ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-02-22 14:33:39 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-8 「話し合ったり、利用方法についてルールを決めたりすること」 
 


ニュース (2/22)

2012-02-22 14:26:00 | Weblog

■携帯、1人1台超す スマホ普及で「2台持ち」増 
総務省は21日、2011年12月末時点の携帯電話(PHSを含む)加入契約数が1億2986万8000件になったと発表した。日本の人口を初めて超え、1人1台を上回る台数を保有している計算になった。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の急速な普及で、1人で複数台持つ人が増えたことが背景にあるようだ。

ウィトラコメント: こういう統計では私は4台持っていることになるのでしょうね。AUの携帯電話、WiMAXのドングル、LTEのドングル、E-Mobileのドングルです。うち一つは使わなければ料金が発生しない契約で、実質料金は発生していませんが。 

■アプリの制御信号抑制を ドコモ、開発700社に要請 
NTTドコモの辻村清行副社長は21日の通信障害対策についての記者会見で、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)のアプリ(応用ソフト)開発者に対し、「(アプリを使用する際に発生する)制御信号をなるべく使わないようにお願いした」と明らかにした。15日に約700社に対して要請したという。

ウィトラコメント: ドコモも苦しいところですね。グーグルには受け入れてもらえなかったのでしょう。アプリ開発者は数が多く大変でしょうね 

■イー・アクセス、LTEサービスを月3880円に 
イー・アクセスは3月に始める高速携帯電話規格「LTE」に対応した新しいデータ通信サービスの月額料金を3880円に決めた。通信速度は最大毎秒75メガ(メガは100万)ビットと国内最高水準で、快適な動画の閲覧などが可能。現在の高速サービスは同40メガビット前後だが、ソフトバンクモバイルも同76メガビットのサービスを開始する。携帯各社によるデータ通信サービスの高速化競争が激化する。

ウィトラコメント: 安いですね。検討に値します。

■「Ubuntu for Android」発表、スマートフォンがデスクトップPCに
Canonicalは2月21日 (英国時間)、「Ubuntu for Android」を発表した。マルチコアCPUで動作するAndroidスマートフォンをドックに装着し、キーボードとモニターを接続すると、Ubuntuのデスクトップ環境を利用できる。

■パナソニックモバイルコミュニケーションズ、4月に欧州向けスマホ投入
パナソニックモバイルコミュニケーションズは、欧州市場向けにスマートフォン(多機能携帯電話)「エルーガ」を4月に投入すると21日発表した。

 ウィトラコメント: なぜ欧州か、という感じがします。景気も良くないし難しい市場だと思います。ドイツは良いのかもしれませんが・・

■アップル、中国でiPhone供給先を2社に拡大 
米アップルは折から商標トラブルに見舞われているiPhoneの供給先を、3月から中国で2社に増やす。米国に次ぐ巨大な市場に育った中国に世界の大手メーカーは新製品の投入を急ぐが、それがトラブルを生む背景ともなっている。

ウィトラコメント: 中国電信からもiPhoneが出るということですね。リーズナブルだと思います。 

■モバイルコンテンツ競争が激化、日韓企業間で[媒体]
多機能携帯電話(スマートフォン)の普及に伴い、スマートフォン用ゲーム市場で、日韓の企業間でモバイルコンテンツ開発・獲得競争が激しくなっている。電子新聞が伝えた。

■愛知県が津波警報をメール配信 携帯で沿岸地区の人に
愛知県は21日、名古屋市の沿岸部や外海に面する田原市など県内19市町村内にいる人に、気象庁が発表する津波警報を一斉メールで配信する取り組みをスタートした。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社の防災情報配信サービスを利用する試み。

■傾向値で見るスマートフォンの普及(2)
スマートフォンの普及が勢いを増している。総務省の調査報告では、スマートフォン販売台数は2012年度に2,030万台へ達し、携帯電話販売台数に占める販売台数比率は54.6%になると予測されている。今後ますますスマートフォン対応に本腰を入れる企業が増えるのは間違いない。

■アップルも太陽電池、米国最大規模の燃料電池と組み合わせてデータセンターを運営
工場やデータセンターを「ゼロエネルギー化」しようとする取り組みが進んでいる。再生可能エネルギーの導入に熱心で、データセンターのPUE(電力使用効率)に優れる米Googleに続いて、米Appleが米国最大規模の太陽光発電システムと燃料電池システムでデータセンターのエネルギーを革新する。

