ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-02-27 14:46:42 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-11 親の安全性理解と子どもの安全性理解 
 


ニュース (2/27)

2012-02-27 14:37:26 | Weblog

■4方式の携帯電話通信制御を1チップで実現、NTTドコモなど4社が開発
NTTドコモなど4社は、GSM、W-CDMA、HSPA+、LTEという4種類の携帯電話通信方式の通信制御を1チップで行えるベースバンドICを開発した。同ICは、2012年3月設立予定のベースバンドICの合弁会社を通じて国内外に販売する方針だ。

ウィトラコメント: LTEといえばこの機能が入るのは世界の常識です。どれくらい戦えるか? 

■ZTE、LTEスマートフォンなど新モデル8機種をMWCで発表
ZTEは、LTEスマートフォンなど新モデル8機種を「MWC 2012」で発表すると予告した。Android 4.0搭載機やクアッドコアモデル、NVIDIAのHSPA+対応チップセット「Icera450」を搭載したモデルが登場する。

■ソニーやHTC、次世代スマホ続々 性能パソコン並み 
ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン)、台湾HTCなどは26日、スペイン・バルセロナで開幕する世界最大の携帯電話見本市に先立ち、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の新機種を発表した。テレビとの連携やパソコン並みの性能をアピールし、先行する米アップルや韓国サムスン電子を追撃する。

■Wi-Fiと3GとLTEを束ねるラッカス・ワイヤレス from WirelessWire News
ラッカス・ワイヤレスが、Wi-Fiと3G/4Gを1つのHetNetに統合する新システムをバルセロナのMobile World Congressで発表する。ちなみにラッカスの802.11x対応製品はKDDIの「au Wi-Fi SPOT」に採用され、12万ヶ所に設置されることになっている。

ウィトラコメント: 無線LANのエリアがどの程度になるかでしょうね。狭いような気がします 

■[FT]ドイツテレコム、40億ドル投じ米通信網増強へ 
欧州通信大手ドイツテレコム(DT)は、40億ドルを投じて米国の通信網を最新式にする。同社子会社である米携帯大手TモバイルUSAを390億ドルで米通信大手AT&Tに売却する計画は白紙になったが、その間に発生したTモバイル顧客数の大幅な減少に歯止めをかけたい考えだ。

■Samsungの携帯事業、今年は3億8000万台の販売目指す
Samsungは今年、3億8000万台の携帯販売を目標に掲げているという。スマートデバイスは倍増させたい考えだ。

ウィトラコメント: 実現すればNokiaを抜きそうですね

■ソフトバンク2400人大量採用!iPhone効果?
これもiPhone(アイフォーン)効果か。ソフトバンクがグループ社員を大量採用することが分かった。

ウィトラコメント: すごい人数ですね。900MHz帯獲得のためのパフォーマンスじゃないでしょうね

■LG、「Nexus」端末製造をグーグルと協議中
LGが、「Nexus」端末を製造する次のパートナーになるべくgoogle20+ 件に働きかけている。この地位を獲得すれば、「Android」の次期バージョンを他社よりも先に利用することができる。

■アプリ価格、Android用がiPhone用の2.5倍 英調査会社 
調査会社の英Canalysは現地時間2012年2月23日、モバイルアプリケーションに関する調査結果を発表した。それによると、米GoogleのモバイルOS「Android」用の有料人気アプリの価格は、米Appleのスマートフォン「iPhone」用の有料人気アプリに比べ2.5倍高いという。

■「おサイフケータイ」海外で フェリカが新ICチップ 
ソニー子会社のフェリカネットワークス(東京・品川)は、韓国サムスン電子やオランダの半導体メーカー、NXPセミコンダクターズと提携し、世界の主要な電子決済技術に対応した携帯用ICチップを開発する。2013年の製品化を目指す。

■ルネサス、米社とスマホ用半導体で協業
ルネサスエレクトロニクスは米エヌビディアと高速無線通信規格「LTE」に対応したスマートフォン(多機能携帯電話)用半導体で協業する。通信に必要なルネサスのLTE対応モデムセットと、演算処理などに不可欠なエヌビディアのアプリケーションプロセッサーを顧客が組み合わせて利用しやすくする。

■パナソニック、ダブルOSで情報保護-スマホ向け技術開発
パナソニックは米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用したスマートフォン(多機能携帯電話)のデータ流出などを防ぐセキュリティー技術を開発した。データをアンドロイドとは別のOSで動作する認証機能付きフォルダーに格納して保護する。

■2011年の米国スマホ市場、販売台数上位3機種はすべて「iPhone」
iPhoneの圧倒的勝利――2011年の米国スマートフォン市場では、販売台数上位3機種がすべて米国Apple製品だった。インターネット調査会社の米国comScoreが2月23日に発表したレポートでわかった。

■ガラケーからスマホ 大半がiPhone4Sに
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「モバイル機器」について調査した第3回である。

■モバイル通信速度「世界でビリから2番」…中国人9割超「同感だ」
携帯通信事業者の業界団体「GSMA」がまとめたリポートによると、中国におけるモバイル通信速度は、世界でも最下位から2番目だという。チャイナネットが22日付けで報じた。

■2回線目のスマホ基本使用料が最大27カ月無料、ソフトバンクがキャンペーンを実施
ソフトバンクモバイルは23日、ソフトバンクの携帯電話を利用中でソフトバンク3G携帯電話に機種変更する顧客向けに、Android搭載スマートフォンが基本使用料最大27カ月無料で利用可能になる「スマートフォンお試しキャンペーン」を、3月1日から5月31日まで実施すると発表した。

ウィトラコメント: こういうところがソフトバンクはうまい感じがします 

■ACCESSPORT、中国でAndroidアプリ配信事業スタート。現地企業と提携
ACCESSPORT株式会社は24日、Android向けコンテンツの流通プラットフォーム事業を中国で開始すると発表した。現地のQihoo 360 Technology(チーフーサンロクマル)社と事業提携し、6月にもスタートする。