9500円という高額な違約金がかかる現行の仕組みの見直しを求めた。NTTドコモやKDDI、ソフトバンクの大手3社は既に対応に乗り出しつつあるが、今後はどこまで利用者目線での改善が進むかが注目される。

■ソフトバンク、「IoT」事業モデル公募 異業種と連携
ソフトバンクはあらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」事業で、異業種の提携先を開拓する。クルマ、住宅、健康、販促の4分野で有望な技術や事業モデルを持つ会社に資金を提供するほか、米子会社のスプリントなどを通じて海外展開でも協力する。主力の音声・データ通信が今後伸び悩むなか、異業種との連携を進めて新たな収益源を育てる。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-03 15:05:12 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第2章 ICTによる成長と国際競争力強化
■第3節 我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性
◆1 我が国における国際競争力の現状と課題
(1) 我が国における国際競争力の評価
図表2-3-1-1 我が国の一人当たりGDP及び国際競争力ランキング(IMD)

図表2-3-1-2 ICT競争力ランキング(WEF)

図表2-3-1-3 主なICT企業の時価総額ランキング(FT500)

図表2-3-1-4 日本・米国・中国・韓国におけるICT関連輸出額推移(百万USD)
 

(2) 我が国のICT産業における強みと弱み
図表2-3-1-5 我が国ICT産業における強みと弱み

図表2-3-1-6 海外展開における課題
 

(3) 企業の新陳代謝に乏しい日本
図表2-3-1-7 世界のICT企業の上場数推移(企業国籍別)

図表2-3-1-8 世界のICT企業の上場数推移(企業国籍別・レイヤー別)

図表2-3-1-9 ICT企業の設立時期の分布(FT500)

図表2-3-1-10 各国の廃業率と開業率