■「A5X」プロセッサ、Retinaを搭載? カメラレンズは大型化? - iPad 3を巡る噂
発表間近と噂されるアップルのiPad 3(仮)の情報が複数出ている。LTEの搭載については既報のとおりだが、新たに「Retinaディスプレイ」「カメラ」「プロセッサ」に関する情報が出回っている。

■ユーザー情報を不正に収集、Android狙い撃ちの攻撃も登場
2011年7月には、トロイの木馬「ZeuS-in-the-Mobile」(ZitMo)が発見された。ZeuSというのは、銀行口座や各種ログイン情報といったユーザーの情報を不正に収集するトロイの木馬型マルウエア(Zbot)を簡単に作成できるツール、またはそのツールから作られた不正プログラムである。ZitMoは、こうした不正プログラムのモバイル版だ。

■[通信インフラ編]無線通信も高速化、100Mbpsの時代に
2011年は、NTTドコモのLTE方式の通信サービス「Xi」(クロッシィ)が大都市近郊で利用可能になった。UQコミュニケーションズが手掛けるモバイルWiMAX方式の「UQ WiMAX」、イー・アクセス(イー・モバイル)が展開するDC-HSDPA方式のサービス「EMOBILE G4」なども、幅広いエリアで使えるようになった。これらのサービスはおおむね下り最大40Mbps前後だ。

■タブレット端末 黎明期から普及期に突入 用途の明確化でさらに需要増へ
タブレット端末が普及期に入った。メーカーが相次いで新製品を発売し、販売面で大幅な伸びをみせている。同じタッチパネル式端末で、こちらも売れに売れているスマートフォンとの違いを明確にするために各社が力を入れているのが、テレビとの連携強化を中心にした用途提案だ。

■Appleとの一騎打ちに死角?スマホシェア1位Samsungが抱える激動の2012年【世界のモバイル】
携帯電話各メーカーの2011年第4四半期が出揃った。この時期はクリスマスセールの期間でもあり、1年の中で最も利益を稼ぎ出す重要なシーズンでもある。同四半期に新製品iPhone 4Sを投入したAppleが絶好調であったのは当然として、他社の状況を見てみると明暗がはっきりとし、各社の状況をそのまま物語った結果となっている。


平成23年版 情報通信白書

2012-02-21 14:19:27 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-7 親と子どもの「他人のマナーで気になること」の比較 
 


ニュース (2/21)

2012-02-21 14:10:02 | Weblog

■SoftBank 4Gは2月24日開始、月間5GBまで6510円の準定額制に
ソフトバンクモバイルは2012年2月20日、TD-LTE(AXGP)方式の移動体通信サービス「SoftBank 4G」を2月24日に開始すると発表した。東名阪と札幌、福岡近郊を皮切りに、下り最大76Mbps/上り最大10Mbpsのサービスを始める。当初は完全定額制だが、2012年10月以降に準定額制に改める。これは、月間の累計データ通信量が5GBを超えた場合に、追加料金を払って高速通信するか、追加料金を払わず低速通信するかを選択する仕組みになる。

ウィトラコメント: 6510円は高いですね。果たしてうまく行くか 

■Samsungの「Galaxy Nexus i515」を分解、LTEチップの価格が旧品種の半分に
この機種のモデムは、VIA Telecom製のCDMA/EV-DO Rev.AチップとSamsung製のLTEベースバンドチップを組み合わせて構成されている。そのうちSamsungのベースバンドチップは旧バージョンでは23米ドルだったが、今回はその約半分の価格になっているという。

■NECカシオが「スマホ撤退」!!? 日本産端末に未来は無いのか
2月17日、スマートフォンの「MEDIAS(メディアス)」シリーズなどを出しているNECカシオは、早期希望退職の募集などで9月までに全従業員の4分の1にあたる500人を削減すると、大手メディアが報じた。これにより、NECカシオが保有する工場では今後、従来のフィーチャーフォンを製造。MEDIASシリーズは存続していくものの、アジアのメーカーなどとの共同開発・生産委託に切り替わるという。

