■新周波数、ソフトバンクが獲得へ 総務省29日決定
総務省が予定する携帯電話向けの新たな電波の割当先がソフトバンクモバイルになることが確実となった。29日に開く総務省の電波監理審議会を経て決める。携帯各社の事業計画を審査、協議し電波の逼迫度などからソフトバンクに優先的に配分すべきだと判断したもようだ。ソフトバンクが新たな電波を獲得することで携帯3社は通信品質で肩を並べることになり、顧客獲得競争が一段と激しくなる。
ウィトラコメント: やはり本命に来ましたか
■Apple、3月7日にスペシャルイベント - 新型iPad発表か
米Appleが3月7日(米国時間)に、米サンフランシスコでスペシャルイベントを開催する。報道関係者やアナリストに送られ始めた招待状には、カレンダーが3月7日を示すiPadの写真が用いられており、iPadの新製品の発表会になると思われる。
■【MWC 2012(Vol.32)】Nokiaが再びバルセロナに登場、Lumia普及機や4100万画素携帯など
スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress(MWC) 2012で、Nokiaは自社ブースでプレスカンファレンスを開催し、Windows Phoneを主軸とする戦略転換から約1年で着実な成果を挙げていることをアピールした。端末の新製品としては普及価格帯のWindows Phone「Lumia 610」、4100万画素カメラを搭載したSymbian機の「PureView 808」などを発表した。
■【MWC 2012レポート】【ASUSTeK編】タブレットに変形するスマホ「Padfone」の第2/第3の形態が明らかに
台湾ASUSTeKは27日(現地時間)、新しいタブレット製品の発表会を開催。同社会長のJonney Shih氏がタブレットの新ブランドや、タブレットに変形するスマートフォン「Padfone」の“最終形態”を初披露した。
■Facebook、モバイルウェブ改善で施策を明らかに--Mobile World Congress
バルセロナ発--Facebookは、モバイルネイティブアプリケーションに代わってモバイル20+ 件ウェブアプリケーションの開発を増やしたいと真剣に考えている。しかし同社は、ブラウザがそれに対応できていないという結論に至った。
■MWC2012開幕、フェイスブックのHTML5戦略に関心集まる
モバイル関係の国際会議・見本市としては世界最大の「Mobile World Congress (MWC) 2012」が今年もスペインのFira de Barcelonaで2月27日に開幕した。主催者のGSMAによれば、今年の来場者数は6万人を越え、過去最高となる見通しだ。
■フェイスブックが携帯課金サービス、ソフトバンクなど各国事業者と提携
米フェイスブックは、世界の携帯電話事業者と課金サービスで提携する可能性があると明らかにした。ブレット・テイラー最高技術責任者(CTO)が27日、スペインのバルセロナで開幕した国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で語った。
ウィトラコメント: Facebookのアプリで買った代金を通信料金にあわせて徴収することのようですね。
■モジラ、モバイルOSプロジェクトでTelefonicaと提携
スペイン、バルセロナ発--Mozillaはモバイルネットワーク事業者のTelefonicaとパートナー契約を締結し、ブラウザベースのモバイルOS「B2G」を利用したデバイスの実現に向けて、大きな最初の一歩を踏み出した。
■携帯通信、価格下落に歯止め MWC 欧州業者、LTE対応機種発表 (1/2ページ)
携帯電話の国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」が27日、スペイン・バルセロナで開幕。携帯電話メーカー各社は高速携帯電話サービス「LTE」に対応した機器を発表した。
■毎日85万台のAndroid端末がアクティベート、前年比250%以上
米Googleは27日、Android端末が1日あたり85万台アクティベートされていることを明らかにした。その件数は前年比250%以上のペースで伸びており、累計では3億台がアクティベートされているという。
■[MWC2012]「2020年には1ユーザーが1日に1GBを利用」、NSNのスーリCEO
「2020年には、モバイルブロードバンドの平均的ユーザーは1日に1Gバイトのデータトラフィックを使うようになる。モバイル事業者は、データを効率的に収容し、利益を生むようなネットワークを構築する必要がある」--。フィンランドの大手通信機器ベンダーであるノキアシーメンスネットワークス(NSN)のラジーブ・スーリCEO(写真1)は、「Mobile World Congress 2012」の開幕前日である2012年2月26日にメディアおよびアナリスト向けに会見を開き、このように予測した。
■ルネサス、NVIDIAと共同で次世代LTEスマホ向けソリューションを開発
ルネサス エレクトロニクスは同社子会社のルネサス モバイルは、NVIDIAと共同で、ルネサス モバイル製LTEトリプルモードモデム「SP2531」とNVIDIA製クアッドコアモバイルプロセッサ「NVIDIA Tegra 3」を搭載したプラットフォームリファレンスソリューションを開発、提供していくことを発表した。同戦略的パートナーシップにより、セットメーカは既存のNVIDIA製品を搭載した3G携帯端末のソフト資産を活用しながら、次世代のLTEに対応した製品を短期間で開発可能になるとしている。
ウィトラコメント: ルネサスにとっては良い提携だと思いますが、NVIDIAにとってはどうなんだろう
■サムスン「GALAXY S II」、販売2000万台を突破
韓国サムスン電子のスマートフォン「GALAXY(ギャラクシー)S II」の販売台数が全世界合計で2000万台を突破した。市場投入から10カ月での大台突破となり、Android(アンドロイド)端末の人気ブランドとしてあらためて存在感を示した。
■グーグル上級副社長「アンドロイド普及へタブレット強化」
米グーグルは同社のモバイル端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の普及に向け、タブレット端末でも取り組みを強化する方針を明らかにした。音楽や電子書籍の配信などタブレット向けのサービスを拡充する計画だ。
■インタビュー:ソニー、独自ブランドでスマホ事業復活=平井次期社長
ソニーの平井一夫・次期社長兼最高経営責任者(CEO)は26日、ソニーブランドの下でのスマートフォン(多機能携帯電話)事業復活を宣言する一方、ソニーの変貌はブランドの変更のように速やかには進まない可能性を認めた。
■音声でスマホの制御や情報検索ができる「しゃべってコンシェル」、NTTドコモが3月1日開始
NTTドコモは2012年2月27日、音声による対話型アシスタント機能をAndroidスマートフォンに提供するサービス「しゃべってコンシェル」を発表した(写真)。Android 2.2以降の同社製端末を対象に、3月1日13時からサービスを提供開始する。ユーザーとの対話から文脈をできるだけ正確に解釈し、的確な回答を得るため、端末に入力した音声をクラウド上で処理しているのが特徴である。