■イー・アクセスがウィルコムを吸収合併 来年4月、新会社発足
ソフトバンクは12月3日、同社傘下のイー・アクセスとウィルコムを2014年4月1日付で合併すると発表した。契約者数は合計で約1100万人となり、PHSを引き続き発展させるとともにスマートフォン分野に注力するとしている。
ウィトラコメント: ソフトバンクは着々と整備していますね。本当に一番つながり易いオペレータになる日も遠くないかもしれません
■NECビッグローブ 月額980円のLTEサービス開始
NECビッグローブは2013年12月2日、税込み月額980円で月間1GBまでLTE(Long Term Evolution)を利用できるモバイルデータ通信サービスを同日から提供すると発表した。このサービスはSIM貸与型で、先日SIMフリー端末機を発売した「iPhone」や「Google Nexus 5」などのスマートフォン(スマホ)と組み合わせて利用するニーズを狙う。
■NEC、モバイル端末同士だけで高速通信 世界初のネット技術開発 (1/2ページ)
NECは3日、高速データ通信(LTE)や無線LANのアクセスポイントを使わずに、スマートフォン(高機能携帯電話)などのモバイル端末同士だけで高速な情報配信ネットワークを構築する技術を世界で初めて開発したと発表した。災害時の避難所での重要情報の伝達などに役立てる狙いだ。
ウィトラコメント: これは意外に難しい技術で、実ビジネスで使いるレベルになっているならちょっとしたものだと思います
■空中で指を動かし入力、埼玉大などスマホ新技術
空中で指を動かすと、スマートフォン(スマホ)の画面に文字が表示――。埼玉大学の小室孝准教授は、画像処理のエクスビジョンと共同で、画面に触れずに操作できる新技術を開発した。メガネや腕時計をかたどった携帯端末の商品化を各社が競っており、思い立ったらどこででも操れる新技術は注目されそうだ。
■ファーウェイ、米通信機器市場からの撤退を決定 - 創業者が言明
ファーウェイ(Huawei Technologies)の創業者でCEOを努めるレン・ジェンフェイ氏が先ごろ、自社製品に対するサイバーセキュリティの問題が取りざたされている米国通信機器市場からの撤退を決めたことを、フランスのニュースサイトLes Echosとのインタビューのなかで明らかにしたという。
■韓国通信大手KT 日本でLTEローミング開始
韓国通信大手KTは3日、日本とタイでLTE(高速無線通信)ローミングサービスを開始したと発表した。
■iPadもかすむ 中国激安タブレットが世界席巻
タブレット(多機能携帯端末)市場が拡大している。調査会社ガートナーの予測によると2013年のタブレット世界出荷は前年比5割増の1億8400万台になる見通し。タブレット出荷が伸びる一方で、パソコンは大幅に落ち込んでいる。電子部品市場での存在感はタブレットやスマートフォンがPCをしのぐ勢いだ。
■廉価版iPhone5c、米国で半数が他社から乗り換え
英Kantar Worldpanelが現地時間2013年12月2日に公表したスマートフォン(スマホ)市場に関する調査結果によると、米Appleの中価格帯スマホ「iPhone 5c」を購入した米国の消費者は、そのほぼ半数がライバルメーカーの端末からの乗り換えだったという。
■2012年の音声通信サービス市場、2006年比で半減に
IDC Japanによると、2012年における国内の音声通信サービスの市場規模は前年比16.5%減の2兆5730億円、データ通信サービスは同12.3%増の4兆740億円だった。
ウィトラコメント: 5年で半減は随分早い減り方ですね。料金政策が影響しているのでしょうか? トラヒックが半減したとは考えにくいのですが・・
■イー・アクセス、タッチ操作の小型無線LANルーター
イー・アクセスは2013年11月29日、名刺サイズのコンパクトな無線LANルーター「Pocket WiFi(GL10P)」を12月6日に発売すると発表した。タッチスクリーンで直感的な操作ができるインターフェースを搭載し、スマートフォン感覚で操作できる。現金販売価格は4万800円(契約期間2年の場合、中途解約すると契約解除料9975円がかかる)。4Gデータプラン(にねん)新規契約でバリュースタイル加入の場合の実質負担額は0円になる。
■米NCR:モバイルバンキングなどの米社買収、1700億円
レジスターなど支払いシステムを手掛け、129年の歴史を持つ米NCR は、16億5000万ドル(約1700億円)でデジタル・インサイト を買収することで合意した。オンラインやモバイルバンキング用のソフトウエア取得が目的。
■主要10都市100地点で新型iPadの通信速度を計測、ソフトバンクがauを大きく引き離す - ネオマーケティング調査
ネオマーケティングは12月2日、同社の独自調査として日本全国10都市で「全国主要10都市100地点でのキャリア別新型iPad通信速度調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は11月8日から24日までの17日間。