■総務省、携帯の障害ルール議論
総務省は、携帯電話各社で通信障害が相次いでいるため、スマートフォン(高機能携帯電話)などのデータ処理に対応できる設備の設置や設備の工事日程の管理方法などの新ルール作りの議論を始める。

ウィトラコメント: 何を議論するつもりか良く分かりませんが、余計な仕事を増やすだけの感じがします

■新生活で見直したいもの、トップは「インターネット」……モバイル通信の利用意向が拡大、一番使いたいサービス1位は?
イードは、新生活シーズンにあたり、2012年春以降に引っ越しや就職などにともなう新生活を始める予定の18歳から40歳男女500名を対象に、「新生活の通信環境に関する意識調査」を実施した。

■旧式携帯電話をスマートフォン化するクラウドOS「biNu」、電子書籍ビューワー「Worldreader」を標準搭載
携帯電話向けクラウドOSベンチャーのbiNu社(本社:豪州ニューサウスウェールズ州)は現地時間の2月15日、Java携帯電話機向けクラウドOS「biNu」に電子書籍ビューワー「Worldreader」を標準搭載開始したことを発表した。

■グーグル、失敗した競合エンジンCuilの出願特許7件を取得
かつてGoogleに挑んだ検索エンジンで、現在はすでにサービスを終了したCuilが残していた審査中の出願特許7件は、主に検索インターフェースに関するものだ。

■「キャリアによるVoLTEの可能性と提言 - VoLTEはキャリアの次なる収益源となるか?」無料レポートを発表
アジアICT業界のリサーチ・コンサルティングを幅広く展開する国際リーディング企業の株式会社ROA Holdings(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:李承勲)は、調査・分析コラム「キャリアによるVolte20+ 件の可能性と提言 - Volte20+ 件はキャリアの次なる収益源となるか?」と題した無料レポートを発表いたしました。

ウィトラコメント: VoLTEは基本的にはコストダウンのためのものだと思っています。それで新しい収入がでるのだろうか?

■フェイスブック、モバイル広告投入すれば年間売上12億ドルにも(アナリスト試算)
世界で約8億4500万人の登録ユーザーを抱えるフェイスブック(Facebook)は、モバイル広告に関してまだはっきりとした戦略を打ち出していないが、同社がモバイル広告の提供に本格的に乗り出した場合、初年度売上は、米、英、独、仏、伊、スペインの6ヶ国だけで約12億ドルに達するとする試算が、英調査会社モバイル・スクエアード(MobileSquared)から発表されている。

■[スマートフォン編]ドコモ版iPhoneとWindows Phoneに注目
2011年は「iPhone 4」の安値攻勢と新機種「iPhone 4S」の発売、そしてAndroid搭載スマートフォンの相次ぐ登場で、スマートフォン市場が急成長した。2012年も引き続き、スマートフォンの快進撃は続く。また、スマートフォン市場の勢力争いも依然として激烈。優勝劣敗が判然とするまでには、もうしばらく時間がかかりそうだ。

■GoogleはIEのプライバシー機能も回避していた---Microsoftが非難
米Microsoftは現地時間2012年2月21日、米Googleが同社のブラウザー「Internet Explorer(IE)」のプライバシー保護機能を回避していたことを確認したと発表した。Googleは米Appleの「Safari」ブラウザーのプライバシー設定を迂回してユーザーを追跡していたことが判明し、物議を醸している。

■GoogleがSafariのWeb履歴を追跡していた問題で、米議員がFTCに調査要請
米Googleが米Appleの「Safari」ブラウザーを通じてユーザーのオンライン行動を追跡していたことが判明し、物議を醸している。この問題を受け、3人の米下院議員が現地時間2012年2月17日、米連邦取引委員会(FTC)に対してGoogleの調査を要請する公開書簡を送った。


平成23年版 情報通信白書

2012-02-20 14:35:52 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-6 親と子どものネット利用マナーの意識の比較 
 


ニュース (2/20)

2012-02-20 14:31:25 | Weblog

■タブレット携帯端末:米アマゾン2位に 世界出荷台数
米調査会社IHSアイサプライが16日発表した昨年10~12月期のタブレット型携帯端末の世界出荷台数で、競合他社より価格を抑えた新製品を投入した米アマゾン・コムがシェア14%を獲得し、2位に入った。

