ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/17)

2015-08-17 15:16:54 | Weblog

■好調のKDDI/回復のドコモ/再建のソフトバンク――3社の決算会見を振り返る (1/3)
ドコモ、KDDI、ソフトバンクグループの2015年度第1四半期の決算が発表された。KDDIは好調を維持しており、ドコモは久しぶりに増収増益に。ソフトバンクはSprint再建が焦点となっている。3社の実績と今後の取り組みを見ていく。

■【通信業界の4~6月期決算】音声通信の伸び悩みをデータ通信料、コンテンツ収入、投資利益などで補って増収増益
8月7日、通信業界大手4社の4~6月期決算が出揃った。全て増収増益で、NTT、NTTドコモ、KDDIは2ケタの最終増益、ソフトバンクG(7月から社名変更)は3ケタの最終増益だった。増収増益の原動力はNTTは光回線のデータ通信料、NTTドコモは動画配信などのコンテンツ収入、KDDIはデータ通信料、ソフトバンクGはネット通販企業など海外子会社からの投資利益だった。KDDIの収益の安定性が目を引くが、NTTドコモも最終利益の進捗率が約36%あり、通期業績のV字回復に向けて視界は良好だ。

■ソフトバンク、9月末までにLTE187.5Mbpsエリアを一気に拡充!
ソフトバンクがキャリアアグリゲーションを用いてLTEの下り最大速度187.5Mbpsとなるエリアの整備計画を発表しています。この187.5MbpsエリアはソフトバンクのメインバンドであるBand1とプラチナバンドであるBand8を束ねて実現され、ようやくソフトバンクのプラチナLTEの整備が実を結び始めはじました。

■富士通のドコモ向け新モデル「F-01H」がGCFの認証を取得
富士通の NTT ドコモ向け冬春モデルと見られる「F-01H」が 8 月 5 日に Global Certification Forum(GCF)の認証を取得しました。F-01H では、F-XXG から型番末尾のアルファベットが変わっているので、この規則性から NTT ドコモが 2015 年冬~ 2016 年春に発売する新機種と見られます。

■Samsung、5.7型の「Galaxy S6 edge+」「GALAXY Note 5」を発表――「Samsung Pay」も開始
Galaxy S6 edgeがさらにサイズアップした「Galaxy S6 edge+」と、Galaxy S6をベースにしたNoteシリーズの最新モデル「GALAXY Note 5」が登場。NCFとMSTによる決済サービス「Samsung Pay」も韓国と米国で開始する。

■インドの2015年Q2の携帯電話出荷は前年同期比6%減5,940万台、スマホは44%増2,650万台
IDCインドは2015年8月11日、2015年第2四半期(4月~6月)のインドにおける携帯電話出荷台数を発表した。それによると、同時期にインドで販売された携帯電話全体で前年同期比6%減の5,940万台だった。そのうちスマートフォンは同44%増2,650万台、フィーチャーフォンは3,290万台だった。スマートフォンの出荷増は著しいが、それでもまだインドではフィーチャーフォンの方が出荷台数は多い。

■バッテリー管理会社が年間2億5000万円のコスト削減に成功したワケ
IoT(Internet of Things)時代の到来で、生産設備や機器の稼働状況を管理・分析し、運用・保守や製品開発に生かそうとする動きが活発化している。米ゼネラル・エレクトリック(GE)が提唱する「インダストリアル・インターネット」などは、その代表例だ。

■ウエアラブル端末の本命は「服」か? IoTの主役狙う繊維産業 (1/4ページ)
ウエアラブル端末の本命として「服」が注目されている。米アップルの「アップルウオッチ」など腕時計型や眼鏡型端末が先行するが、体の動きを正確に捉えるなら服の方が向いているとされる。あらゆるモノがインターネットにつながる「インターネット・オブ・シングス(IoT)」時代の主役に服を位置付けようと、日本の繊維産業の取り組みが加速している。


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