ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/14)

2014-04-14 14:57:41 | Weblog

■総合ランキング、NTTドコモ版「iPhone 5s」が3連覇 (1/4)
総合ランキングは4月に入ってもNTTドコモ版「iPhone 5s」のトップが続いている。キャリア別ランキングは、無風に近かった先週から、若干の変化あり

ウィトラコメント: それにしてもiPhoneは強いですね

■NTTドコモ、LTEネットワーク上で音声通話を実現する技術「VoLTE」を利用した音声通話サービスを今夏より提供
NTTドコモが4月10日の新料金プラン発表会で、LTEネットワーク上で音声通話を実現する技術「VoLTE(Voice over LTE」を利用した音声通話サービスを今夏より提供すると発表しました。

ウィトラコメント:苦労すると思います

■インドの携帯メーカー、パンテック買収を打診
インドの携帯電話端末メーカー、マイクロマックスが経営再建中の韓国の同業、パンテックに買収を打診していることが13日までに分かった。

■サムスン電子、「Galaxy S5」を125カ国で同時発売 「Samsung Gear 2」などウェアラブル機器3種も
サムスン電子は11日、アメリカ、イギリス、中国、ロシア、UAE、南アフリカ共和国、ペルーなど世界125カ国でスマートフォン「Galaxy(ギャラクシー) S5」を発売すると発表した。

■富士ソフト、中国のスマホ生産を移管
富士ソフト 中国の山東省済南市に現地法人を5月1日に設立すると10日発表した。従来は中国の通信インフラ子会社で日本企業からスマートフォン(スマホ)などを受託生産していたがこの現地法人に同事業を移管する。

■京セラがスマホでタイに進出 大手携帯販売会社に新モデルを供給
京セラが米国に続いて、スマホの海外戦略を開始した。ますは、タイに同社のスマホの新モデルを供給、これを足掛かりとしてさらなるグローバル展開を図る。

■ヤフーが通信事業参入、得をするのは誰か
何とも不可思議な取引である。ヤフーが親会社のソフトバンクからイー・アクセス(サービス名はイー・モバイル)を買い取り、携帯通信事業に参入するのだが、肝心のヤフーにとってのメリットがわかりにくいのだ。

■スマホが鈍化する一方MVNOが伸長 矢野総研が国内携帯電話市場を予測
スマホの成長は一段落し、ハンドセットの出荷も頭打ちとなる。今後はMVNOサービスが成長する。株式会社矢野経済研究所は9日、「携帯電話の国内市場に関する調査結果2014」を発表した。

■内閣府調査に見る青少年のスマートフォン利用(1)
内閣府が発表した平成25年度の青少年ネット利用実態調査。中高生のスマホ利用率が年々高くなっているが、小学生では子供向け端末の利用が広がり、その有用性が広がりつつあるようだ。

■売り切れ続出の“イオン格安スマホ” 大手の半値…どうして実現できたのか (1/8ページ)
2014年4月4日、スーパー大手イオンが端末代と通信料金がセットで月額2980円という格安スマホの提供を開始した。発売からわずか数日で入荷した在庫を売り切る店舗が続出するなど、販売も非常に好調なようだ。大手携帯キャリアの月額料金は約6000円。なぜ、携帯大手3キャリアの価格の約半値で提供することができるのか。秘密はMVNOと呼ばれる通信形態にある。

ウィトラコメント: 電話とメールだけでよいと言うような人が結構いるのでしょうね

■孫氏の米国講演と、米国の携帯通信会社事情--T-Mobileが注目の理由
日本で通信業界の再編に尽力した人物といえば、真っ先に孫正義氏を挙げるだろう。特にインターネットの普及、そして携帯電話のルールそのものを変え、スマートフォンの時代を日本にもたらした立役者といってもいい。AppleのSteve Jobs氏とはiPhoneが発売される以前から、携帯電話端末に関する会話をしていたことも知られている。

■スマホ攻防、新局面 ドコモ新料金、データ通信重視
NTTドコモは10日、スマートフォン(スマホ)などの新料金プランを6月に始めると発表した。データ通信量を家族で分け合う仕組みを国内で初めて導入する。大容量のデータが必要な動画共有サイトなどの普及に伴い、データ通信の利用が急増。最大手のドコモが音声通話からデータに戦略の軸足を移すことで、スマホの競争は新しい局面に入る。

■NTTセット割解禁なら暗黒時代へ逆戻り KDDI田中社長が規制緩和に猛反発
総務省は、世界最高レベルの情報通信基盤の整備を目指し、「2020年代に向けた情報通信政策の在り方」を情報通信審議会に諮問している。審議に向けて設置された2020-ICT基盤政策特別部会では、現在、通信事業者へのヒアリングが始まったところだ。今後、論点を整理し、夏場の中間報告を経て11月に最終報告書を作成し大臣へ答申する予定だ。

ウィトラコメント: 独占禁止法の縛りを残せば、他の不自然な縛りは解禁して良いと思います


平成25年版 情報通信白書

2014-04-14 14:44:22 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆1 スマートICTが生み出す日本の元気と成長 -総論-
(1)ICTと経済成長 -その基本的枠組-
図表1-1-1-4 主な産業部門の実質GDPと実質国内生産額の経年変化(平成7年~23年)

図表1-1-1-5 フィンランドのデマンドドリブン・イノベーション政策
 

・ICT投資による経済成長効果と一般投資による経済成長効果の比較(研究事例の紹介)
図表 ICT投資と一般投資の乗数効果の比較