ウィトラコメント: やはりきたか、という感じですね

■通信障害で携帯・PHS全社に総点検求める 川端総務相
川端達夫総務相は17日の閣議後会見で、NTTドコモやKDDIの携帯電話で通信障害が相次いでいることを受け、来週にも携帯電話とPHSの事業者全社で情報を共有する場を設け、設備などの総点検を求める方針を明らかにした。

■「iPhone 4S欲しい」 高水準を維持
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「携帯電話/スマホ買い替え」について調査した第3回である。

■スマホユーザー、約6割が通信費に不満
日本のスマホ普及率は6%で、世界の国と比較するとかなり低い。その理由の1つが、スマホの料金ににありそうだ。

ウィトラコメント: 特にアメリカではスマホで通信料金が増えています。日本は定額制を維持しており料金は上がっていないと思います

■NEC 携帯事業も希望退職募集へ
大手電機メーカー「NEC」は、業績の悪化を受けてグループ全体で実施する1万人規模の人員削減の中で、業績不振に陥っている携帯電話の端末を製造する2つの会社の社員の4分の1に当たる500人規模の希望退職を募ることが分かりました。

■イー・アクセスとエリクソン、LTEで事業提携拡大
イー・アクセスとエリクソンは2012年2月16日、両社の事業提携を拡大すると発表した。

■2012年1月の携帯電話ランキング、春商戦を前に上位陣に動きなし
昨年末から今年にかけて、スマートフォン利用者の急増が原因とみられる接続障害やサービスの不具合などのトラブルが相次いで発生した。これらの事故を受けて、総務省は、NTTドコモとauに対して再発防止策を含む対策を早急に講じるよう、行政指導を行った。しかしこうしたネガティブな報道を横目に、スマートフォンの販売台数は、2月も前年を超える水準で推移している。人気ブランド「Xperia」の最新モデルなど、注目の新製品の発売に加え、生活が変わって新規購入・機種変更が増える3月、4月は、再び、空前の売れ行きを記録しそうだ。

■第1回 基本スペックが充実/持ちやすいスマートフォンは?――36機種を横並び比較 (1/4)
2011年から新モデルの主役は従来のケータイからスマートフォンに替わり、それに伴ってスマートフォンの機種数も急増した。本コーナーでは2011年10月から発売、または発売予定の36機種を横並びで比較していくので、購入の参考になれば幸いだ。

■米ライトスクェアード、いよいよ崖っぷちに - FCCが通信網構築計画の承認撤回
衛星通信とLTE網とを組み合わせた全米をカバーする高速データ通信網の構築を目指してきたライトスクェアード(LightSquared)の計画に赤信号が点っている。

ウィトラコメント: これもどこかに買収されるでしょうね

■好調「アンドロイド」に3つの不安 ウイルス急増やOSの世代分裂など 
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が快走している。同OSを搭載したスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やタブレット端末などの販売台数は1日あたり70万台に達し、2011年に世界で売れたスマホのうち5割近くがアンドロイドを採用した。グーグル首脳からは「10億台の普及も実現可能」と強気な発言も出ているが、いくつかの不安要素も浮上している。「セキュリティー」「分裂」「買収」という3つのキーワードから課題を探る。

■アリババ、携帯メーカーと端末の合弁設立か[IT]
電子商取引大手、アリババグループ(浙江省杭州市)の子会社、阿里雲計算(アリババクラウドコンピューティング)と、携帯電話メーカーの北京天宇朗通通信設備(天宇朗通)は、相互に関連資産を切り離し、新たな合弁会社を設立するもようだ。新会社では、クラウドサービス向けのスマートフォンやタブレット端末などを生産するとみられる。

■日本の携帯メーカー、「全滅させられた」中国へ再進出を狙う
中国市場から撤退を余儀なくされた日本の携帯電話メーカーが再び中国への進出を狙っている。チャイナテレコムから新製品を発表する京セラ、2011年に中国で新製品を発売したシャープや、ソニーなど、日本メーカーの携帯電話も中国市場で再びその姿が見られるようになった。第一経済日報が報じた。

