Sony EricssonがAndroid 3.0を搭載したゲーム携帯を開発していると報じられている。「早ければ10月に登場」は無理があるように思えるが……。
ウィトラコメント:あり得る話ですね。面白そうです。
カナダの携帯機器メーカー、リサーチ・イン・モーション(RIM)は、同社のスマートフォン「ブラックベリー」について、インドが指摘した治安上の懸念に対応するため、9月1日から同国当局によるメッセージサービスへのアクセスを認める。政府当局者2人が16日、ニューデリーで明らかにした。株価は1カ月ぶりの大幅安となった。
MMD研究所は、モバイルWeb・インターネットWebによるオンライン調査にて、「携帯コンテンツに関する利用動向調査」を実施した。調査期間は8月6日から8月10日までで、2,282人から有効回答を得た。
前編ではソフトバンクの次世代インフラ導入計画が流動的な理由を解説したが、この中編では(1)700/900MHz帯の取得、(2)2GHz帯へのLTE導入という2つのファクターを除外したうえで、同社のインフラ整備の「基本プラン」を見ていく。この2つをひとまず考慮の外におくと、次世代インフラ計画の骨格が非常にシンプルに浮かび上がるからだ。
ウィトラコメント: ソフトバンクが将来的に2GHz帯でLTEを導入するときには大変苦労すると思います。
Windows Phone 7はExchangeやOfficeなどの企業向け機能と、FacebookやXbox LIVEなどのコンシューマー向け機能をバランス良く提供することで市場シェアを獲得するとMicrosoft幹部は主張している。
2010年8月4日、NTTドコモと大日本印刷が電子出版ビジネスで提携することを発表した。両社で共同事業会社を設立し、今秋にもコンテンツ収集から配信、電子書店の運営までを一貫して行うサービスを提供する。iPad/iPhoneで米Appleと組むソフトバンクモバイル、既に電子書籍事業への参入を明らかにしているKDDIの3キャリアによる競争が本格的に始まろうとしている。
Googleが、ソーシャルゲーム内でのグッズ売買などに利用できる仮想通貨プラットフォーム「Social Gold」を提供するJamboolを買収した。
携帯電話の普及台数は今や1億台といわれる。「0円」での機種購入が難しくなり中古携帯へのニーズは強い。パソコンでの買取・データ消去・再生・販売において長年の経験と信頼を持つパシフィックネット がその実績をバックに中古携帯電話市場に本格展開する。8月2日に携帯電話等の販売では大手の光通信と合弁会社を設立した。当面、月1500台ていどの販売からスタートするものの、先行きは今、人気のアイフォンをはじめとするスマートフォン、アイパッドなどが中古として出回ることから、早い時期にかなりの販売台数となる見通し。
世界でのOS別スマートフォン販売台数では、Symbianがシェアを10ポイント落としながらも首位を守り、2位のBlackBerryに3位のAndroidが1ポイント差に迫った。
ウィトラコメント: アメリカではなく世界で3位と言うからたいしたものです。blackberryを抜くのはもうすぐで1年後にはAndroidがトップに立っているでしょう。
前月、2010年6月の携帯電話ランキングでは、発売日の関係で4位にとどまった「iPhone 4」の32GBモデル。7月は、2位以下を大きく引き離して1位に輝いた。
ウィトラコメント:アンテナの問題が騒がれていましたがやはりiPhoneは強いですね
インドの携帯電話最大手バルティ・エアテルはこのほど、アフリカ・セーシェルの携帯会社テレコム・セーシェルを6200万ドル(約53億円)で買収すると発表した。発行済み株式の100%を取得する。取得できる顧客数は開示していない。
Google のモバイル OS『Android』は、Oracle の『Java』関連特許と著作権を侵害しているのだろうか。
メールの送信や目的地のマップ表示、音楽の再生などを音声でできる無料のAndroidアプリが公開された。
日(米国時間8/12)、GoogleはサンフランシスコのオフィスでAndroid OSに関するプレスイベントを開催した。モバイル・プロダクト担当ディレクターのHugo Barraが登場してモバイル・コンピューティング機能の展開と強化について話をしたが、その中でBarraは興味ある数字を公開した。アメリカではAndroid 2.0デバイスから行われる検索の4件に1件が音声検索なのだという。
総務省が実施した世界主要7都市の通信料金の内外価格差調査によると、2010年3月末時点の東京の携帯電話の通話料金は1分当たり26.5円で、最も安いニューヨーク(1分当たり9.9円)の2.7倍に上った。
