ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/6)

2015-08-06 15:35:51 | Weblog

■ソフトバンク誤算 スプリント、米業界4位に転落
ソフトバンクグループ傘下の米携帯大手スプリントが総契約件数で米業界3位から4位に転落した。4日発表した4~6月期決算では6月末時点の総契約件数(プリペイドなどを含む)が5766万件となり、4位のTモバイルUS(5890万件)に抜かれた。およそ10年間保ってきた3位の座を失った。

■ワイヤレスゲートの12月期第2四半期は売上高、利益ともに過去最高を達成
ワイヤレスゲートは4日、12月期第2四半期連結累積業績(1~6月)を発表した。売上高が前年同期比30.3%増の54億77百万円、営業利益が同24.3%増の5億6百万円、経常利益が同24.6%増の5億6百万円、四半期純利益が同24.8%増の3億22百万円と2ケタ増収増益で、売上高、利益ともに過去最高を達成した。

■Samsungの苦戦が鮮明に Nokiaや日本企業とは異なる道をどう進む?
Samsungの低迷が続いている。7月末に発表した2015年Q2の決算では、5四半期連続での減益となり、登場して半年に満たないフラッグシップ「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」の値下げを行なうという。スマートフォンのコモディティー化が鮮明となった一方で、デバイス部門は好調というやや皮肉な構図となった。

■格安SIMだとiPhoneがなかなかLTE接続しない理由/速度はあの2社が好調
8回目を迎えたIIJの技術イベント「IIJmio meeting」では、iPhone 5s/5cなどで3GからLTEにすぐ切り替わらない現象についての検証結果が発表されました。

■韓LGが折りたたみ型Android端末をグローバル展開へ
韓国LG Electronicsは、グローバル市場向けモデルとして、フィーチャーフォンのような折りたたみ型のデザインでAndroidを搭載した端末「LG Wine Smart」を発表した。韓国向けモデル「LG Gentle」をグローバル市場向けにした内容で、8月に発売する国としてフランス、イタリア、ポーランド、スペイン、カザフスタンが挙げられている。

■ドコモLTEや防水にも対応、iPhone超えスマホも発表したモトローラが日本復活?
モトローラといえば以前は日本でもスマホを販売していた人気ブランドだ。しかし日本ではここ数年の間にグーグルブランドの『Nexus6』を発売したくらいで、実質的に撤退した状態が続いている。

■格安SIMの通信品質はプリペイドSIMで試して納得
通信速度などの品質は各MVNOによってまちまち。格安SIMを選ぶ際には、まず「プリペイドSIM」を使うことで、事前確認するという方法がおすすめです。代表的なプリペイドSIMサービスを紹介します。

■孫会長の興味が薄れた? ソフトバンクユーザー大流出の危機
ケータイ業界に異変! 昨年までひとり勝ち状態だったソフトバンクがここにきて急激に失速し、逆にこれまで苦戦を続けてきたNTTドコモが猛烈に巻き返している。

■「モバイル大国」日本と「スマホ大国」米国の真実
デジタルマーケティング領域では毎年「今年はモバイルの年になる」と言われ続けている。だが、実際のところモバイルを取り巻く状況は、どうなっているのだろう。

■台湾半導体 IoTにらみ新施策 日本との協業に意欲
台湾が半導体産業の一段の発展に向けてIoT(モノのインターネット)施策を展開する。スマートフォン向けに半導体受託生産が活況の台湾は、増産投資も世界一で、日本の電材大手も一斉に供給量を増やしている。「成長力はまだまだ落ちない」(工業技術研究院の張所副院長)見通しだ。

■欧米で先行、社会インフラに「IoT革命」の波
さまざまなモノがインターネットにつながる「IoT(Internet of Things:モノのインターネット))が製造業分野で普及してきた。ドイツでは「インダストリー4.0(Industrie 4.0)」と呼ばれる産業革命が注目されているが、「IoT革命」の波がインフラ分野にも押し寄せている。

■NTTコム、IoTビジネス拡大に新部署 成長分野、通信各社が注力
NTTコミュニケーションズは3日、IoT(モノのインターネット)関連のビジネス拡大に向け、新部署を設立したと発表した。インフラから生産設備やウエアラブル端末までさまざまなモノをネットにつなげてデータをやり取りするIoTは10年間で5倍に拡大することが見込まれる成長分野。通信各社が取り組みを加速させている。

■富士通が交通・道路IoTサービスで2社設立
富士通は2015年8月3日に都内で開催した報道機関向け説明会で、交通・道路分野のIoT(あらゆるモノがインターネットにつながる、インターネット・オブ・シングス)/ビッグデータサービス事業に関連した2社を設立したことを発表した。同事業が今後急速に拡大することを見込んで設立したとする。2015年度の売上は6億円だが、2020年度には100億円を目指す。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-06 15:29:32 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第2章 ICTによる成長と国際競争力強化
■第3節 我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性
◆2 ICT国際競争力強化の方向性
(1) ICT各レイヤーにおける市場の成長性と展開状況
図表2-3-2-1 上位レイヤーの市場見込

図表2-3-2-2 主要上位レイヤーの実績

図表2-3-2-3 LINE・Twitter・Facebookの5千万人/1億人ユーザー達成期間(月)

図表2-3-2-4 主要上位レイヤーのM&A事例

図表2-3-2-5 映像分野の構造

図表2-3-2-6 動画サービスの例

図表2-3-2-7 主要国におけるスマートフォンアプリ市場(Android/iOS)の拡大

図表2-3-2-8 世界におけるスマートフォンアプリ市場の成長率

図表2-3-2-9 世界スマートフォンゲームアプリ売上上位10社(iOS及びAndroid:2013年)

図表2-3-2-10 楽天の海外展開状況と海外流通総額