夏商戦向けモデルが相次いで投入された6月、各携帯キャリアとも堅調に契約数を伸ばした。ソフトバンクモバイルは新登場のiPhone 4効果もあり、約23万の純増を獲得した。
NTTドコモが新たに7機種のスマートフォンを発売する予定であることが明らかになりました。
ウィトラコメント: ソフトバンクはiPhone、ドコモはAndroidとはっきりしてきていますね。AUはどうするのだろう?
富士通は7日、米インターネット検索大手グーグルの基本ソフト「Android」を搭載したスマートフォンをNTTドコモ向けに投入する計画を明らかにした。富士通が同OSを搭載したスマートフォンを発売するのは初めてで、2011年度の市場投入を目指す。海外市場への本格参入の足がかりとしても活用する。
NTTドコモは7日、2011年3月までに電子書籍事業に本格参入する方針を明らかにした。携帯電話やスマートフォンなど向けに小説や漫画、雑誌、新聞などの電子書籍を配信する仕組みを構築し、サービスを開始する。出版社や印刷会社、電子書籍端末メーカーと組んで新会社の設立も視野に入れている。
米国半導体工業会(SIA)は米国時間2010年7月6日、5月の世界半導体売上高が前月比4.5%増の247億ドルになったと発表した。7カ月連続のプラス成長となり、2カ月連続で過去最高を更新した。パソコンや携帯電話、企業向けIT機器などが好調で全体を押し上げた。また中国やインドといった新興国市場がコンピュータや通信機器の売り上げ増に寄与した。
総務省の「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査」によると、携帯電話向けにインターネット上で展開するビジネス全体の市場規模は2009年に1兆5206億円と前年に比べて12%拡大した。このうち、「着うた」やモバイルゲーム、電子書籍などの売り上げを合わせた「モバイルコンテンツ市場」は14%増の5525億円だった。
クアルコムが、自社で運営するモバイル放送サービス「FLO TV」の事業部門を売却する可能性があることを示唆した。先頃同社が開催した開発者向けカンファレンス「Upling 2010」で、同社のポール・ジェイコブCEOは、FLO TVのサービス運営主体になるつもりはないと発言した。
ウィトラコメント: Qualcommはもともとサービス事業者になるつもりは無かったようです。ただ、ビジネスを立ち上げる上で必要なら一時的にサービス事業もやる、と言ったスタンスです。ただし失敗すると損失が事業の分も含めてでますね。アメリカのMediaFLOはあまりうまくいっていないようですね。もっとも、iPadやAndroidが増えてきたこれからがビジネスの本番かもしれませんが
Gary Burrell氏と高民環氏が創業したガーミン社は航空機や船舶向けの産業用をはじめ、乗用車向けのカーナビなどで使われるGPS機器の大手メーカーだが、ここ数年、株価の低下に苦しんでいる。そんな中、アメリカで6月初旬、自ら電話機事業に参入し、T-Mobile向けにGPSスマートフォンを投入したのだが、売れ行きが芳しくないようだ。投資銀行Morgan KeeganのアナリストであるYair Reiner氏の調査では、発売から1ヶ月の販売台数は2万台程度であろうとのことだ。
Google社はインドと中国でのAndroidモバイルソフトウェアのより強力に推進し、如何にアプリケーション開発者がもっと儲けていけるようになるかを探求し、アップルやノキアに対する競争力を高めていくことを計画している。
iPhoneおよびAndroid端末向けのWebアプリ版YouTubeが高速化され、共有ボタンなどが追加されて使いやすくなった。
文部科学省は7日、情報通信技術を活用した電子教材「デジタル教科書」を用いる授業を2011年度から一部の公立小中高校で試験的に実施する方針を固めた。教科書の内容を表示したり、書き込んだりできる情報端末を児童・生徒一人ひとりが使用する。効果的な指導法や端末に必要な機能などを調べ、全国の学校での導入を目指す。
NTTドコモは7月6日、携帯電話を特定の通信キャリアでしか使えないように制限する「SIMロック」を解除する方針を固めた。この決定は今後、他のキャリアやメーカー、そしてユーザーにどのような影響を与えるのだろうか。本稿で、各キャリアのSIMロック解除に関する動きを振り返る。
中国にとどまらず、世界的に導入機運が高まっているTD-LTE。後編では、中国など世界各国の商用化に向けた動きと、TD-LTE採用が噂されるソフトバンクの狙いについて解説する。
グーグルは7月7日、2010年1月1日 - 6月30日の期間に話題となった検索ワードのランキングを発表した。期間中、Google検索エンジン(http://www.google.co.jp/)における検索ボリュームが2009年に比べて急上昇したワードを抽出している。