スウェーデンのエリクソンは2010年8月11日(現地時間)、基地局納入数が200万局に達したと発表した。エリクソンは、20年間で設置基地局数100万局を達成したと2007年に発表しており、それから3年間でさらに100万局の設置を達成したことになる。なお、200万局目の基地局は、GSMからHSPA、LTEまで対応可能な省エネルギー型の「RBS6000」だったという。
iPhone、iPadで、海外のとあるウェブサイトに閲覧すると、コンピューターウイルスに感染し、なんと、匿名性の高い個人情報を盗まれ、しかも、勝手に電話されたりする恐れがあったと、13日の読売新聞が報じている。iPhoneの基本OS「iOS」の利用者は世界中で1億人以上といわれており、ユーザーは是非とも知っておきたいニュースだ。
中国国営新華社通信は12日、携帯電話サービス大手、中国移動と共同で、インターネット検索エンジン会社を設立すると発表した。
関係筋が明らかにしたところによると、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は同社のスマートフォン「ブラックベリー」を使ったEメールとメッセージング・サービスの監視ができるようにインド当局に提供することになった。これは治安への各国の不安と顧客のプライバシー保護のバランスを取ろうとす るRIMの対処を示すものだ。
ウィトラコメント: インドや中近東で、Blackberryのデータの中身が検閲できないとして禁止する動きがあります。落ち目のRIMにはつらいところです。
欧州では、一般ビジネスマン向けの雑誌やテレビ報道、広告では「4Gとは3Gより優れたサービスである」ということで、LTEも4Gもまとめて「4G」と表記されることが多い。
技術的には別ものだが、一般ユーザーの携帯サービスに関する知識が日本ほど高くはないので、LTEも4Gもまとめて「4G」と表記しても特に問題が生じないのである。そもそも3Gサービスが日本ほど一般ユーザーに広まっていないのだ。今回はちょっと寄り道して、一般ユーザーから見た欧州の携帯電話サービスについて紹介する。
ウィトラコメント: この人の文章は一通り読みました。少しおかしいところもあるが消費者の視点は重要です。
オープンプラットフォーム端末の普及、ビジネスモデルの変化、データトラフィックの急増――。携帯電話業界が直面するこれらの問題にいち早く対面したともいえるソフトバンクモバイルは、今後どのような戦略で臨むのか。松本徹三副社長が語る。
ウィトラコメント: 松本さんは本質をつかんでいますね。
米携帯通信市場最大手のベライゾン・ワイヤレスと第2位のAT&T、第4位のT-Mobile USAが手を組み、携帯電話端末を利用した非接触型決済システムの実験を2011年中頃に実施する計画だとブルームバーグ等が報じている。
ウィトラコメント: いよいよ始まりますか。これが広まると日本市場がまたガラパゴスになります。FeliCaを使っているのは日本だけですから・・
NTTドコモは2010年8月4日、大日本印刷と提携し、10月末にも電子書籍事業に参入すると発表した。アップルの新型携帯端末「iPad」が5月に国内で発売されたのを機に「勃興」する電子書籍をめぐっては、これまでにKDDIが凸版印刷やソニー、朝日新聞社の4社連合での年内参入を発表しているほか、ソフトバンクはiPadを中心に事業展開しており、携帯電話通信の大手3社が出そろった。
今後、米アマゾンなどの海外勢を含め、成長市場をめぐる主導権争いが活発になりそうだが、国内ケータイ最大手ドコモが市場のカギを握ると見られ、動向が注目されている。
ウィトラコメント: 端末を特定しないでオープンにするのは正解です
IT Media Newsの報道によると、Androidを標的とした初のトロイの木馬が発見された。
国内検索サービス最大手のヤフーは、ユーザーがいつでもどこでも同社のサービスを使えるように「Everywhere構想」を推進している。インターネット検索サービスから始まったヤフーは、パソコン向けサービスの強化を優先すると見られがちだが、携帯電話やテレビ、カーナビゲーションシステムといった端末にもサービス領域を広げている。特に最近、カーナビ向けのサービスに力を入れている。
Research In Motion(RIM)は8月3日、最新のBlackBerry端末として「BlackBerry Torch 9800」を発表した。同社初のフルタッチスクリーンとスライド式キーボードを搭載した機種で、OSも新たになったが、メディアでの話題は中東各国でのBlackBerry禁止に集まっている。RIMは今後、BlackBerry禁止の動きにどう対応するのだろうか?
