ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-07-19 12:50:10 | Weblog
図表4-5-4-3 インターネットによるデジタルコンテンツの購入金額(平成20年末) 
ウィトラコメント: この増加率と言った時間軸での変化が気になりますね


図表4-6-1-1 企業等の研究費の割合(平成19年度) 

ニュース (7/19)

2010-07-19 12:14:53 | Weblog
米Appleが7月16日(現地時間)、記者説明会を開催し、改めて「iPhone 4」のアンテナ問題について説明。解決策として、iPhone 4の購入者にBumperもしくは同等のケースの無償配布を行う。なお7月30日には世界17カ国での販売を開始すること、ホワイトモデルも7月末に発売することを合わせて明言した。
ウィトラコメント: 普通はこれでは解決にはならないはずですが、ユーザのAppleへの忠誠度が試されますね
現在話題になっているiPhone 4のアンテナ問題について、この事実をAppleが発売前にすでに認識していたのではないかという話が持ち上がっている。米Wall Street Journal (オンライン版)の7月15日(現地時間)の報道によれば、内部エンジニアらは新型iPhoneにおけるアンテナ設計のリスクをすでに1年前に認識していたが、このデザインを気に入ったCEOのSteve Jobs氏が採用を押し切ったという。また秘密主義からくるフィールドテスト不足も指摘されており、これらの要因が重なったことが今回の問題現出につながった可能性がある。
米Googleは7月16日(現地時間)、同社スマートフォン「Nexus One」の最後の出荷分を受け取ったことを報告した。今回入荷分がすべて捌けた段階で、同社Webストアからの販売を正式に終了し、ストア自体を閉鎖することになるという。
米国の市場調査会社であるIn-Stat社によると、超小型基地局「フェムトセル」の売上高は、2009年から2014年にかけて年率83.6%もの高い成長率を記録し、その出荷数は、2014年に約3180万台に達するという。
Androidは世界最大のモバイル市場である中国で支配的な地位を固めつつあるようだ。ハードウェアの劇的な価格低下と膨大な国内ユーザーに支えられたアプリ市場の拡大はAndroidを急速に携帯電話のトップに押上げつつある。このことは最終的には世界のモバイル・インターネットの構造にも大きな影響を与えずにはおかないだろう。
ウィトラコメント: 中国のAndroidはTD-SCDMA方式でこれはあまりうまくいっていないと聞いています。GSMでのAndroidがどの程度使えるのかがカギになるでしょう
来年7月の地上アナログ放送終了に伴う電波の「空き」を使って、携帯電話などに動画や文字情報など多様なコンテンツを届ける「次世代マルチメディア放送」の事業者選びが大詰めを迎えている。NTTドコモとKDDIが、それぞれ協力企業と陣営をつくって総務省に参入を申請し、「1枠」の事業者認定を争っている。原口一博総務相は来月半ばにも選定の結論を出す方針で、まもなく両陣営の勝敗が決する。
ソニーが16日の夕方、携帯端末などの持分適用会社ソニー・エリクソン(英)の第2四半期業績(4~6月)を発表。営業損益が0.36億ユーロの黒字(前年同期のは2.7億ユーロの赤字)となり、黒字に転換した。
モバイル技術とワイヤレス技術に関する専門展示会「ワイヤレスジャパン2010」が,2010年7月14日~16日,東京ビッグサイトの東1・東2ホールで開催された。
WIRELESS JAPAN 2010の2日目に開催された講演セッション「スマートフォンエグゼクティブコンファレンス」で、3キャリアのスマートフォン担当者が参加するパネルディスカッションが開催された。
7月15日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社は「ワイヤレスジャパン2010」において、各社のコンテンツビジネス戦略について語った。
WIRELESS JAPAN 2010の最終日、次世代無線ネットワークをテーマとしたセッション「LTE&4G移動通信サービス構想」で、NTTドコモの執行役員 研究開発推進部長の尾上誠蔵氏は、「実現が近づくLTEとその後の発展シナリオ」と題した講演を行った。
WIRELESS JAPAN 2010の最終日、次世代の通信をテーマとしたセッション「LTE&4G移動通信サービス構想」で、KDDI 技術統括本部 技術渉外本部 企画調査部 標準戦略グループの黒澤葉子氏は、「KDDIの次世代移動通信システムへの取組み」と題した講演を行った。 
WIRELWSS JAPAN 2010の最終日、「LTE&4G移動通信サービス構想」という次世代通信関連の講演において、UQコミュニケーションズの執行役員 CTOである渡辺文夫氏が「UQ WiMAXが拓くワイヤレスインターネット世界」と題したセッションに登場した。
WIRELWSS JAPAN 2010の最終日、次世代通信関連の講演「LTE&4G移動通信サービス構想」において、イー・モバイルの経営戦略本部 次世代モバイルネットワーク企画室長である諸橋和雄氏が「次世代モバイル技術への挑戦と展望」と題して講演を行った。