ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/25)

2014-04-25 14:48:42 | Weblog

■ドコモのインド撤退、過当競争で消耗
NTTドコモがインドでの携帯電話事業から撤退に動く背景には市場の過当競争がある。2009年に現地財閥タタ・グループ傘下のタタ・テレサービシズ(TTSL)に出資し、巨大市場の開拓に乗り出したが、寡占企業の出現を阻むインド独特の通信行政も事業拡大の壁になった。

ウィトラコメント: ブログにコメントを書きました。http://blog.goo.ne.jp/yukif_yoko/e/4864be00090c1f94427fc4fdeabfb18b

■ドコモら6社、キャリアメール・SMSの絵文字を共通化 - 5月以降順次
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムの携帯電話・PHS事業者6社は24日、5月以降順次、事業者間のキャリアメール、SMSでやり取りに使われる絵文字の数と種類を共通化すると発表した。

■2014年3月末のスマホOSシェア、iOSが41.8%と増加傾向
MM総研は23日、携帯電話事業者と電気通信事業者協会が発表する契約数およびMM総研による独自の調査・分析データをもとに、最新の携帯電話契約数と今後の予測を発表した。

■アップル好調、iPhone牽引 1~3月期 最終益・売上高ともに増加 (1/2ページ)
米アップルが23日発表した2014年1~3月期(第2四半期)業績は、最終利益が前年同期比7%増の102億ドル(約1兆450億円)、売上高が4.7%増の456億ドルだった。中国の携帯電話サービス最大手、チャイナ・モバイル(中国移動)が今年から「iPhone」の取り扱いを始めたことから、1~3月のアイフォーン販売台数は4370万台と、アナリスト予想の3770万台を上回った。

ウィトラコメント: やはり中国市場が貢献しているのですね

■米ベライゾン23%増益 1~3月、携帯事業の完全子会社化で
米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが24日に発表した2014年1~3月期決算は、純利益が前年同期比23%増の59億8600万ドル(約6100億円)となった。携帯電話事業「ベライゾン・ワイヤレス」の完全子会社化が2月21日付で完了したことが大幅な増益につながった。売上高は同5%増の308億1800万ドル。

ウィトラコメント: 高い買い物でしたがやり易くなってでしょうね

■Motorola、2014年Q1に650万台のスマートフォンを販売
Motorola Mobilityが、2014年Q1(1月~3月)のグローバル市場におけるスマートフォン出荷台数が650万台に達したことを明らかにしました。Motorola自身が四半期の出荷台数を公表すするのは異例のことですね。

■ソフトバンク、2014年の夏モデル発表会は開催せず
例年、5月は携帯電話の夏モデルが発表される時期。しかしソフトバンクモバイルは2014年の夏モデルを一斉に揃えて紹介する発表会を開催しない方針だ。

■クアルコム:売上高は市場予想下回る可能性-SECが事前通知
携帯電話向け半導体最大手、米クアルコム は4-6月(第3四半期)の売上高と利益が一部のアナリスト予想に届かない可能性があるとの見通しを示した。比較的古い技術に基づく携帯電話機の販売減少が背景にある。

■アルテルと華為、4GLTEサービスで協力へ
アルテル・コミュニケーションズとファーウェイ(華為)テクノロジーズは4月21日、第4世代(4G)ロング・ターム・エボリューション(LTE)サービスを行うことで合意、契約を締結した。

■ギャラクシーS5 米消費者団体誌評価で1位
24日同誌は米移動通信社別スマートフォン評価で、「ギャラクシーS5」を大手4社であるベライゾン・ワイヤレス、AT&T、Tモバイル、スプリント・ネクステルのすべてで1位とした。

■KDDI、陸自東部方面隊と災害協定 - 朝霞の陸自広報センターにも潜入!
KDDIは4月23日、「陸上自衛隊東部方面隊とKDDI株式会社との間の災害時における通信確保のための相互協力に関する協定」を締結したと発表した。

■名門ブラックベリーの没落、突きつけられた絶縁状
カナダのブラックベリー社が絶体絶命の危機に陥っている。一時はスマートフォン(スマホ)のパイオニアとして一世を風靡した同社だが、最近は市場シェアで1%を割り込むじり貧状態。そんな中、携帯事業者からも同社のユーザーは草刈り場と見られている。追い込まれた同社は、今後の成長が期待できる車載用の基本ソフト(OS)などを狙いソフトウエア企業として生まれ変わる路線を志向しているが、業界関係者の目は冷ややかだ。

■「商人」イオンが開くスマホ新市場 シニアを攻略
スマートフォン(スマホ)の販売に意外なダークホースが現れた。月額2980円という格安料金でスマホを売り出したイオンが旋風を巻き起こしているのだ。単純な価格の安さだけでなく、流通業者として培った「商人」の感覚を生かし、大手の通信事業者(キャリア)がなかなか攻略できなかったユーザー層を一気に開拓。

ウィトラコメント: 新機軸が出るか、見ていたいと思います


平成25年版 情報通信白書

2014-04-25 14:35:34 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆1 スマートICTが生み出す日本の元気と成長 -総論-
(4)スマートICTによる日本の元気・成長の加速に向けて
図表1-1-1-18 企業におけるクラウドネットワーク技術の利用実態(日米比較)

図表1-1-1-19 スマートICTによる成長モデル(イメージ)
 

(5)ICTへの戦略的取組強化に向けた政府の取組
図表1-1-1-20 ICTによる日本成長戦略(ICT成長戦略会議における検討内容)