ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/2)

2010-07-02 12:24:24 | Weblog
今年5月にGoogleが携帯電話向けOS「Android」の最新バージョンとして、従来の2~5倍にあたる高速動作やスマートフォンの無線LANルータ化、待望のFLASHコンテンツへの正式対応を実現した「Android 2.2」を正式発表しましたが、新たなバージョンとなる「Android 3.0」を採用し、高いスペックを実現した超ハイエンドスマートフォンが年内に登場する見通しであることが明かされました。
ウィトラコメント: Androidもアップデートのペースが早いですね。Android3.0以降はそろそろ1年に1回くらいにペースダウンしても良いと思います。
Googleが航空運賃の検索・比較サービスを提供しているITA Softwareを買収した。旅行情報検索を得意とするMicrosoftのBingに対抗する狙いだ。
米国では現在、AT&TのみがiPhoneを独占販売しているが、来年には米国最大の携帯電話キャリアであるVerizonもiPhoneの販売を開始、という噂があるようだ。
インド第2位の携帯通信事業者、リライアンス・コミュニケーションズが、GTLインフラストラクチャと、両社の携帯基地局タワー事業を統合することに合意した。リライアンスが、同事業を手がけるグループ会社のリライアンス・インフラテルをGTLインフラに売却することになるが、両社は今後6ヶ月程度で詳細を詰める見通し。この事業統合は、インドでの過去最大の合併・買収の案件となり、統合後の同事業の事業価値は108億ドル(5兆ルピー)に達するとみられる。
ソフトバンクモバイルとミニストップは、全国のミニストップの一部店舗において、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を開始すると発表した。2010年度中に順次全国へ拡大するとのこと。
ウィトラコメント: ソフトバンクはiPhoneやiPadのトラヒック軽減のために様々な手を打っています
東芝とインテルは、児童や学生の学習に適した教育用タブレットPCを共同開発し、東芝が「CM1(シーエムワン)」として、8月上旬より発売を開始すると発表した。
イー・アクセスとイー・モバイルは、両社の経営統合を完了したと発表した。これによりイー・モバイルはイー・アクセスの完全子会社となった。
ソフトバンクモバイルは、回線契約はそのままで携帯電話端末のみ購入するいわゆる「買い増し」という表現を廃止し、7月1日より「機種変更」に統一すると発表した。
携帯電話の放射する電磁波などがミツバチの減少に影響を与えている可能性を示唆する研究が発表された。
頓智ドットがiPhone向けARアプリ「セカイカメラ v2.4.0」の配信を開始。新機能の目玉はARゲームへの対応だ。
発売から1カ月が経ったiPad。具体的な使用目的があって買った人はそれほど多くないようだが、購入者の9割以上は満足しているようだ。ネットマイル調べ。
ウィトラコメント: WiFiのみが3G付きの2倍いますね。自宅で使えればよいという人が多いのでしょう。これはオペレータの戦略に影響を与えそうです。
『iPhone 4』の発売以来、アンテナの受信感度に関する問題が広く報じられ、同端末に対するマイナスイメージを与える大きな原因となっているが、ここ数日、iPhone 4 に搭載されている新 OS『iOS 4』に関する問題も浮上してきたため、Apple はその問題の回避策を公開した。
米Google傘下のAdMobは6月30日(現地時間)、同社広告ネットワークを通して得られたモバイル市場に関する最新データ「AdMob May 2010 Mobile Metrics Report」を発表した。今回のレポートでは特にiOSとAndroidの世界各国でのアクセス状況に関する細かい解析が行われている。このあたりの国別事情と、iOS/Androidに関する実態について簡単に見ていこう。
ウィトラコメント: iPadで日本が世界2位というのは驚きです。おそらくマスコミの大騒ぎが理由で順位は次第に下がってくると思いますが・・。Androidで中国が2位と言うのも印象的です。
日本をはじめ米国など世界5カ国で販売が始まった「iPhone 4」。販売台数が発売後3日間で170万台を超え、従来モデルの記録を大きく上回ったなどと話題になっているが、このiPhone 4や同社のタブレット端末「iPad」への旺盛な需要が続くことで、各業界でトップシェアを誇る企業に大きな影響を及ぼすと欧米のメディアが伝えている。