ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-07-01 12:32:55 | Weblog
図表4-4-2-2 衛星放送に用いられている主な衛星(平成20年度末)


図表4-4-2-3 ケーブルテレビインターネット提供事業者数と契約数の推移
ウィトラコメント: 日本ではCATVがまだまだ少ないですね。これを加速する方法はあるのでしょうか?

ニュース (7/1)

2010-07-01 12:13:44 | Weblog
Microsoftは5月に発売したばかりの独自携帯電話「KIN」の開発を終了する。今後はWindows Phone 7に注力する。
ウィトラコメント: マイクロソフトは迷走していますね
三星電子が米国でアップルに向けて火ぶたを切った。三星電子は先月28日(現地時間)、アップルの次世代スマートフォン「アイフォーン4」に対抗する「Galaxy S」を米ニューヨーク・マンハッタンで公式的に発表した。
総務省は30日、携帯電話を特定の通信事業者でしか使えないようにする「SIMロック」解除のガイドライン(指針)を発表した。今年5月に公表した原案通り確定し、2011年4月以降、SIMロックを解除できる携帯電話の提供を、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルなど携帯通信各社に求める形になる。ただ、SIMロック解除の具体策について総務省は「携帯各社の自主的な取り組みに任せる」(総合通信基盤局事業政策課)とし、法制化によるSIMロック解除の強制は当面、見送った。
電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、日本インターネットプロバイダー協会、日本ケーブルテレビ連盟の4団体で構成する「電気通信サービス向上推進協議会」は2010年6月29日、「電気通信サービスの広告表示で使用する用語の表記について」(用語集)を公開したと発表した。
デジタルフォトフレーム市場をけん引するソニーは、2010年7月上旬、ソフトバンクモバイルの携帯電話から送られた写真を楽しめる通信機能付きのデジタルフォトフレーム「PhotoVision」として製品を投入する。3G市場に参入することで、販売チャネルを拡大する。
インドの資産家アニル・アンバニ氏率いる携帯電話サービス会社リライアンス・コミュニケーションズの通信タワーを買収するGTLインフラストラクチャーは、さらに買収を行う用意があると表明した。インドの通信業界は競争激化で再編に追い込まれている。
KDDIと沖縄セルラーは、ARアプリケーション「セカイカメラZOOM」の提供を7月1日より開始すると発表した。
ウィトラコメント: 対応できる機種がかなり限定されていると思います
米国最大手の携帯通信事業者であるVerizon Wirelessが、AppleのiPhoneを取り扱う可能性がまた浮上してきている。Bloombergは米国時間29日、複数の匿名関係者からの情報として、契約者数9280万人(2010年3月末時点)を誇るベライゾンが、来年からiPhoneの取り扱いを開始すると伝えている。

中古情報機器協会(RITEA)は、中古携帯電話に関連し、「携帯電話のリユース・リサイクル仕分け基準のガイドラインおよび使用済携帯電話のデータ消去取扱いのガイドライン」を策定した。同協会では、会員企業だけでなく携帯電話関連の事業者に対応を呼びかけ、リユース(再利用)・リサイクル(再資源化)の健全な普及拡大を目指すとしている。
Googleは、携帯電話や一部のノートPCのユーザーが同社のアプリケーションで位置情報の修正や共有を行うのを利用して、Wi-Fiホットスポットに関する同社のデータベースを増強しているという。Googleは米国時間6月29日、この事実を認めた。
エネルギー総合工学研究所は、中小企業のスマートグリッド(次世代電力網)関連産業への参入を支援する。大学や電力会社、大手製造業で構成する「次世代電力ネットワーク研究会」の賛助会員に、中小企業の優れた独自技術を紹介する場を設ける。大手にはない技術を発掘し、国内スマートグリッド関連産業の底上げにつなげる。
「これは一時的なブームではない。革命の波が押し寄せている」。6月24日、日本や米国など5カ国で発売された米アップルの「iPhone4」。その発売イベントで、販売を手掛けるソフトバンクの孫正義社長は興奮ぎみに語った。