■AT&Tが電子ペン対応のスマートフォン「Samsung Galaxy Note」を2月発売
米AT&Tは現地時間2012年1月30日、電子ペンに対応した韓国Samsung Electronics製スマートフォン「Samsung Galaxy Note」を2月19日に発売すると発表した。2年契約を結んだ場合の販売価格は299.99ドル。同社が4G(第4世代移動体通信)と呼ぶ高速のLTE(Long Term Evolution)ネットワークに対応する。
■ノキアシーメンス:ドイツで2900人、フィンランドで1200人削減へ
通信機器メーカーのノキアシーメンスネットワークはドイツで2900人、フィンランドで1200人を削減すると発表した。同社はより利益率の高いメーカーとの競争に苦戦している。同社はフィンランドのノキアとドイツのシーメンスの合弁。
ウィトラコメント: リストラ計画が具体的に動き始めましたね
■NTTドコモ、自動通信頻度抑制をGoogleに要請
相次いで発生したNTTドコモの通信障害に関し、同社は米GoogleにAndroidにおけるデータ通信の抑制を要請するそうだ。
ウィトラコメント: これは世界的問題なのでしょうか。輻輳問題は海外ではあまり聞かない感じがするのですが・・
■最新スマホの通信機能を実力診断、実力高いLTE、KDDI版iPhoneも健闘
2011年の秋冬のスマートフォンの注目と言えば、LTE(Long Term Evolution)搭載のスマートフォンと、ソフトバンクモバイル、KDDIという2事業者から発売されたiPhone 4Sだろう。そこで通信面からこれらの最新スマートフォンに着目し、その実力を実地テストで比較してみた。データ通信でLTEの実力がうかがえたほか、iPhone 4Sでは両社での性能の違いが浮き彫りになった。
ウィトラコメント: これは端末の実力というよりネットワークが混雑しているかどうかで決まっていると思います
■Androidタブレットの“王者”は「Kindle Fire」
世界一の人気を誇るオンライン小売業者が販売する超格安タブレットが大成功するなど、ほとんどの人が予想だにしてこなかっただろう。だが、実際に米国Amazon.comの「Kindle Fire」がまさにそうした成功を収めている事実が、米国Stifel Nicolausのアナリスト、ジョーダン・ローハン(Jordan Rohan)氏の算定から明らかになった。
■2011年Q4のスマホ出荷数、Appleが前年比117%増で首位に
「iPhone 4S」の好調な売れ行きに支えられ、Appleのスマートフォン出荷数は前期比で大幅に増加した。ただし、アナリストの中には「2012年第1四半期は、この勢いを維持できない」とみる者もいる。
ウィトラコメント: 私も2011年4QがAppleのピークだとみます。今年のいつになるか分からないが次の新製品が出たときにはたして2011年4Q を上回れるか?
■ドコモ、ディズニーのスマホで女性層開拓
NTTドコモはウォルト・ディズニー・ジャパン(東京・目黒)と提携し、ディズニーキャラクターのデザインを取り入れたスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)2機種を2月にも投入する。国内ではディズニーがソフトバンクモバイルの回線を借りる形で端末を提供しているが、ドコモの回線でも利用できるようになる。
■ソフトバンク、携帯向け「津波警報」提供へ
ソフトバンクモバイルは、気象庁が発する津波警報を同社の対応機種向けに配信するサービスを2012年中に開始する。
■総務省、ホワイトスペースを活用したエリア放送に関する技術関係の制度整備案を公表
総務省は2012年1月31日、ホワイトスペースを活用したエリア放送型システムの制度整備案(技術関係)を公表した。3月1日まで意見募集を実施する。
■売り上げ最高記録のアップル、もたつく他陣営:スマホ市場
Appleの売上はこれまでの最高記録を大きく上回った。一方で、販売台数が3億台を突破したというSamsungや、Razrブランドの成功にあやかりたいMotorola、Lumiaシリーズが予想を上回ったNokiaなど。2011年のスマホ市場を振り返る。
■2012年の注目スマホメーカーはここだ!ソニエリ・LG・モトローラも危うい?【世界のモバイル】
ファーウェイ(Huawei)は、日本を含む世界中にUSBタイプのデータ通信端末を販売していることでも知られている。また、お手軽価格のスマートフォンを立て続けに市場投入するなどスマートフォンメーカーとしての認知度も着々上げている。特に通信事業者の独自ブランドによる価格の安いスマートフォンにはファーウェイ製のものが多くなってきた。
■[端末]価格が急降下、用途別の製品化が加速
2012年はLTE(Long Term Evolution)を大衆化する。スマートフォンの販売価格は50ドル以下、タブレットとスマートフォンを一括購入の場合には249.99ドルとする---。