■NTT東、光回線1割安く 戸建て・2年契約で 
NTT東日本は3月、光回線サービスの料金を長期利用者を対象に実質的に1割強引き下げる。光サービスのシェアを奪っているKDDIに対抗する。一方、ソフトバンクモバイルは今月24日に始める高速携帯電話サービスのデータ通信料をNTTドコモより安く設定する。高速通信サービスで料金競争による顧客争奪が激しさを増してきた。

■最新ゲーム機56%・iOSモバイル39%…米世帯でのゲーム用機器普及動向
米ニールセンは2012年2月15日、主に子供を対象とした、アメリカでの家庭内におけるゲームの浸透ぶりを伝えるレポート(レジュメ)「USGaming:A360oView」を発表した。そこには直近のデータ、あるいはこの数年に渡るアメリカの家庭内におけるゲーム機、そしてゲーム機としても用いられることが多い携帯電話なども含めた普及・利用状況が、多視点で描かれている。今回はその中から、世帯単位での普及率を見て行くことにする。


平成23年版 情報通信白書

2012-02-17 14:34:21 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-5 子どもにインターネットを活用させることの不安 
 


ニュース (2/17)

2012-02-17 14:21:35 | Weblog

■アップル、マックOS今夏刷新へ iPhoneと連携強化 
米アップルは16日、パソコン「マック」用の基本ソフト(OS)「マックOS」を今年夏に刷新し、「マックOS X マウンテンライオン」を投入すると発表した。現行版の「OS X ライオン」よりもスマートフォン「iPhone」などとの連携を一段と強め、利用者の使い勝手を高める。

■Apple、次期OS「Mountain Lion」の開発者プレビューを公開、正式版は今夏
米Appleは現地時間2012年2月16日、次期パソコン向けOS「OS X Mountain Lion」の開発者向けプレビューをリリースした。同社のクラウドサービス「iCloud」の統合強化やミニブログサービス「Twitter」との連携など、「iPadで人気の機能をMacにもたらし、OS Xの革新を加速させる」としている。

■イー・アクセスのLTE網、エリクソンとファーウェイが構築
ファーウェイとエリクソンは、それぞれイー・アクセスに対してLTEネットワークを構築すると発表した。

■ルネサス、スマートフォン向けシングルチップ LTE を開発
ルネサス エレクトロニクスとその子会社 ルネサス モバイルは2012年2月15日、スマートフォンの価格帯を携帯機器のボリュームゾーンである150ドルから300ドルにするため、シングルチップ LTE コミュニケーションプロセッサ(マルチモード LTE モデム+アプリケーションプロセッサ)を開発し、それを搭載した LTE トリプルモード スマートフォン プラットフォーム「MP5232」を製品化、販売を開始した、と発表した。

ウィトラコメント: ルネサスは日本で開発したものとNokiaが開発した、二つのLTEチップを持っているはずですが多分Nokia開発でしょうね。

■「UQ WiMAX/au」両対応モバイル Wi-Fi ルーター、MVNO 各社が発売
UQ コミュニケーションズは2012年2月16日、同社の高速無線ブロードバンド通信サービス「UQ WiMAX」と KDDI の携帯電話ネットワーク「au」に対応するモバイル無線 LAN(Wi-Fi)ルーター「Wi-Fi WALKER DATA08W」(中国 Huawei Technologies 製)について、複数の MVNO が販売を始めたと発表した。UQ コミュニケーションズも、同社の通販サイトで2月21日9時に発売する予定。

■NEC、スモールセル向けのマイクロ波送受信部/変復調部一体型iPASOLINKを発売
NECは2012年2月16日、海外向け超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK」の新機種を発売した。マイクロ波送受信部と変復調部を一体化した屋外設置用製品「iPASOLINK AOR(All Outdoor Radio)シリーズ」である。小型軽量であるため一般的な電柱に設置可能で、従来よりも容易に携帯電話基地局を展開できるという。

■ドコモ・民放がスマホ向け有料放送 高画質、4月から 
NTTドコモと民間放送局などが出資するmmbiは16日、4月1日に開始するスマートフォン向け新放送の詳細を発表した。ドコモは放送事業に参入し、通信と放送を融合させた新たな土台作りを狙う。新規分野の拡大を急ぐドコモの戦略事業だが、視聴には専用の端末が必要となるなど普及に向けた課題も多い。

