ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-02-22 14:33:39 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-8 「話し合ったり、利用方法についてルールを決めたりすること」 
 


ニュース (2/22)

2012-02-22 14:26:00 | Weblog

■携帯、1人1台超す スマホ普及で「2台持ち」増 
総務省は21日、2011年12月末時点の携帯電話(PHSを含む)加入契約数が1億2986万8000件になったと発表した。日本の人口を初めて超え、1人1台を上回る台数を保有している計算になった。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の急速な普及で、1人で複数台持つ人が増えたことが背景にあるようだ。

ウィトラコメント: こういう統計では私は4台持っていることになるのでしょうね。AUの携帯電話、WiMAXのドングル、LTEのドングル、E-Mobileのドングルです。うち一つは使わなければ料金が発生しない契約で、実質料金は発生していませんが。 

■アプリの制御信号抑制を ドコモ、開発700社に要請 
NTTドコモの辻村清行副社長は21日の通信障害対策についての記者会見で、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)のアプリ(応用ソフト)開発者に対し、「(アプリを使用する際に発生する)制御信号をなるべく使わないようにお願いした」と明らかにした。15日に約700社に対して要請したという。

ウィトラコメント: ドコモも苦しいところですね。グーグルには受け入れてもらえなかったのでしょう。アプリ開発者は数が多く大変でしょうね 

■イー・アクセス、LTEサービスを月3880円に 
イー・アクセスは3月に始める高速携帯電話規格「LTE」に対応した新しいデータ通信サービスの月額料金を3880円に決めた。通信速度は最大毎秒75メガ(メガは100万)ビットと国内最高水準で、快適な動画の閲覧などが可能。現在の高速サービスは同40メガビット前後だが、ソフトバンクモバイルも同76メガビットのサービスを開始する。携帯各社によるデータ通信サービスの高速化競争が激化する。

ウィトラコメント: 安いですね。検討に値します。

■「Ubuntu for Android」発表、スマートフォンがデスクトップPCに
Canonicalは2月21日 (英国時間)、「Ubuntu for Android」を発表した。マルチコアCPUで動作するAndroidスマートフォンをドックに装着し、キーボードとモニターを接続すると、Ubuntuのデスクトップ環境を利用できる。

■パナソニックモバイルコミュニケーションズ、4月に欧州向けスマホ投入
パナソニックモバイルコミュニケーションズは、欧州市場向けにスマートフォン(多機能携帯電話)「エルーガ」を4月に投入すると21日発表した。

 ウィトラコメント: なぜ欧州か、という感じがします。景気も良くないし難しい市場だと思います。ドイツは良いのかもしれませんが・・

■アップル、中国でiPhone供給先を2社に拡大 
米アップルは折から商標トラブルに見舞われているiPhoneの供給先を、3月から中国で2社に増やす。米国に次ぐ巨大な市場に育った中国に世界の大手メーカーは新製品の投入を急ぐが、それがトラブルを生む背景ともなっている。

ウィトラコメント: 中国電信からもiPhoneが出るということですね。リーズナブルだと思います。 

■モバイルコンテンツ競争が激化、日韓企業間で[媒体]
多機能携帯電話(スマートフォン)の普及に伴い、スマートフォン用ゲーム市場で、日韓の企業間でモバイルコンテンツ開発・獲得競争が激しくなっている。電子新聞が伝えた。

■愛知県が津波警報をメール配信 携帯で沿岸地区の人に
愛知県は21日、名古屋市の沿岸部や外海に面する田原市など県内19市町村内にいる人に、気象庁が発表する津波警報を一斉メールで配信する取り組みをスタートした。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社の防災情報配信サービスを利用する試み。

■傾向値で見るスマートフォンの普及(2)
スマートフォンの普及が勢いを増している。総務省の調査報告では、スマートフォン販売台数は2012年度に2,030万台へ達し、携帯電話販売台数に占める販売台数比率は54.6%になると予測されている。今後ますますスマートフォン対応に本腰を入れる企業が増えるのは間違いない。

■アップルも太陽電池、米国最大規模の燃料電池と組み合わせてデータセンターを運営
工場やデータセンターを「ゼロエネルギー化」しようとする取り組みが進んでいる。再生可能エネルギーの導入に熱心で、データセンターのPUE(電力使用効率)に優れる米Googleに続いて、米Appleが米国最大規模の太陽光発電システムと燃料電池システムでデータセンターのエネルギーを革新する。

■「A5X」プロセッサ、Retinaを搭載? カメラレンズは大型化? - iPad 3を巡る噂
発表間近と噂されるアップルのiPad 3(仮)の情報が複数出ている。LTEの搭載については既報のとおりだが、新たに「Retinaディスプレイ」「カメラ」「プロセッサ」に関する情報が出回っている。

■ユーザー情報を不正に収集、Android狙い撃ちの攻撃も登場
2011年7月には、トロイの木馬「ZeuS-in-the-Mobile」(ZitMo)が発見された。ZeuSというのは、銀行口座や各種ログイン情報といったユーザーの情報を不正に収集するトロイの木馬型マルウエア(Zbot)を簡単に作成できるツール、またはそのツールから作られた不正プログラムである。ZitMoは、こうした不正プログラムのモバイル版だ。

■[通信インフラ編]無線通信も高速化、100Mbpsの時代に
2011年は、NTTドコモのLTE方式の通信サービス「Xi」(クロッシィ)が大都市近郊で利用可能になった。UQコミュニケーションズが手掛けるモバイルWiMAX方式の「UQ WiMAX」、イー・アクセス(イー・モバイル)が展開するDC-HSDPA方式のサービス「EMOBILE G4」なども、幅広いエリアで使えるようになった。これらのサービスはおおむね下り最大40Mbps前後だ。

■タブレット端末 黎明期から普及期に突入 用途の明確化でさらに需要増へ
タブレット端末が普及期に入った。メーカーが相次いで新製品を発売し、販売面で大幅な伸びをみせている。同じタッチパネル式端末で、こちらも売れに売れているスマートフォンとの違いを明確にするために各社が力を入れているのが、テレビとの連携強化を中心にした用途提案だ。

■Appleとの一騎打ちに死角?スマホシェア1位Samsungが抱える激動の2012年【世界のモバイル】
携帯電話各メーカーの2011年第4四半期が出揃った。この時期はクリスマスセールの期間でもあり、1年の中で最も利益を稼ぎ出す重要なシーズンでもある。同四半期に新製品iPhone 4Sを投入したAppleが絶好調であったのは当然として、他社の状況を見てみると明暗がはっきりとし、各社の状況をそのまま物語った結果となっている。