米NTPは米国時間2010年7月9日、無線通信関連の特許を侵害されたとして、スマートフォン関連の技術大手6社を提訴したと発表した。訴えられたのは米Apple、米Google、台湾HTC、韓国LG、米Microsoft、米Motorola。
世界中の通信企業に技術とサービスを提供しているEricssonの推計によると、インターネットのモバイル化の増大という動向にまた新たな道標が刻まれた。同社によれば、業界の情報からの推計では、世界の携帯電話の契約件数が7月8日木曜日に50億の大台に達した。
携帯電話を悪用した犯罪防止のため、県警と携帯電話販売会社3社は8日、3社が県内の販売店で啓発活動に取り組むことを定めた覚書に調印した。
富士通の山本正已社長は9日に開いた経営方針説明会で、M&A(企業の合併・買収)を積極的に展開する考えを明らかにした。買収先は海外のソフトウエア開発会社やシステム構築会社を想定しており、1000億円規模の買収も視野に入れている。ここ数年の改革で財務が大幅に改善しており、海外展開を加速する。
ウィトラコメント: 富士通はお家騒動が解決したのか、積極的に動き始めましたね。
モバイル・コンテンツ・フォーラムの調査によると、携帯電話向け(モバイル)コンテンツの市場規模は2009年に合計5525億円に達し、前年から14%成長した。そのうち「電子書籍」が同27%増の500億円となり、堅調な伸びを示した。これに加えソーシャルゲームで使える架空の衣服や道具など「アバター/アイテム販売」が同2.9倍の447億円と目覚しい成長を続けている。
ウィトラコメント: 想像していたよりも大きな市場ですね。着うたやゲームからアバター、アイテムなどに移ってきているようです。
使い慣れた携帯電話がほかの通信会社でも使えるようになるロックの解除について、最大手のNTTドコモに続き、ソフトバンクモバイルなども一部の機種で導入する方向で検討に入り、顧客の獲得競争が激しくなりそうです。
コンシューマー市場の飽和、スマートフォンの台頭などにより携帯電話市場は変革期を迎えており、新たな成長領域の創出が通信キャリアの重要課題となっている。新時代に突入した携帯電話市場で通信キャリアが果たすべき役割について、KDDIグループ戦略統括本部長の高橋誠氏に聞いた。
ウィトラコメント: 高橋さんはAUの一時の成功の立役者だと思っていますが最近は鳴りをひそめていました。再び問題点を整理して新しい方向に動き出すようですね
WebブラウザのHTML5の実装が進み、今年後半にはGoogleのChrome OSを搭載したネットブックが登場する。ブラウザはコンテンツを表示するためのソフトからアプリケーションを実行するための環境として大きな進化を遂げている。そこで問われるのは実行速度だ。O'ReillyのWebパフォーマンスに関するカンファレンス「Velocity 2010」ではMozilla、Google、Microsoftがそれぞれが20分ずつの時間でスピードに対する最新の取り組みを説明した。
航空業界のIT担当責任者にとって、できるだけ低コストでより多くのことを実現したり、仮想化を活用したり、セルフサービスのためのテクノロジの利用を推進するということはいずれも、以前からあった課題と言えるだろう。しかし2010年になって新たな課題が加わった--いかにアップル製品の使いやすさを見習うかということである。
ノートPC用電源の規格統一の話が挙がっているそうだ。
米Google社が同社のサービス「ストリートビュー」の情報収集時に無線LANに関する個人情報をあやまって収集していたとされる問題で、オーストラリア政府のプライバシー監査機関「Office of the Privacy Commissioner」は法令を破っているという判断を下した。
Googleは、ストリートビュー撮影車両から無線LANデータを収集する設備を取り外して撮影を再開した。