ウィトラコメント:数年前モバイル放送は大きな話題でしたが、今は殆ど失敗して冷え込んでいます。うまく行くのでしょうか。 

■ドコモ、携帯向け新マルチメディア放送「NOTTV」対応タブレットとスマホ投入
NTTドコモは、モバイル端末向けマルチメディア放送「モバキャス」に国内で初めて対応したタブレット端末とスマートフォンそれぞれ1機種を2012年3月より順次発売する。4月から高画質の動画を自由に選んでダウンロードしたり、テレビのように放送中の番組をリアルタイム視聴したりできる。

■ドコモCFO:スマホ対策で来期設備投資3-4%上振れ-増益堅持
国内携帯電話最大手NTTドコモの来期(2013年3月期)設備投資は7200億-7300億円となる見込み。スマートフォン(多機能携帯)販売拡大に伴い通信障害が多発していることから通信網改善の投資を追加する。従来の想定7000億円程度を3-4%上回る形となるが、営業利益予想は堅持する方針。

■Google、「Android 5.0」を6月発表か――DIGITIMES報道
DIGITIMESが、次期Androidはコードネームが「Jelly Bean」、バージョンが5になり、第2四半期に発表すると報道した。

■気になるスマホ通信速度 3キャリアを全国で測定
クロス・マーケティングは、携帯キャリア4社のAndroid端末・iPhoneの計6機種を対象にデータ通信速度などを調査したICT総研の「2011年下期スマートフォン電波状況実測調査」の販売を開始した。

■公取委、「SKT、LTEフォン強制割当てを調査」
公正取引委員会がSKテレコムの市場支配的地位を乱用した不公正行為に対する調査に着手した。一線の携帯電話販売店に4世代(4G)移動通信のロング・ターム・エボリューション(LTE)スマートホンの販売量を強制に割り当てて、零細自営業者に圧力を行使する一方、消費者の選択権を制限したかを調べる。

■世界携帯電話市場の勢力図に変化 中国2社が台頭、老舗メーカーの脅威に
米国の市場調査会社ガートナーがまとめた最新の世界携帯電話市場統計によると、米アップルや韓国サムスン電子の販売台数が大きく伸びる一方、フィンランド・ノキアやカナダRIM(リサーチ・イン・モーション)が落ち込んでおり、苦戦を強いられている。

ウィトラコメント: 台数ベースでは予想できることです。中国の2社は中位機種でも注目です。


ニュース (2/16)

2012-02-16 14:53:05 | Weblog

■ソニー、エリクソンとの携帯合弁会社の全株を取得 社名変更も実施
ソニーは16日、スウェーデンのエリクソン社から携帯電話の合弁会社「ソニー・エリクソン」株50%を取得した、と発表した。

■NTTの料金請求業務統合は「脱法的行為」 通信・CATV各社、総務省に要望書提出
NTTグループが固定・携帯電話の料金請求・回収業務を統合する計画について、KDDIやソフトバンクなど通信・CATV66社・団体が“待った”をかけた。

■相次ぐ大規模通信障害、設備能力が不足 KDDIにも行政指導 
総務省は15日、KDDI(au)の両角寛文副社長を呼び、同社の携帯電話で相次いだ通信障害について、3月30日までに再発防止策を提出するよう行政指導した。NTTドコモに続いてKDDIでも頻発する通信障害。一連の障害の原因はバラバラだが、いまや携帯電話は社会の重要インフラとなっただけに、このままでは通信に対する信頼性が失墜しかねず、業界を挙げた対策が急務となっている。

■スマホ普及で障害急増、今年に入り1200万人超に影響
2012年に入り携帯電話の大規模な通信障害が頻発している。業界首位のNTTドコモと2位のKDDIでは1カ月半の間にのべ1200万人超が影響を受ける障害が5件発生し、総務省は1月26日にドコモ、2月15日にはKDDIに対して再発防止などの行政指導をした。異例の事態に川端達夫総務相は「(トラブルの続発は)極めて深刻」と指摘。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の急速な普及で回線を行き交うデータ量が膨大になり、通信インフラの整備が追いつかない事態に陥っている。スマホはビジネスや個人の生活に浸透しつつあるだけに、安定した通信品質を確保しないと携帯電話サービスの信頼性が根底から揺らぐ恐れもある。