インフラと端末の両市場で、世界4位にまで登りつめてきたZTE(中興通迅)。初の音声端末が発売されるなど日本でも着実に成果が上がっている。次に狙うのは、LTE、WiMAX、XGPなどのBWAインフラだ。
Amazonが多数のハード技術者を募集しており、その目的の1つは、Kindle以外のハードウェア製品開発だと伝えられている。Amazon製メディアプレーヤーが登場するかもしれない。
電子情報技術産業協会が10日発表した2010年1~6月の携帯電話・PHS端末メーカーの国内出荷台数は、前年同期比5%増の1724万3000台だった。景気の悪化で大きく落ち込んだ前年に比べると回復傾向がみられるが、買い替えサイクルの長期化で依然として低水準となっている。
サウジアラビア政府は加リサーチ・イン・モーション(RIM)に対し、同社製スマートフォン「ブラックベリー」によるインスタント・メッセージ・サービスを国内で継続することを認めた。
NTTドコモは、現在26%出資するインド携帯電話会社タタ・テレサービシズ(TTSL)に10億ドル(約850億円)を追加出資する公算が大きい。インド紙エコノミック・タイムズが11日、事情に詳しい関係者2人の話として報じた。
ウィトラコメント: ドコモは積極的ですね
GoogleとVerizonがインターネットトラフィックの差別的扱いを禁止する政策案を打ち出したことに対し、消費者団体からは「根本的な欠点がある」と懸念する声が上がっている。
ウィトラコメント: 私はこの案に賛成です。モバイルをネット中立の対象外として、変な使い方をするユーザに対しては規制をかけるという考え方を支持します。
コンピューターメーカーの米デルは週内に、タッチスクリーンを搭載したタブレット形の多機能端末「ストリーク」を米国で発売すると発表した。価格はライバルのアップルの人気商品「iPad」よりも安くなる。
競争が激化するスマートフォン市場では、世界で携帯電話機市場で圧倒的シェアを誇るノキアなどの大手メーカーも、米アップルの「iPhone」の牙城を崩すのは至難の技と言えそうだ。
位置情報の活用領域が拡大し始めた。モバイルと位置情報の連携により、ユーザーの“いま”に即応したサービスを提供。今後のモバイルビジネスの鍵を握る要素といっても過言ではない。
ウィトラコメント: ARビジネスでは日本が先行していますが「ガラパゴス」になりそうな予感がします。世界的視点を
本誌でも何度となく、取り上げてきた「携帯向けマルチメディア放送」。アナログ放送終了後の空き周波数帯域の一部を使い、携帯端末向けに提供が検討されている放送サービスのことだ。総務省が打ち出した“1枠の免許”を巡り、NTTドコモが主導するmmbi陣営と、KDDIが主導するMediaFLO陣営が激しい争いをくり広げてきたが、ここに来て、予想外の落としどころも示されている。これまでの流れをおさらいしながら、携帯マルチメディア放送のゆくえについて、考えてみよう。
ウィトラコメント: 落とし所が見えてきた、というので見てみましたが全然見えていませんね。私は2社ライセンスのほうが良いと思います。どちらかというとMediaFLO陣営に期待しています。それはビジネスモデルの考え方が柔軟だから
携帯通信事業者にとって、スマートフォンの普及にともなうトラフィックの大幅な伸びは、回線利用の増加という収入増に結びつく面と、それに対応するためのインフラ増強に向けた投資というコスト増につながる面の、2つの面で影響を及ぼしている。
2010年は、日本でAndroidスマートフォンが立ち上がった年になった。すでに2009年に初のAndroidスマートフォンHT-03Aが発売されてはいたが、iPhoneに比べてその存在感は薄かった。しかし今年、AndroidはiPhoneの対抗馬へと成長した。
