ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (12/26)

2013-12-26 14:38:58 | Weblog

■ソニーとパナ、有機ELの共同開発を解消へ 量産化困難
ソニーとパナソニックが有機ELテレビの共同開発を年内で打ち切る。次世代の薄型テレビの「本命」とされてきた技術だが、量産化はすぐには難しいと判断した。有機ELテレビそのものが伸び悩んでおり、両社とも当面は液晶の4Kテレビなどに力を入れる。

■LTE携帯もペースメーカーに影響なし 総務省が調査結果発表
総務省は、LTE方式の携帯電話端末は心臓ペースメーカーなどへの影響はないとする調査結果を発表した。「端末をペースメーカーなどから15センチ以上離す」など、従来の携帯電話と同じ指針をLTE端末にも適用する。

■auが捕捉率、通信速度とも1位 携帯各社のLTE接続ランキング (1/3ページ)
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが28日から始まる見通しだ。2013年はスマートフォン(スマホ)の普及が例年以上に進んだことで、今年は時刻表や渋滞予測などの検索機能やインターネット使用時などの繋がりやすさが特に重視されることになりそうだ。

■NEC、ロシア最大の携帯通信事業社から超小型マイクロ波通信システムを受注
NECは12月25日、ロシア最大の携帯電話事業者であるMobile TeleSystems OJSC(MTS)と、超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK EX」に関する包括契約を締結したと発表した。

■BlackBerry、携帯電話2機種の開発を中止
BlackBerryが2013年に中止しなければならなかったのはカンファレンスだけではなかった。苦境に立たされている同社は、販売不振の懸念により、まだ開発段階にある携帯電話2機種の開発をも断念しなければならなくなった。

■Huaweiが生き残るには“革新的な技術”が必要――そのカギを握るのは? (1/2)
世界のスマートフォンシェア3位のHuaweiは、日本でもじわじわとシェアを伸ばしつつあるが、まだ成功しているとは言い難い。Huaweiの強みとは? そして日本でどのように展開していくのか? ファーウェイ・ジャパンの端末責任者に話を聞いた。

■公衆無線LAN、トラフィック迂回から付加価値提供へ
2013年7月に米スプリント・ネクステル(現スプリント)を買収したソフトバンク。2013年10月にはガンホー・オンライン・エンターテイメントと共同でフィンランドのゲーム会社、さらには携帯電話端末の卸売事業で世界最大規模の米社をそれぞれ傘下に収めると発表した。ソフトバンクに限らず、NTTドコモやKDDIもグローバル展開を強化している。こうした動きの背景にあるのは、国内市場の成熟化だ。各社が海外展開に力を入れるのは自然の流れで、今後はボーダレス化の動きがさらに加速していく。今や、通信業界に携わる人も一般ユーザーも、海外の動向を把握しておくことは不可欠になってきた。連載「世界のモバイル通信事情」では、一般ユーザーになじみが深い「携帯電話端末市場」「公衆無線LAN」「モバイル決済」「モバイルヘルス」という4つの動向について、情報通信総合研究所の研究員が解説する。今回は、「公衆無線LAN」を紹介しよう。

■ソフトバンク孫氏の次なる野望、Tモバイル買収の鍵は米当局に
米携帯電話3位のスプリントを買収したばかりのソフトバンクが、新たな巨額買収に動き出した。次の狙いは同4位のTモバイルUS。数カ月前から業界内では噂が飛び交っており、ソフトバンクはスプリントを通じて2兆円超で傘下に収める方向で調整している。先に買収したスプリントは2四半期連続で契約者が純減し一人負け状態。同社の救済には低料金サービスで急伸するTモバイルの事業・顧客基盤が不可欠とされる。

■フィーチャーフォン、静かに“進化”――「スマホより安い」と人気続く (1/2)
スマートフォン(高機能携帯電話)の販売が鈍化する一方、ガラケー(ガラパゴス携帯)と呼ばれる従来型携帯電話端末が見直されている。スマホ一辺倒だった携帯大手3社も冬春モデルでガラケー新機種を相次ぎ投入、安さや使い勝手だけでなく、機能面でも静かな“進化”を遂げている。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-26 14:28:01 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第3節 インターネットの利用動向
◆1 インターネットの普及状況
(2)インターネットの利用状況
図表4-3-1-5 都道府県別インターネット利用率(個人)(平成23年末)
 

(3)インターネットの利用目的
図表4-3-1-6 家庭内・家庭外からのインターネット利用の機能・サービス(個人)

図表4-3-1-7 世代別インターネット利用の機能・サービス(成人)
 

(4)インターネットで購入する際の決済方法・購入上限金額
図表4-3-1-8 インターネットで購入する際の決済方法(複数回答)

図表4-3-1-9 家庭内外からインターネットで購入する際の平均上限金額