ウィトラコメント: スマホ比率が一番高いはずのソフトバンクで問題が出ていないことに注目すべきです

■900メガヘルツ帯選定 通信網開放の積極性重視を イー・アクセス社長
イー・アクセスのエリック・ガン社長はフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、総務省が2月下旬にも割り当てる900メガヘルツ帯周波数の通信事業者の選定について「審査で優先する判断基準を明らかにすべきだ」と述べ、ソフトバンクモバイルが有利とされる審査の情報公開を求めた。14日には同省に要望書を提出。携帯電話4社の事業計画を審査するうえで、最も積極的な通信網開放方針を重要視すべきだと主張している。

■IIJ、LTE対応データ通信サービスを開始
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、LTEに対応したデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」を2012年2月27日から開始。サービスに対応するモバイル無線LANルーターを発売する。

■日本エイサー、Xi対応の11.6型モバイルノートPC
日本エイサーは、NTTドコモのLTEサービス「Xi」に対応した11.6型モバイルノートPC「AO722-KKL43」と「AO722-RRL43」を発表。ドコモショップで2月17日に発売する。

■次期iPadはLTEをサポートか - Verizon/AT&Tで4G対応iPad販売とのWSJ報道
Appleが間もなく発表すると噂される次期iPadについて、これまで液晶パネルが高解像度の「Retinaディスプレイ」になるという話がたびたび伝えられていたが、ここにより高速なネットワーク規格である「LTE (Long Term Evolution)」がサポートされるという話も出てきている。

■世界のLTE携帯電話の70%が韓国産
グローバル市場で販売されている第4世代携帯電話(4G)のLTEフォーンの10台のうち7台は、韓国メーカーの製品であることが明らかになった。 

ウィトラコメント: そうなんです。日本勢は出遅れたとしても、MotorolaやHTCもいまいちなんですね。 

■Android端末稼働台数は1600万台~1700万台 ― モバイルコンテンツ市場予測
以前の記事で、日本国内においてスマートフォンを使ったサービスを考える上で重要なことの一つに、スマートフォンのユーザー数がある、と述べた。2011年中間期、国内のスマートフォンユーザー数を調べてみた。

■2011年第4四半期のスマートフォン市場はやっぱりAppleのiPhoneが席巻(Gartner調べ)
HTC、LG、Nokiaといった有力な携帯電話メーカーが軒並み売上の減少に悩まされている。もう携帯電話は売れなくなったのだろうか? いや、そうではない。消費者が皆iPhoneを買ってしまうためだ。

■世界のモバイル機器、2016年までに80億台を突破
世界がモバイル20+ 件化に向かっていること少しでも疑っていたなら、その疑念は今すぐ捨て去るべきだ。

■タブレットが急拡大、携帯はスマホが半数に迫る--2011年販売動向
ジーエフケーマーケティングサービスジャパン(GfKジャパン)は、2011年の家電、IT市場の販売動向を発表した。市場規模は2009年同等の8兆5000億円。iPad 2やAndroid os20+ 件搭載端末などが登場したタブレット端末市場が急成長したという。

ウィトラコメント: この記事はテレビやカメラmスマホ、タブレットと言った異なる分野の端末の販売数が比較できるので面白いです。タブレット急拡大と言ってもスマホの10%以下ですね。

■新規モバイル・アプリ開発数、iOSがAndroidに対するリードを拡大
モバイル・ソフトウェア分析会社Flurryが行った調査で、モバイルアプリの開発者は、米国google20+ 件の Androidプラットフォームよりも、シンプルなAppleのiOSを支持しているという結果が明らかになった。

■[前編]2012年度は節目の年、モバイルと固定の連携にさらに注力
スマートデバイスが充実し、高速モバイルが急速に浸透する中で、光ブロードバンドの拡大に努めるNTT。一方では、企業のグローバル進出が加速するのに合わせ、NTTグループも対応を急いでいる。ブロードバンド拡大やグローバル化を中心とした2012年の戦略について、三浦社長に聞いた。

■必須技術特許について枠組み作りを呼びかけるApple
AppleがSamsung、Motorola MobilityらAndroidメーカーを相手取り、次々と特許訴訟を仕掛け、または反訴する一方で、「FRAND特許」といわれる必須技術についての特許ライセンスについて明確なルールを設けるように欧州の標準化機関に要請していたことが明らかになった。