ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (12/25)

2013-12-25 15:02:29 | Weblog

■中国移動、iPhone発売 2014年1月17日から
米Apple(アップル)は米国時間2013年12月22日、China Mobile(中国移動)が同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone」を販売することで同社と複数年の提携を結んだと発表した。2014年1月17日に、China Mobileの販売店および中国本土のApple直営店で「iPhone 5s」と「iPhone 5c」を発売する。

■ソフトバンク、米T-mobileを買収へ 買収後は世界2位の携帯会社に
日本経済新聞は25日、ソフトバンクが米国における携帯通信4位の「T-mobile US」を買収する方針を固めたと報じている。買収が成立すれば、売上高でチャイナモバイルに次ぐ世界2位の通信会社となる。買収額は2兆円規模。

ウィトラコメント: 最初に情報が出たときは本気か?と思いましたが本気のようですね。大胆な決断です。

■オールiPhoneにはさせない ドコモとKDDIの「Xperia Z1」がそろってランクイン (1/4)
総合ランキングはもう「iPhone 5s/5c」だけのトップ10にはならないようだ。今週はNTTドコモ「Xperia Z1 SO-01F」に加えて10位にKDDI「Xperia Z1 SOL23」も登場した。

■データ通信端末ランキングまたもトップ交代 発売2週目の「Pocket WiFi(GL10P)」が1位に (1/2)
先週トップが交代したデータ通信端末ランキングは今週もトップが入れ替わり、12月6日に発売したばかりの「Pocket WiFi(GL10P)」が早くも1位になった。

ウィトラコメント: この分野はHuaweiが強いですね。

■華為技術、LTE向け設備売上高が14年に2倍
中国の通信機器大手、華為技術(広東省)は20日、第4世代(4G)携帯電話「LTE」サービス向け設備売上高が2014年に13年見込み比2倍の40億ドル(約4200億円)に達する見通しを明らかにした。LTEは中国でも12月から正式にサービスが始まり、今後、南米などでも商用化が進む見通し。高速通信サービスの基盤作りが世界で加速しそうだ。

■中国移動、世界最大の4Gネットワークを構築へ
TD―LTE営業許可証を取得した中国移動(チャイナ・モバイル)は18日、広州市でグローバルパートナー大会を開いた。同社は同日午前、世界最大の4Gネットワークを構築し、2014年末までに基地局を50万局、TD―LTE端末販売台数を1億台以上とすることを宣言した。19日付中国証券報が伝えた。

■iPhone好調もAndroidスマホが伸び悩み――2013年第3四半期の国内スマホ市場はマイナス成長に
IDC Japanは、スマートフォン、タブレット端末、PCを含む“国内モバイルデバイス市場”の2013~2017年の予測と、2013年第3四半期(7~9月)の出荷台数実績を発表した。

■米国スマホ市場、メーカーは Apple/Samsung、OS は Android/iOS のそれぞれ2強で固定
米国 comScore は2013年12月5日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア1位は米国 Apple(40.6%)、プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製、52.2%)。今回の調査は2013年8月から10月の3か月間、13歳以上のスマートフォン利用者を対象に行ったもの。

■混雑時の通信速度調査、iPhone/Androidともにソフトバンクが最速 - クロス・マーケティング調査
クロス・マーケティングは12月20日、主要3キャリアのiPhoneおよびAndrodスマートフォンを使った混雑時の通信速度調査の結果を発表した。東京、名古屋、大阪圏の計100地点において、ラッシュアワー時にダウンロード速度、Web表示時間を計測したもので、結果をまとめると、ソフトバンクがiPhone、Androidともにダウンロード平均速度でトップとなったほか、Web表示時間でもソフトバンクが最速だった。

■中国・華為の通信装備導入、慎重に検討を=韓国
最近、広帯域LTEおよびLTE-Aを基盤とする韓国移動通信3社の技術リーダーシップ競争が激しくなっている。KTは先月、国内で初めて首都圏全域広帯域LTEサービス網構築を完了し、SKテレコムは3倍速い広帯域LTE-Aサービスを試演した。また晩年3位企業からLTE時代の強者に浮上したLGユープラスも年内にソウルの一部の地域で広帯域LTEサービス導入を始める予定だ。

■通信費抑制へ「格安SIM」=スマホ用、人気じわり
スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末での高速データ通信用に利用者が増えている「格安SIMカード」=東京都新宿区のビックロ スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末での高速データ通信用に、月1000円程度で使える「格安SIMカード」の人気が高まっている。「通信費を抑える方法を自分で調べる30~40代の男性を中心に浸透してきた」(インターネットイニシアティブ=IIJ)という。

■横浜市営地下鉄、ブルーラインの全区間で携帯電話が利用可能に
横浜市交通局とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは20日、12月24日から横浜市営地下鉄のブルーラインの全線で携帯電話が利用できるようになると発表した。

■アップ・スウェル、アウトソーシング・システム・コンサルティング共同事業 音声通話SNS「WaZapp(ワザップ)」の新ヴァージョンをリリース
アップ・スウェル株式会社と株式会社アウトソーシング・システム・コンサルティングは業務提携をおこない、電話帳で繋がる無料の音声通話SNS「WaZapp」の新ヴァージョンを共同で開発しました。この新ヴァージョンを2013年12月19日より、App StoreおよびGoogle Playにて公開いたしましたので、お知らせします。

■新興国で台頭する地場メーカーの「100ドルスマホ」
2013年7月に米スプリント・ネクステル(現スプリント)を買収したソフトバンク。2013年10月にはガンホー・オンライン・エンターテイメントと共同でフィンランドのゲーム会社、さらには携帯電話端末の卸売事業で世界最大規模の米社をそれぞれ傘下に収めると発表した。ソフトバンクに限らず、NTTドコモやKDDIもグローバル展開を強化している。こうした動きの背景にあるのは、国内市場の成熟化だ。各社が海外展開に力を入れるのは自然の流れで、今後はボーダレス化の動きがさらに加速していく。今や、通信業界に携わる人も一般ユーザーも、海外の動向を把握しておくことは不可欠になってきた。連載「世界のモバイル通信事情」では、一般ユーザーになじみが深い「携帯電話端末市場」「公衆無線LAN」「モバイル決済」「モバイルヘルス」という4つの動向について、情報通信総合研究所の研究員が解説する。今回は、「携帯電話端末市場」について紹介しよう。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-25 14:49:37 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第3節 インターネットの利用動向
◆1 インターネットの普及状況
(1)主な情報通信機器の普及状況(世帯)
図表4-3-1-1 情報通信端末の世帯保有率の推移
 

(2)インターネットの利用状況
図表4-3-1-2 インターネットの利用者数及び人口普及率の推移

図表4-3-1-3 インターネット利用端末の種類(平成23年末)

図表4-3-1-4 属性別インターネット利用率及び利用頻度