パソコン製造会社は1980年代以降、競争が激しくなり、大量販売しても大した収益を上げることができなかったが、マイクロソフトはパソコン運用体制(OS)「ウィンドウズ」で莫大な売上をあげている。携帯電話製造業界はアップルが、新たなソフトやアプリケーション(アプリ)で武装したiPhoneを発売すると、地殻変動を起こした。このようなソフトによる市場主導現象は、テレビでも起きる兆しを見せている。
株式会社 IMJ モバイルは、iPhone ユーザーのサイト閲覧、アプリ利用の実態把握を目的とした「iPhone サイト及びアプリの利用実態調査」を実施し、結果を公表した。
ソフトバンクモバイルは、パキスタン・イスラム共和国で発生した集中豪雨による洪水被害支援策として、ソフトバンク携帯電話から義援金を寄付できる「パキスタン洪水被害支援プロジェクト」特設サイトをオープンした。
ソニーエリクソンのフラッグシップAndroid携帯『Xperia X10』が、8月15日(米国時間)、米国でAT&T社から発売される。AT&T社が9日、発表した。
Motorolaはこの夏にAndoridスマートフォンの新製品を相次いで発売する。いずれも普及価格帯のミッドレンジクラスの製品であり、価格もそれほど高くは無くスマートフォンの入門者層にも手が届く手ごろな製品だ。Motorolaはこの1年でスマートフォンシフトを進めてきたが、ハイエンド以外の製品もラインナップに加えることでスマートフォンシェアを今後大きく伸ばしていくだろう。
ウィトラコメント: 台数にこだわらず、Androidに賭けたモトローラが成功したようです。このあたりはさすがですね。
携帯電話で番組や文字情報を受信する「携帯端末向け次世代放送」の事業者選定が大詰めを迎えている。一枠をめぐりNTTドコモとKDDIが激しく争い互角の情勢。国内市場の活性化のほか、端末メーカーが海外展開しやすい環境を整えることも課題で、どちらに軍配を上げるか総務省は難しい判断を迫られている。
ビーブレイクシステムズは8月9日、システム業界における景気動向をまとめたレポートを発表した。同社は自社で手がけたシステム案件などをもとに現場の目線で分析したシステム業界の景気動向を定期的に発信している。
夏休みの海外旅行中でも仕事のメールチェックやブログ、Twitterの更新は怠りたくないもの。ただし海外でのローミング利用は通信費が高いのがネックだ。だが、SIMロックフリーのWi-Fiルーターを活用すれば、海外でも安価な通信環境を入手することできる。
米Googleと米Verizonは8月9日(現地時間)、米国においてインターネットのオープンネスを維持していくための立法的な枠組みを提案した。ネットの中立性の議論の妥協点を探るための叩き台としており、ISPによる特定のコンテンツやサービスに対するトラフィック制限を禁じる一方で、プレミアオンラインサービスの提供を認めている。
富士キメラ総研(田中一志社長)は、デジタルコンテンツの国内市場の調査結果を発表した。
同社は、「デジタルTV」「ネットサービス」「モバイルサービス」「電子書籍」「パッケージソフト」「デジタルシネマ」「デジタルサイネージ」「テレマティクス」の8メディアにおけるデジタルコンテンツ市場を中心に調査・分析した。
NTTドコモは、携帯電話端末を買った通信会社(キャリア)から別の通信会社に乗りかえられるように、「SIMロック」を解除できる端末を発売することを明らかにした。
他社に先駆けて方針を示した背景などを同社企画調整室長の古川浩司さんとプロダクト企画担当課長の高橋亮吉さんに聞いた。